動物愛好net

動物に関する情報、ニュース等を中心とした2ちゃんねるまとめブログになります。

1: ばーど ★ 2018/02/16(金) 02:48:13.00 ID:CAP_USER9
東南アジアのボルネオ島(カリマンタン島)に生息するオランウータンが1999年からの16年間で15万頭近く減少したとの研究結果を、ドイツや英国などの研究チームが15日付の米科学誌に発表した。元々の生息数からほぼ半減した形になるという。密猟などで人に殺された影響が大きいとみている。

 さらに今後35年間では森林伐採などの影響だけで4万5千頭以上が減少すると予測。密猟などの影響を考えるとさらに深刻になるとみられ、チームは「森林保護に加え、オランウータン殺しの原因に向き合う必要がある」としている。

2018/2/16 02:00
共同通信
https://this.kiji.is/336922838059631713

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1: ニライカナイφ ★ 2018/04/24(火) 12:03:50.63 ID:CAP_USER9
◆消化液で泡膨らますハエ、体温調節が目的 研究

人間は汗をかく、イヌは舌を出して荒く息をする、ネコは自分の体毛をなめる。
動物は蒸発によって体温調節をするためにさまざまな興味深い方法を用いてきたが、創意工夫に関しては、オビキンバエの右に出る者はいないだろう。

この昆虫は体温を下げるために、口から消化液の泡を吹き出し、その泡を吸い込んで体内に戻すことが、このほど発表された研究で明らかになった。
英科学誌ネイチャー系オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載された論文の共同執筆者で、ブラジル・サンパウロ州立大学のデニス・アンドラーデ氏は、「消化液が体外に出るときに蒸発が起き、これによって液体の温度が下がる。ハエはその後、冷却された液滴を体内に戻し、これによって体温を低下させる」と説明している。

この「泡吹き行動」は「オビキンバエが気化冷却を促進させ、それによって自身の体温を下げるための非常に効果的な方法」とみられると、アンドラーデ氏はAFPの取材に語った。
オビキンバエは温暖な気候の地域に生息する昆虫で、動物の死骸に卵を産み付けることで知られている。
このハエが泡を吹く様子は以前から観察されていたが、それがどのような働きをするかについてはこれまで謎のままだった。

アンドラーデ氏と研究チームは「泡吹き行動」をしているオビキンバエの体の温度変化を調べるために赤外線サーモグラフィーを使用した。
論文によると、この赤みがかった色の泡はハエの頭部の半分ほどの大きさまで膨らむ間に急速に冷却され、「約15秒以内に周囲温度を最大で8度下回るまで低下する」という。

「その後、オビキンバエが冷却された液滴を再摂取すると、それによってハエの頭部、胸部、腹部の温度がそれぞれ1.0度、0.5度、0.2度低下」し、この行動を繰り返すことでさらに体温が低下する。
ハエが吹き出す泡の数は気温の上昇に伴って増加するが、空気中の湿気が蒸発の妨げになるほどの高湿度環境では吹き出す泡の数が減少することを、研究チームは観察した。

これらの観察結果をまとめると、泡吹き行動が、少なくとも部分的には、体温を調節するために利用されていることの「有力な証拠」となると、アンドラーデ氏は主張している。
その他の働きとしては、消化などが考えられるという。

哺乳類や鳥類にとって発汗や荒い呼吸が有効な冷却方法である一方、ろう状の物質で覆われた硬い外骨格を持つ昆虫にとっては体表面からの蒸発はより困難だ。
他の昆虫がオビキンバエと同じ方法を用いている可能性もあるが、体のサイズに比べて十分に大きな泡を吹き出すことができるものに限られるだろうと研究チームは指摘している。

写真:泡膨らますオビキンバエ(2018年4月17日提供)
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/0/6/700x460/img_06e9f47bb2b2c9bffe1b2a5d7fa44e48123556.jpg

AFPBB News 2018年4月24日 10:50
http://www.afpbb.com/articles/-/3172270

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1: ニライカナイφ ★ 2018/05/08(火) 16:00:12.66 ID:CAP_USER9
◆鳥の渡り行動、省エネが目的か 研究

一部の鳥は、冬の到来とともに温暖な地域に移動して餌を確保し、その数か月後には、今度は繁殖のために元の生息地に戻る。
こうした渡りを絶え間なく続け、より多くの労力を自らに強いている理由は何だろうか。

7日に発表された研究論文によると、これはエネルギー効率の追求によるものだという。
一見すると逆説的な発見だ。

今回の研究では、渡り鳥が渡り先で採取する餌から獲得できるエネルギーが、渡り先への往復の移動で消費するエネルギーや、渡りをせずに得られるエネルギーを上回ることが明らかにされた。
では、なぜ温暖な地域にだけとどまっていないのか。

米科学誌「ネイチャー・エコロジー・アンド・エボリューション」に発表された論文によると、その理由は他種との間で餌をめぐる争いが過剰に発生するからだという。
鳥は温暖な地域にとどまらずに、寒冷な北半球の生息地に戻る。
そこでは、餌をめぐって他種と争う必要がないのだ。

論文の共同執筆者で、英オックスフォード大学動物学部のマウリス・ソンベイユ氏はAFPの取材に、今回の研究は「鳥がエネルギーの観点から見て最適な状態となるように分布するとする仮説に強力な裏付けを与えている」と語った。
鳥が餌を探し求めて移動することは知られていたが、こうした苦労の多い生活スタイルを選ぶ理由についてはこれまで謎のままだった。

今回の最新研究は、渡り鳥の行動だけでなく、一年中同じ地域で生活する定住性の留鳥の行動についても説明していると、論文の執筆者らは指摘する。
留鳥もまた、得られる餌とより良い環境とを比較検討した結果、渡り鳥とは異なる結論に達したわけだ。
大半の留鳥は、他地域に比べて採餌が容易な熱帯地方に生息している。

■飛ぶか死ぬか

今回の研究では、鳥類全体の約15%に当たる鳥が渡り行動をする一方で、その他の鳥が渡りをしないのはなぜかを調べるために理論モデルを使用した。
研究チームはまず、現実の世界と同様に地域間で気候の違いがあるモデル世界を作成した。
次に、仮想の鳥と、さまざまな地域で得られる餌から獲得できる「エネルギー」の推定量をモデルに追加した。

これらの入力値を与えると、モデル上の鳥は現実世界で生じている鳥の分布に非常によく似た分布を示した。
モデル上の鳥は餌が豊富な熱帯地方で活動を始めたが、競争の拡大によって一部の鳥は遠く離れた場所への移動の開始を余儀なくされた。
「混雑度が次第に増す仮想世界では、鳥は季節的に入手可能なエネルギーを供給するより極端な小地域を徐々に利用し始め、より長距離を移動するケースが多かった」と、研究チームは論文に記している。

またこのモデルにより、地球の動植物がどのようにして現在の分布に至ったかに関する理解がさらに深まると、研究チームは付け加えた。
さらに今回のモデルをめぐっては、他の動物が地球温暖化に応じてどのように移動する可能性があるかなど、今後の動物の動きを予測するのに役立つ可能性もある。

写真:群れで飛ぶ鳥
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/3/f/320x280/img_3f09cbe53aec6fd84ce4f085cb405b83104127.jpg

AFPBB News 2018年5月8日 10:53
http://www.afpbb.com/articles/-/3173759

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