動物愛好net

動物に関する情報、ニュース等を中心とした2ちゃんねるまとめブログになります。

1: ごまカンパチ ★ 2017/10/27(金) 00:37:25.64 ID:CAP_USER9
■人間の注目に明らかに反応、家畜化に関与か、ただし動機は不明
 人間が見ているときとそうでないときで、イヌが表情を変えることが明らかになった。

 たとえば、イヌが眉の内側を上げて、目を大きく開き、子イヌのように見せる「悲しげな子犬の顔」をするのは、
人間の目を覗き込むときだ。

 イヌの表情はこれまで単に感情を示すものと考えられてきたが、もっと柔軟で、人間とのコミュニケーションに
役立っている可能性がある。この論文は、10月19日付けのオンライン科学誌「Scientific Reports」に発表された。

 この発見は、人間の最良の友と言われるイヌをより深く理解する手がかりとなるだろう。
人間とイヌはおよそ3万年にわたって共に暮らしてきた。おそらくはその間に、人間の影響を受けつつ、
イヌの行動が進化してきたと思われる。

 過去の研究では、イヌが絶えず人間をじっと見つめて身振りを観察していること、また、
人間に育てられたオオカミの子どもに比べると、イヌの方が人間の顔をより頻繁に見上げる傾向があることが示されていた。

「イヌは人間の身振りや意思疎通のシグナルを読み取っています。他の動物ではこうはいきません」。
論文の主要著者である英ポーツマス大学の心理学者ジュリアン・カミンスキー氏はそう語る。

■人間が愛着を感じる「悲しげな子犬の顔」
 イヌが自分の顔をどのように使っているのかを解明するため、カミンスキー氏のチームは、ドイツのボランティア家庭のリストから
ランダムに24匹の飼いイヌを選び、4つの場面でどう反応するのかを調べた。

 イヌは1匹ずつ、静かな部屋へと連れて行かれる。部屋のなかでは、1メートル離れたところに実験者が立ち、
イヌに対して次の4種類の態度をとる。
1つ目は、イヌの方を向いておやつを手にしている。2つ目は、イヌの方を向いているがおやつは手にしていない。
3つ目はイヌに背を向けておやつを手にしている。4つ目はイヌに背を向けておやつを手にしていない。

 当て推量を排除するため、研究チームは、筋肉の情報によって顔の表情を特定する評価基準に沿って分析を行った。
また、後でイヌの表情を繰り返し観察できるよう、カメラでイヌの反応を撮影した。

 カミンスキー氏のチームが特に注目したのは、「AU101」と呼ばれる「悲しげな子犬の顔」だ。
過去の研究において、この「AU101」に対しては人間が愛着を感じやすいことがわかっている。
論文の共著者であるブリジット・ウォラー氏の実験で、「AU101」の表情をより頻繁に作る保護犬は、
それ以外のイヌよりも早く里親を見つける傾向にあることが証明されている。

 今回の実験では、人間がイヌの方を向いているときの方が、彼らの表情は豊かになり、特に「AU101」を多く見せることがわかった。
この結果は、人間の注目に応じて、イヌの行動が変わることを明確に示している。

「つまり、こうした表情の変化は、人間の好みを反映したものである可能性を示唆しています」とカミンスキー氏は言う。
「イヌが目を大きく開き、顔を子イヌらしく見せるAU101は一方で、人間が悲しいときに見せる表情にも似ています」


続きはソースでどうぞ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171026-00010000-nknatiogeo-sctch

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1: ごまカンパチ ★ 2017/10/24(火) 21:24:50.05 ID:CAP_USER9
■「孤独で非情な殺し屋」ではなかった、食事を分け合い緊密な階層社会を構築
 ピューマはアメリカ大陸原産の大型のネコ科動物だ。これまでずっと、ピューマは孤独な捕食者であり、
ピューマどうしが顔を合わせるのは交尾をするときか、戦うときだけだと考えられていた。

 ところが、新たな研究により、ピューマは食物の分かち合いに基づく緊密な階層社会を築いていることが明らかになった。

「ピューマの研究には60年以上の歴史がありますが、私たちはずっと、孤独で非情な殺し屋だと思っていました」と、
ネコ科動物の保護団体パンテラでピューマ・プログラムの主席科学者を務めるマーク・エルブロック氏は語る。
「ところが今回、彼らが助け合いに基づく複雑な社会システムを持つ、秘密主義の動物であることが明らかになったのです。
これまでの理解を完全に覆す発見です」

 米カリフォルニア大学バークレー校の博士研究員で、人間がピューマに及ぼす影響を調べているジャスティン・スミス氏は、
「通常、ピューマは社会的な動物ではないとされているので、これは本当に興味深い研究だと思います」と言う。
なお、彼女は今回の研究には参加していない。

■仕掛けたカメラに驚かされる
 エルブロック氏によると、科学誌『Science Advances』に10月11日付けで発表された今回の発見は、技術と忍耐の賜物だという。
研究者たちは以前からピューマどうしの出会いを目にすることはあったが、そのやりとりを観察したり
理解したりすることはできなかったという。

 そんな状況を一変させたのは、エルブロック氏がおよそ1400キロメートルに及ぶイエローストーン圏生態系の全域に、
自動撮影カメラ網を設置したことだった。

 エルブロック氏らのカメラ網は、最初からピューマの社会を予想していたわけではなかった。
当初の目的は、ピューマが何を食べているかを明らかにすることだった。
ピューマが食べているものがわかれば、カロリーの摂取量と生態系への影響をより正確に見積もることができるからだ。
もちろん、この点についても素晴らしい成果が得られた。
エルブロック氏が最近、科学誌『Biological Conservation』に発表した論文によると、イエローストーン圏生態系の
ピューマが捕食した獲物の残りを食べにきた腐肉食動物は、地球上で最も多様性に富んでいたという。

 2012年初頭、カメラの画像を確認していたエルブロック氏は、それまで見たことのない光景を目にした。
おとなのメスのピューマが、ヘラジカを殺した別のメスのピューマに近づいていったのだ。

 2頭は互いに威嚇し、攻撃の姿勢をとった。
ところがその後、驚いたことに、ヘラジカを捕食していたピューマは、あとから来たピューマに自分の獲物を分け与えた。
ピューマが見せた寛大さは一時的なものではなく、2頭はその後、たっぷり1日半も一緒に過ごした。
後日行われた遺伝子分析から、2頭の間に血縁関係はないことがわかった。

 こうして、ピューマの間に友情が成り立つことが初めて明らかになったのだ。

「ピューマに関する私たちの知識を根底から覆す映像でした。映像を見ながら、両手を挙げて降参のポーズをしていました」
とエルブロック氏。

 彼は当初、こうした行動は例外的なものではないかと思ったが、注意深く観察を続けると、特に珍しい行動ではないことがわかった。
2012年から2015年までの調査期間中、カメラは2頭のピューマのやりとりを118回記録した。
その60%は獲物を殺した現場でのやりとりで、食事を分け合うものだった。

 エルブロック氏は、獲物を殺したピューマがほかのピューマに「お相伴」させるのを何度も見た。
特に、以前獲物を分けてもらったことのあるピューマに自分の獲物を分け与える可能性は、
それ以外の相手に獲物を分け与える可能性より平均7.7倍も高かった。

■ピューマ社会の関係図を作成
 エルブロック氏らのデータは、ピューマどうしのやりとりを映像に残すことを可能にしただけでなく、
「一緒に行動することが多いのはどのピューマか?」「どのピューマがどのピューマに会いに行ったか?」など、
ピューマ社会の関係図を作るのにも役立った。

続きはソースでどうぞ(リンク先に動画あり)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/102000121/

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1: ニライカナイφ ★ 2018/01/22(月) 21:05:23.51 ID:CAP_USER9
■火を使って狩りをする鳥の存在が確認される

火を扱えるのは人間や一部のサルなどの高い知能を備える動物に限られると考えられてきましたが、オーストラリア北部に、火を使って狩りをする鳥が3種類もいるという研究発表がされています。
オーストラリア北部に生息する「Milvus migrans(トビ)」「Haliastur sphenurus(フエナキトビ)」「Falco berigora(チャイロハヤブサ)」の3種類の猛禽類が、獲物となる小動物をおびき出す目的で火を扱っていることを明らかにする論文が発表されました。

研究者によると、鳥は火のついた枝をくわえて運び、草むらに投下して火を広げることで、その周辺に住む小さなほ乳類やトカゲ、昆虫を逃げ出させてから狩るとのこと。
鳥は単独や集団で狩りに火を利用していることが確認されています。

オーストラリアのノーザンテリトリーには、古来から「火を運ぶ鳥」の存在が伝承されており、アボリジニーの中には伝統的な儀式の中に火を運ぶ鳥を模写したものを持つ種族もあるそうです。
火を運ぶ鳥はオーストラリアの東海岸から西海岸にかけた北側の地域に広く知られるなど、オーストラリアではその存在は広範囲で知られていたようです。

鳥類学者のボブ・ゴスフォード氏は今回の発見について、ノーザンテリトリーのアボリジニーグループに話したところ、
ほとんどのグループが発見の確かさを満足げに認めたそうです。

オックスフォード大学のアレックス・ケースリンク氏によると、鳥は山火事などが発生したときに多くの動物が逃げることを見て、その行動を学んだと考えられるとのこと。
さらに、火から逃げるという小動物の習性を利用して狩りをするという行為を、若い鳥が見て学んだ結果、火を使った狩りが代々受け継がれてきているのではないかを推察しています。

これまでヨーロッパでは、火を使う鳥に関するオーストラリア原住民の伝承は科学的な文書が存在しないということを理由に認められてこなかったとのこと。
しかし、今回の研究は、人間以外の動物ではほとんど観察されていない火を使う動物がいることを示している点で、ケースリンク氏は非常に魅惑的なものであると評価しています。
なお、オーストラリアで発生する大規模な火事は、人間の行動や雷が原因だと考えられいましたが、火のついた枝を使って火を広げようとする鳥の行動が原因である可能性も指摘されています。

■写真
https://i.gzn.jp/img/2018/01/22/australian-bird-use-fire/a02_m.jpg
https://i.gzn.jp/img/2018/01/22/australian-bird-use-fire/a01_m.jpg

GIGAZINE 2018年01月22日 17時00分00秒
https://gigazine.net/news/20180122-australian-bird-use-fire/

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