動物愛好net

動物に関する情報、ニュース等を中心とした2ちゃんねるまとめブログになります。

1: イレイザー ★ 2018/03/20(火) 17:05:55.81 ID:CAP_USER9
 超高速ではさみをかち合わせ、破裂音と衝撃波で敵を威嚇し、命を奪う。テッポウエビがテッポウエビと呼ばれるゆえんだ。


 しかし、テッポウエビの興味深い特徴はこれだけではない。

 サンゴ礁でカイメン(海綿)と共生するテッポウエビは、海洋生物で唯一、「真社会性」を持つことで知られる。真社会性とは、アリやハチといった昆虫のように女王がいて労働階級があるような社会性を指し、哺乳類ではハダカデバネズミに見られる。

 テッポウエビも同じく真社会性を持つことが知られているが、なかでも科学者は、その大きなはさみと社会性の関連について関心を抱いている。

 テッポウエビのコロニーは、いつも戦争中の要塞のような状態であることが最近わかってきた。巨大なはさみを持つオスが兵士のように周囲を見張り、卵を産む女王を守る。コロニーの中心には子供たちが隠されており、おとなたちが一人前に育て上げる。

「子供たちは大きくなると、次世代の面倒を見るようになります」と、米デューク大学の博士課程で進化人類学の研究を行うサリー・ボーンブッシュ氏は話す。

 このほど、ボーンブッシュ氏らは最新の研究で、女王の繁殖能力と防衛能力が両立しないことを発見、3月14日付けの科学誌「PLOS ONE」誌に発表した。

戦争と平和

 ボーンブッシュ氏らはパナマ、ベリーズ、バハマ、ジャマイカ、米国フロリダ州のサンゴ礁で過去25年間に採取したテッポウエビ6種の女王300匹以上を調べた。

 その結果、女王が1匹しかいないコロニーでは、女王の産卵数が多く、はさみが小さい傾向にあることがわかった。

 一方、1つのコロニーに複数の女王がいる種の場合は、コロニー内の限られた資源をめぐって女王たちが時折、戦いを繰り広げる。こうした種の女王たちは産卵数が少なく、はさみが大きい傾向にあるという。

 産卵数とはさみの大きさの関連などささいなことだと思うかもしれないが、科学者にとっては重要だ。なぜ真社会性を獲得した動物が少ないのか、真社会性によって何が得られるのかを解明するのに役立つ可能性がある。

「理論的には、両立の可能性が低い要素です」とボーンブッシュ氏は話す。「そのため、繁殖か攻撃のどちらかにエネルギーを投じるしかありません」


全文はURL先でお願い致します
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180319-00010000-nknatiogeo-sctch
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/gallery/031600189/03.jpg
https://amd.c.yimg.jp/amd/20180319-00010000-nknatiogeo-000-1-view.jpg

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1: ハンバーグタイカレー ★ 2017/12/10(日) 18:41:06.49 ID:CAP_USER9
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171209-00000526-san-sctch

 約1万年前に絶滅したライオンの一種である「ホラアナライオン」が、シベリアの凍土の中から冷凍状態で相次ぎ見つかっている。古代生物といえばマンモスが有名だが、草食動物に比べて肉食動物はもともと数が少ないなどの理由で発見例は乏しく、「幻の古代生物」とも言われてきた。それが2015~17年の間に3頭も発見され、日露共同で解析が進んでおり、今後の成果への期待が高まっている。

 ホラアナライオンは文字通り洞穴にすんでいたと考えられ、シベリアの大地でマンモスの子供などを襲って食べていたとみられる。アフリカにいる現在のライオンと比べて体毛が多いのに対し、雄の特徴であるたてがみはなかったようだ。成長すると現生ライオンよりも大きかった可能性があるが、これまでに発見されていたのは僅かな骨格や足跡の化石くらいで、生態はほとんど分かっていなかった。

 ところが15年夏、ロシアの東シベリア・サハ共和国にある凍土の中から、兄弟とみられる子供2頭が冷凍状態で発見された。うち1頭は特に保存状態が良く、しま模様の体毛に覆われて眠るような表情をしていた。

 2頭はそれぞれ「ウヤン」「ディーナ」と名付けられ、年齢は生後1カ月程度と推定。保存状態が良かったウヤンは体長41センチ、体重は2・8キロで、頭部をよく見ると頬の体毛やひげの様子も見ることができた。放射性元素を用いた年代測定法で調べたところ、4万9千年以上前に生きていたようだ。

 今年9月には、同じサハ共和国内でさらにもう1頭が見つかり、「ボリス」と名付けられた。ボリスも保存状態が良好で、体長47・5センチ、体重4・6キロ。先の2頭よりも大きく、年上とみられている。本格的な解析はこれからで、性別や生きていた時期は明らかになっていない。

 ホラアナライオンの解析に大きな力を発揮しているのが、今年4月に発足した日露共同プロジェクトだ。ボリスの発見と同じ9月には、サハ共和国で行われたウヤンとディーナのコンピューター断層撮影(CT)の計測データを日本に持ち込み、東京慈恵会医科大の高次元医用画像工学研究所で詳細に分析した。

 冷凍状態で3頭ものホラアナライオンが見つかったことについて、11月に在日ロシア大使館(東京都港区)で記者会見した同研究所の鈴木直樹所長は「これなら生態をうかがい知ることができる。(胃に)内容物があれば、食べていたものもわかるだろう」と意義を強調。「膨大な情報を持っている。とてつもなく価値のあるもので、タイムマシンで昔に行ったようなものだ」と付け加えた。

 冷凍状態の古代生物といえばマンモスが有名だ。記者会見に同席したサハ共和国極地動物研究所のアルベルト・プロトポポフ所長によると、日本との研究交流は「ディーマ」という名のマンモスが見つかった東西冷戦期にさかのぼるという。プロトポポフ氏は「日本人が世界の中で最もマンモスに興味がある。こちらもそれに応えていきたい」と笑顔を見せた。

 ホラアナライオンの発見は日露交流史に新たな1ページを加えた形で、プロトポポフ氏は「日本はとても科学技術が進んだ国。ロシアにない設備もある。今後も互恵的な関係が築けていければ」と述べ、ホラアナライオンを通じた協力関係のさらなる進展に期待を寄せた。(科学部 小野晋史)

http://imgur.com/3Mvy6dq.jpg

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1: 岩海苔ジョニー ★ 2018/02/20(火) 06:42:22.49 ID:CAP_USER9
 ゾウの耳のような形のひれを使って泳ぐタコの赤ちゃんの撮影に、米国などの研究チームが成功した。ディズニー映画の空を飛ぶ子ゾウにちなみ、英語で「ダンボ・オクトパス」と呼ばれる深海にすむタコの仲間で、生まれたての幼生が観察されたのは初めてという。19日付の米科学誌カレント・バイオロジーに発表した。

 無人潜水機で大西洋の深さ約2千メートルの海中を調査中、深海性サンゴに産み付けられた大きさ約2センチの茶色い卵を発見。採集して研究室で観察を続けたところ、タコの赤ちゃんが生まれた。すぐに大きな2枚のひれでふわふわと漂うように泳ぎ始めた。深海にすむタコの生態はよくわかっておらず、新種かどうかも不明という。

 研究チームは「ダンボ・オクトパスのような生き物たちは、深海での底引き網漁や資源開発に脅かされる」として保護を呼びかけている。

 タコの卵の採取と幼生の観察は2005年に行われた。研究チームはその後、タコの体の構造などを詳しく分析し、今回論文に発表した。(小堀龍之)


http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180219003547_comm.jpg
http://www.asahi.com/articles/ASL2J01Q5L2HULBJ00Z.html

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