1: 一般国民 ★ 2019/06/30(日) 06:12:07.41 ID:CAP_USER
マイクロプラスチックを好んで食べるサンゴ
細菌が付着したマイクロプラスチックがサンゴに病気と死をもたらす可能性も
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/062800380/
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/062800380/?P=2
2019.06.29
ナショナル ジオグラフィック
写真:サンゴの一種Astrangia poculataのポリプ。アルテミアの卵(黄色)よりマイクロプラスチックのビーズ(青色)を好んで食べている。こうしたマイクロプラスチックが新たな細菌を媒介する可能性もある。(PHOTOGRAPH COURTESY ROTJAN LAB)

【科学(学問)ニュース+】
野生のサンゴが、マイクロプラスチック(直径5ミリ以下のプラスチック粒子)を食べていることが判明した。
しかも、偶然摂取してしまうのではなく、本来の餌より好んで食べているというのだ。
ただ、マイクロプラスチックには、自身の命を奪う細菌が付着することもある。
(参考記事:「研究室 忍び寄るマイクロプラスチック汚染の真実」)
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/18/053000010/053000001/
英国王立協会の学術誌「Proceedings of the Royal Society B: Biological Sciences」に発表された今回の研究では、
温帯に暮らすサンゴを米ロードアイランド州の沖で採取。 人の拳にも満たない小さな群体をつくる種だ。
研究チームは、サンゴ礁を形成する熱帯の種も同様にマイクロプラスチックを摂取し、細菌の被害を受けている可能性があると推測している。
今回の研究結果は、最高峰の頂上から深い海溝まで、マイクロプラスチックは自然環境の至るところに存在することを裏付けるものだ。
魚から鳥まで多くの生物がすでに、プラスチックの微粒子を食べていることが確認されている。
人も例外ではなく、水や食物からプラスチック粒子を摂取していることがわかっている。
(参考記事:「深海底に大量のマイクロプラスチックが集積、研究」)
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/121100251/
研究を率いた米ボストン大学のランディー・ロットジャン氏は海洋生態系を研究し始めたとき、
まさか自分がプラスチックをテーマに研究するとは想像もしていなかった。
ロットジャン氏は、ただ自然のサンゴを調査できることに興奮していた。
「生態系や生物を採取すると十中八九、マイクロプラスチックが見つかるので、看過できなくなったのです」とロットジャン氏は振り返る。
(参考記事:「欧州ホタテ、全身にプラスチック粒子残留の可能性」)
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/120600534/
・ジャンクフードよりたちが悪いマイクロビーズ
ロットジャン氏らはAstrangia poculataのコロニーを3つ採取した。
Astrangia poculataはマサチューセッツ州以南の米国の大西洋とメキシコ湾に生息する小さなサンゴだ。
実験場として選ばれたのはロードアイランド州沖の海。
プロビデンスから40キロ弱と都市環境に近く、プラスチックに汚染されたと考えられているためだ。
ロットジャン氏らは研究室に戻ると、サンゴのポリプを切り開き、マイクロプラスチックを数えた。
すべてのポリプから100以上の微小なプラスチック繊維が見つかった。
野生のサンゴの体内からマイクロプラスチックが記録されたのは今回が初めてだが、すでに過去の研究で、
同じ種が研究室でプラスチックを食べたことが確認されている。
(参考記事:「あなたは既に大量のプラスチック片を食べている」)
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/060700338/
ロットジャン氏らは、さらに研究室で次のような実験をした。
研究室で飼育したサンゴのポリプに、蛍光ブルーのマイクロビーズと、研究室での餌であるアルテミア(塩水湖に生息する小型甲殻類)の卵を同時に与えた。
マイクロビーズは、石けん、化粧品、医薬品に最近まで使われていたプラスチック微粒子で、アルテミアの卵も粉粒のように小さい。
■■以下略、続きはソースをご覧ください。
細菌が付着したマイクロプラスチックがサンゴに病気と死をもたらす可能性も
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/062800380/
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/062800380/?P=2
2019.06.29
ナショナル ジオグラフィック
写真:サンゴの一種Astrangia poculataのポリプ。アルテミアの卵(黄色)よりマイクロプラスチックのビーズ(青色)を好んで食べている。こうしたマイクロプラスチックが新たな細菌を媒介する可能性もある。(PHOTOGRAPH COURTESY ROTJAN LAB)

野生のサンゴが、マイクロプラスチック(直径5ミリ以下のプラスチック粒子)を食べていることが判明した。
しかも、偶然摂取してしまうのではなく、本来の餌より好んで食べているというのだ。
ただ、マイクロプラスチックには、自身の命を奪う細菌が付着することもある。
(参考記事:「研究室 忍び寄るマイクロプラスチック汚染の真実」)
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/18/053000010/053000001/
英国王立協会の学術誌「Proceedings of the Royal Society B: Biological Sciences」に発表された今回の研究では、
温帯に暮らすサンゴを米ロードアイランド州の沖で採取。 人の拳にも満たない小さな群体をつくる種だ。
研究チームは、サンゴ礁を形成する熱帯の種も同様にマイクロプラスチックを摂取し、細菌の被害を受けている可能性があると推測している。
今回の研究結果は、最高峰の頂上から深い海溝まで、マイクロプラスチックは自然環境の至るところに存在することを裏付けるものだ。
魚から鳥まで多くの生物がすでに、プラスチックの微粒子を食べていることが確認されている。
人も例外ではなく、水や食物からプラスチック粒子を摂取していることがわかっている。
(参考記事:「深海底に大量のマイクロプラスチックが集積、研究」)
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/121100251/
研究を率いた米ボストン大学のランディー・ロットジャン氏は海洋生態系を研究し始めたとき、
まさか自分がプラスチックをテーマに研究するとは想像もしていなかった。
ロットジャン氏は、ただ自然のサンゴを調査できることに興奮していた。
「生態系や生物を採取すると十中八九、マイクロプラスチックが見つかるので、看過できなくなったのです」とロットジャン氏は振り返る。
(参考記事:「欧州ホタテ、全身にプラスチック粒子残留の可能性」)
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/120600534/
・ジャンクフードよりたちが悪いマイクロビーズ
ロットジャン氏らはAstrangia poculataのコロニーを3つ採取した。
Astrangia poculataはマサチューセッツ州以南の米国の大西洋とメキシコ湾に生息する小さなサンゴだ。
実験場として選ばれたのはロードアイランド州沖の海。
プロビデンスから40キロ弱と都市環境に近く、プラスチックに汚染されたと考えられているためだ。
ロットジャン氏らは研究室に戻ると、サンゴのポリプを切り開き、マイクロプラスチックを数えた。
すべてのポリプから100以上の微小なプラスチック繊維が見つかった。
野生のサンゴの体内からマイクロプラスチックが記録されたのは今回が初めてだが、すでに過去の研究で、
同じ種が研究室でプラスチックを食べたことが確認されている。
(参考記事:「あなたは既に大量のプラスチック片を食べている」)
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/060700338/
ロットジャン氏らは、さらに研究室で次のような実験をした。
研究室で飼育したサンゴのポリプに、蛍光ブルーのマイクロビーズと、研究室での餌であるアルテミア(塩水湖に生息する小型甲殻類)の卵を同時に与えた。
マイクロビーズは、石けん、化粧品、医薬品に最近まで使われていたプラスチック微粒子で、アルテミアの卵も粉粒のように小さい。
■■以下略、続きはソースをご覧ください。
2: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/06/30(日) 06:39:00.79 ID:0j7iMs7p
そのうち進化してマイクロプラスチックを食料にする生物が増えていくだろう
3: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/06/30(日) 07:03:53.52 ID:4Xsqr+p2
>>2
消化できないから、進化するなら摂取しない方向だがな。
消化できないから、進化するなら摂取しない方向だがな。
4: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/06/30(日) 08:12:53.41 ID:HvmbpIYJ
食べるのは良いが栄養になるのか?
まあ元は石油由来だとしたらあり得ないわけではないだろうが
まあ元は石油由来だとしたらあり得ないわけではないだろうが
5: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/06/30(日) 08:40:07.90 ID:WzvM3yVf
可能性ってバカの常套句
野菜の繊維の方が毒になる
野菜の繊維の方が毒になる
6: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/06/30(日) 08:42:54.95 ID:HvmbpIYJ
それだって可能性だろ
そもそも人間には有益だったりするしな
そもそも人間には有益だったりするしな
13: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/06/30(日) 09:54:05.56 ID:CrZ6fHea
>>6
可能性は定量的
蓋然性は定性的
キミが言いたいのは蓋然性のこと
可能性は定量的
蓋然性は定性的
キミが言いたいのは蓋然性のこと
7: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/06/30(日) 08:55:46.29 ID:sUi9G4vR
8: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/06/30(日) 08:57:40.54 ID:sUi9G4vR
実際海洋都市を造るのに使えるとか
9: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/06/30(日) 09:20:14.69 ID:LECZF0y4
マイクロプラスチックに付いてる細菌ごときはそこら辺にいるから大丈夫(^_^;)
商業紙の限界だろうけど、付着してる化学物質が問題
商業紙の限界だろうけど、付着してる化学物質が問題
10: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/06/30(日) 09:27:53.98 ID:KZSW3eAE
流石にくっついてきた細菌まで面倒見るのはおかしい
マイクロプラスチックにだけ付いて他の食べものには付かない細菌とかいるのか
マイクロプラスチックにだけ付いて他の食べものには付かない細菌とかいるのか
11: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/06/30(日) 09:38:16.04 ID:zjsmNzn3
サンゴにも人類との共存の方法を探っていただく必要があるのです
12: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/06/30(日) 09:44:22.44 ID:d5BCscXF
食べて問題無いなら問題無いんだろw
かもしれない運転かっての
余計事故るわw
かもしれない運転かっての
余計事故るわw
14: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/06/30(日) 10:02:49.24 ID:HvmbpIYJ
あまりそうは思わない。そもそも人間にとって有益だという話は関係ない
15: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/06/30(日) 10:07:38.05 ID:BxJNUJFS
何十億年の歴史の中でこのような物質と生命が接したのは経験がないから
これまでの進化では対応できない未知の脅威なんでしょう。
現代は地球史上最速の生物大絶滅期だという話もある。
これまでの進化では対応できない未知の脅威なんでしょう。
現代は地球史上最速の生物大絶滅期だという話もある。
16: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/06/30(日) 10:11:16.49 ID:annodv7i
こういうところから新たな産業が生まれるんだから無駄とは言えないな
17: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2019/06/30(日) 10:18:27.65 ID:x4QwqWAi
ナウシカの腐海浄化を思い出した。
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