動物愛好net

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1: 2020/08/06(木) 11:05:38.04 _USER
カナダ・ロイヤルオンタリオ博物館とマックマスター大学の共同研究により、恐竜の骨では史上初となる、悪性腫瘍の「骨肉腫」が発見されました。

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良性の腫瘍が見つかったことはありますが、悪性はこれが初めてです。

ヒトにおける骨肉腫は、10〜20代の若年層で最も多く、患部の腫れと痛みから始まり、急速に他の部位へ腫瘍が広がります。発症率は100万人につき平均3.4人と低く、現在では抗がん剤治療により治癒も可能な病です。

今回の発見は、ヒトと恐竜との生物学的な繋がりを思い出させ、悪性がんの起源と進化史について新たな洞察をもたらすことが期待されています。


■死因は「骨肉腫」ではなかった⁈

骨肉腫が見つかったのは、約7700万〜7600万年前に生きていた「セントロサウルス」という草食恐竜の腓骨(膝から足首までの骨)です。

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1989年にカナダ・アルバータ州の州立恐竜公園で発見されており、当初、悪性腫瘍は骨折が治癒した痕と考えられていました。

その後、同州のロイヤル・ティレル古生物学博物館に保管されていましたが、2017年に、本調査の研究主任であるデビッド・エバンス博士が「骨折の痕ではなく何らかの悪性腫瘍ではないか」と考え、調査を開始しています。

調査には、病理学や放射線学、整形外科などの医療分野のエキスパートも参加しました。

研究チームは、骨から切り出した薄片を細胞レベルで分析。その後、CTスキャンを用いた三次元再構成処理により、骨中のガンの進行プロセスを視覚化しました。

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また、骨肉腫と断定するため、他のセントロサウルスの正常な腓骨と骨肉腫が確認されたヒトの腓骨と比較しています。その結果、恐竜では初となる悪性腫瘍(骨肉腫)と特定されたとのこと。

研究チームによると、このセントロサウルスは成体に達しており、骨肉腫がすでに他の身体部分に影響を及ぼすほど進行していたようです。

一方で、骨が洪水で死んだと思われるセントロサウルスの群れの骨と一緒に見つかったことから、骨肉腫が死因ではなかったと思われます。

もしこの個体が孤立状態にあれば、その脆弱性ゆえに肉食竜から身を守ることはできなかったでしょう。しかし、大きな群れの中で生活していたことで、捕食を回避できたのかもしれません。

https://nazology.net/archives/66066
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1: 2020/08/06(木) 11:19:08.90 _USER
→マメガムシはカエルに食べられても9割以上が肛門から生きて脱出できる
→脱出は足を使った能動的な移動で肛門を目指している
→食べられた後に生存への活路をみいだす種は非常にまれである 
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カエルに食べられても90%の確率で生きて肛門(総排出腔)から脱出する虫がいると判明しました。

ほとんどの虫にとって、カエルの粘り気のある舌にからめとられて口に入ると、死が確定します。

しかしマメガムシと呼ばれる水生の小さな昆虫は違いました。

マメガムシはあらゆるカエルの捕食と消化に耐え、食べられた後にカエルの肛門からの脱出をはかっていたことがわかりました。

多くの生物が「食べられる前」を想定して進化してきたのに対して、マメガムシは「食べられた後」に活路を見出していたのです。

しかもこの活路は以前に紹介した「鳥に食べられた魚卵の生存確率(0.2%)」のような微かな希望ではなく、生存率90%という圧倒的なものでした。

それでは、以下で実験に至る経緯と過程、及びマメガムシの奇妙な進化について紹介していこうと思います。


■はじめて発見された「食べられた後」の能動的脱出者

神戸大学の生態学者である杉浦准教授は、カエルが昆虫を食べる様子を観察するのを日課にしていました。

いくつかの昆虫はカエルに嘔吐をうながす成分を持っており、カエルによる捕食を回避することができると分かっています。

杉浦氏はこの昆虫の持つ捕食回避能力に注目しており、様々な昆虫をカエルに食べさせ嘔吐反応が起こるかを確かめていたのです。

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ある日、杉浦氏はカエルのエサにマメガムシを選びました。

マメガムシは日本の水田に棲む水生の昆虫で、同じく水田に棲むカエルにとってはエサになりえます。

ですが杉浦氏がマメガムシを与えたカエルを観察していると、カエルに与えたはずのマメガムシが、総排出腔(肛門)から抜け出し、走り去っていく様子を確認できたそうです。

これまでの捕食にかかわる研究は、被捕食者が「食べられる前」に焦点をあてて行われてきました。

そのため、食べられた後についての研究は進んでおらず、知られているカタツムリや魚卵などの脱出例も、全て捕食者の行う排泄にあわせた受動的な脱出ばかりでした。

しかし杉浦氏が目撃したマメガムシが脱出していく様子は極めて能動的だったのです。

よって目撃した行動が正しければ、この小さな発見が捕食後の能動的脱出を行う生物の、最初の例になる可能性があるのです。

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問題は、どうやって証明するかでした。 
続きはソースで

https://nazology.net/archives/65991
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1: 2020/07/28(火) 06:12:52.76 _USER
琥珀の中に見つかった生き物の頭部の化石。原始的な鳥ではなく、トカゲの可能性が高まった(研究チーム提供)
 約9900万年前の原始的な鳥の頭部とみられる化石を琥珀の中に見つけたと発表していた中国地質大などの研究チームが、化石はトカゲの可能性が高まったとして、27日までに論文を取り下げた。


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 論文は英科学誌ネイチャーに3月に掲載された。ミャンマーで見つかった琥珀の中に、長さ1センチ余りの鳥のような生き物の頭部が閉じ込められているとしていた。

 しかし、他の研究者からトカゲの仲間の特徴があるとの異論が出たため研究チームが改めて分析。「化石の系統分類に関するわれわれの仮説に疑問が生じた」として取り下げを決めた。

https://this.kiji.is/660378915635741793
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