動物愛好net

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1: 2020/08/03(月) 10:21:42.58 _USER
ニジマスの卵や精子のもとになる生殖幹細胞を、試験管で大量に増殖させることに世界で初めて成功したと、東京海洋大の吉崎悟朗教授(魚類養殖学)のチームが国際的な科学誌「コミュニケーションズバイオロジー」に発表した。たった1匹の雄の幹細胞から卵や精子を作り、1700匹がふ化した。順調に成魚に成長しており、貴重な水産資源の魚を保護しつつ、大量生産を可能にする技術として期待される。

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 吉崎教授は、養殖生産や絶滅危惧種の保全に貢献したいと説明し「ニジマスに近いサケやマスの仲間ならば、数年で保全事業に活用できる。クロマグロへの応用も5年程度で実現化を目指したい」と話した。

https://mainichi.jp/articles/20200730/ddm/016/040/020000c
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1: 2020/08/02(日) 04:22:29.49 _USER
国立科学博物館とミャンマー森林研究所の共同研究プロジェクトにより、ミャンマーでは初となる「メクラシロアリコガネ属」のコガネムシが発見されました。

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その後、九州大学総合研究博物館らの調査により、そのコガネムシが新種であったことが判明しています。

学名は、ギリシャ神話に登場する「イカロス」にちなみ、「イカロスメクラシロアリコガネ(Termitotrox icarus)」と命名されました。

しかも、イカロスメクラシロアリコガネ(以下、イカロス)は、シロアリに自らを運ばせるという驚きの習性を持っているようです。


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■シロアリを騙して運搬させていた⁈

イカロスは、微小な羽毛状の毛束を持つ点や背中側から見るとかなり細長い形をしている点から、一般的なメクラシロアリコガネ属とは容易に見分けがつきます。

サイズも非常に小さく、全長1.5〜1.9ミリほどしかありません。

イカロスの生息場所は、シロアリの巣の中です。

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シロアリの巣内には、他種の昆虫が共生していることがよくあるのですが、複雑な環境のため、共生関係についてはあまり調査されていませんでした。

しかし、本研究により、イカロスとシロアリとの驚くべき共生関係が明らかになっています。

イカロスは、後翅が退化しているため、空を飛んでの移動ができません。そこで、自力で歩く以外に、シロアリに運んでもらい巣内を移動していたのです。

この習性を「運搬共生」と呼びます。

それにしても、なぜイカロスはシロアリに食べられないで済むのでしょうか。

その理由は、シロアリ側のある習性にありました。

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シロアリには、もともと自分たちの卵や幼虫をアゴで挟んで運ぶ習性があります。研究チームによると「イカロスはおそらく、卵や幼虫のように振る舞うことでシロアリを騙し、自分たちを運ばせている」というのです。

こうした行動は前例がなく、メクラシロアリコガネ属では初となっています。

九州大学の研究チームは「シロアリによって運ばれる新種の姿を見たときには、驚きのあまり2ミリほどしかないこの虫が、はるかに巨大に見えました。シロアリの巣内には、私達がまだ知らない世界が広がっています。これからも地道な調査を重ね、昆虫の面白さを明らかにしていきたいと思っています」と述べました。

小さな体で大自然を生き抜くには、こうした巧みな知恵が必要です。まさにイカロスは、昆虫界の「小さな巨人」と呼ぶにふさわしいでしょう。

研究の詳細は、7月28日付けで「Acta Entomologica Musei Nationalis Prague」に掲載されました。


https://nazology.net/archives/65657
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1: 2020/08/02(日) 04:18:09.69 _USER
→一部のアンコウはオスとメスが永続的に融合するがオスはメスの免疫システムから攻撃されない
→仕組みを調べた結果、雌雄が融合するアンコウは既存の免疫能力を捨てていた
→アンコウは抗体やT細胞に依存しない未知の免疫システムを持つ可能性がある

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アンコウの免疫システムを利用すれば既知の病原体を圧倒できるゲームチェンジャーになる

深海に住むアンコウは、驚くべき繁殖戦略を採用していることが知られています。

この繁殖戦略において、アンコウ小柄なオスは巨大なメスに永久と組織を融合させ、共通の血液循環を確立し、栄養の供給を完全にメスに依存するようになるのです。

この異常な現象は性的寄生と呼ばれていて、メスとオスが滅多に出会うことのない広大な深海に生息するアンコウの繁殖の成功に貢献しています。


しかし通常、異なる個体の組織が体内に入り込んだ場合、拒絶反応が起こります。

なぜオスのアンコウはメスの免疫システムに攻撃されないのか……?

この疑問は1920年にアイスランドの水産生物学者が最初の融合体を発見して以来100年以上もの間、謎でした。

しかし今回、その謎がついに解き明かされました。

なんと性的寄生が行われているアンコウ種は、免疫システムに必要不可欠な抗体遺伝子やT細胞の機能が失われていたのです。

抗体や免疫細胞がなければ、そもそも拒絶反応は起こらないため、理屈としては筋が通った結果と言えるでしょう。

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■アンコウは獲得免疫を捨てていた

1匹のメスに複数のオスが融合している場合もある/Credit:Science
水深300メートル以下の深海に生息するアンコウは168種が知られており、一部の種は、性的寄生として知られるプロセスを経て交尾をします。

この性的寄生においては、オスがメスの体に付着することからはじまり、2匹の皮膚組織が融合し、最終的には循環系がつながり、オスは栄養分をメスに依存するようになります。

性的寄生を行ったオスはメスにとって外部臓器となり、精子の供給だけを行うようになります。

またこの性的寄生は「多夫一妻」になることが多く、メスのなかには複数のオスと融合しているものも確認できます。

しかし本来、寄生体であるオスと宿主であるメスは異なる遺伝子を持つ別個体です。

他のすべての脊椎動物種では、体内に侵入した他個体の組織の存在は、免疫システムによって異物と認識され、免疫システムによる攻撃の対象となります。

ですが性的寄生が行われているアンコウでは、オスの体はメスの免疫からの攻撃を受けません。

ドイツのマックスプランク研究所のスワン氏らは、この謎を解くため何種類かのアンコウを捕らえました。

捕えられたアンコウのうち、4種は一時的な付着が起こり、6種では永続的な融合が起こすことが知られています。

続きはソースで

https://nazology.net/archives/65753
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