動物愛好net

動物に関する情報、ニュース等を中心とした2ちゃんねるまとめブログになります。

2018年09月

1: しじみ ★ 2018/09/28(金) 13:41:49.37 ID:CAP_USER
■「生きているとわかっただけで素晴らしい」と専門家、ニューギニア島

 ウォンディウォイキノボリカンガルーはとても珍しく、1世紀近く姿を消していたため、すでに絶滅したと考えられてきた。そのウォンディウォイキノボリカンガルーがついに再発見され、しかも初めて写真に収められた。

 一見サルのようなこのキノボリカンガルーはニューギニア島の山林で樹上生活している。ただし1928年、欧米の科学者たちに発見されたのが唯一の目撃情報だった。

 シドニーにあるオーストラリア博物館の有袋類学者マーク・エルドリッジ氏は「最も実態が知られていない哺乳類の一つです」と話す。

 だが、英国のアマチュア植物学者がインドネシア西パプア州のウォンディウォイ山地に入り、標高約1500メートル地点の竹林を探検していたとき、ついにウォンディウォイキノボリカンガルーを発見した。

 エルドリッジ氏は「まだ生きているとわかっただけでも素晴らしいことです。人里離れた場所で、アクセスも困難なため、このような生息場所があると知ることすらできなかったかもしれません」と高く評価している。

■知られざるキノボリカンガルー

 キノボリカンガルーは熱帯に暮らす有袋類で、地上で生活するカンガルーやワラビーの近縁種だ。カンガルー科では中くらいの大きさだが、前脚の筋肉が発達しているため、木の幹をよじ登ることができる。この技術とカンガルー独特の跳躍を組み合わせ、枝から枝へと移動する。

世界的にはほとんど知られていないが、キノボリカンガルーは驚くほど多様だ。合わせて17の種と亜種から成り、2種はオーストラリア北部、残りは広大なニューギニア島に分布している。

 今回、ウォンディウォイキノボリカンガルーを発見したのは、英国ファーナムのアマチュア植物学者マイケル・スミス氏(47歳)率いる探検隊。スミス氏は大学で生物学を専攻し、現在、医療系情報サービス会社で働いているが、休暇になると希少なラン、ツツジ、チューリップなどを追い求め、パキスタンやクルディスタン、インドネシアの辺境を訪れる。2017年、西パプア州の山地でツツジを探していたとき、謎の生物の話を聞き、今回の探検を思いついた。

 スミス氏はパプア人のポーター4人、ガイド役の地元のハンター、パプア大学に通うノーマン・テロック氏の助けを借り、ジャングルへの旅に出た。スミス氏にとってテロック氏は同志のような存在で、自然史への情熱という共通点を持つ。7月23日に出発してから1週間後、スミス氏らは発見のニュースを持ち帰った。

 スミス氏はこのニュースを公表する前に、エルドリッジ氏や豪クイーンズランド州にあるジェームズクック大学のロジャー・マーティン氏など、キノボリカンガルーの世界的な専門家たちとコンタクトをとり、事実を確認した。

続きはソースで

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1: みつを ★ 2018/09/25(火) 20:57:14.20 ID:CAP_USER9
http://www.afpbb.com/articles/-/3190783?cx_part=latest

遺伝子操作でマラリア蚊対策、個体群を全滅 英研究
2018年9月25日 11:47 
発信地:パリ/フランス [ フランス ヨーロッパ ]

【9月25日 AFP】生物を死滅に導くようにプログラムする遺伝子編集ツールを用いて、マラリア媒介蚊の個体群を全滅させることに室内実験で初めて成功した。研究論文が24日、発表された。

 実験で用いられたのは、いわゆる「遺伝子ドライブ」と呼ばれる技術で、遺伝子操作で作製した形態的特徴が自然発生よりも高い割合で子孫に何世代にもわたって継承されるように、進化を強制的に導くことで機能する。

 英インペリアル・カレッジ・ロンドン(Imperial College London)の研究チームは、マラリア媒介蚊のガンビアハマダラカ(学名:Anopheles gambiae)を用いた実験で、「doublesex」として知られる遺伝子を操作し、世代を追うごとに吸血や繁殖が不可能な雌の増加を目指した。


 その結果、わずか8世代を重ねた後に雌がいなくなり、子孫を残せなくなったために個体群が崩壊した。

 論文の主執筆者で、インペリアル・カレッジ・ロンドン生命科学部のアンドレア・クリサンティ(Andrea Crisanti)教授は、「遺伝子ドライブが目的通りに機能し、何世紀にもわたって人類を苦しめてきた病気との闘いに希望を与える可能性があることを、今回の革新的な研究結果は示している」と述べた。

 2016年のマラリアの感染者数は世界で2億人以上、死者は45万人近くに上った。マラリアは依然として最も致死率の高い感染症の一つとなっている。

 遺伝子にプログラムした蚊の死滅を実験室内で誘発する試みは、同研究チームや他のグループによって過去にも行われていたが、これまでは突然変異という形の「抵抗」に遭っていた。

 研究の次段階では、熱帯環境を再現した閉鎖的な実験室の環境で、この遺伝子ドライブ技術を試験する予定だと、クリサンティ教授は話す。その一方で、「遺伝子ドライブを施した蚊を使った自然環境での試験を検討するのは、少なくとも5~10年先になる見通しだ」とも指摘している。

 今回の実験でターゲットとしたdoublesex遺伝子は、根強く「保存」されている。これは数千万年あるいは数億年も前に形成された遺伝子が今日多くの昆虫によって共有され、ごくわずかな差異しか認められないことを意味する。

「このことは、病気を媒介する他の昆虫を特異的に標的とする上で、同技術を将来的に利用できる可能性があることを示唆している」と、研究チームは指摘した。

■研究凍結の訴え

 一方、一部の科学者と技術監視団体は、遺伝子ドライブ研究の凍結を求めている。

 最新の技術は、規制の枠組みが追いつかないほどの急成長を示すことが多い。こうした技術を監視する非営利団体「ETCグループ(ETC Group)」のジム・トムソン(Jim Thomson)氏は、「遺伝子ドライブを用いて生物種と自然個体群を意のままに全滅させる能力に対しては称賛を送るべきではなく、むしろ警鐘を鳴らすべきだ」と述べた。

「自然個体群を操作・除去することは、食物網の破壊や疾病の作用変化などの生態学的リスクが伴うとともに、農業の混乱や新たな武器の開発といった社会的リスクももたらす」

 英科学誌「ネイチャー・バイオテクノロジー(Nature Biotechnology)」で発表された今回の最新研究は、米慈善財団「ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団(Bill and Melinda Gates Foundation)」から資金提供を受けた。同財団は、主に研究コンソーシアム「ターゲットマラリア(Target Malaria)」を通じて、病気根絶を目的とする遺伝子ドライブ技術の開発に1億ドル(約112億円)近くを投じている。

 他方で、米国防総省の研究機関である米国防高等研究計画局(DARPA)も、数千万ドル(数十億円)を出資している。(c)AFP/Marlowe HOOD

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1: しじみ ★ 2018/09/27(木) 12:12:39.19 ID:CAP_USER
■人間とはかけ離れたタコを研究する意味は? 倫理的な問題は?

 アンフェタミン類の合成麻薬で、俗に「エクスタシー」と呼ばれるMDMAをタコに投与すると何が起こるのだろうか。米ジョンズ・ホプキンス大学の科学者たちによると、このドラッグに対してタコが見せた反応は、人間とかなり共通していたという。したがって科学者らは、人間とタコの脳は特定の社会的行動に関して同様の仕組みになっていると結論付けている。この研究結果は、9月20日付けの学術誌「カレントバイオロジー」に発表された。

 しかし、気分を変える効果のある薬を、疑うことを知らないタコに与えていいものだろうか? また、系統的に人間から非常に遠い動物の研究から、私たちは何を学べるのだろうか。

 3年ほど前、ある研究チームがカリフォルニア・ツースポットタコ(Octopus bimaculoides)のゲノムを解読した。その後の研究で人間のゲノムと配列を比較したところ、両者は5億年前に分かれたにもかかわらず、ところどころ同一な領域があることが分かった。共通する部分には、社会的行動にかかわる特定の神経伝達物質(ニューロン間で信号を送る脳内の化学物質)の伝達に関するものが含まれていた。

 この類似性が行動にも現れるか試そうと、ジョンズ・ホプキンス大学の研究チームは、カリフォルニア・ツースポットタコ4匹にエクスタシーを投与。このタコは社会性が極めて低いことで知られる。予想にたがわず、ドラッグを投与されたタコはリラックスしておおらかになり、投与前よりもスキンシップを示すようになった。

 論文の筆頭著者で、同大学の神経科学者であるグル・ドーレン氏は、エクスタシーを投与されたタコは隣のケージのタコと触れ合おうとして「ケージに抱きついたり、口にあたる部位をケージに押し付けたりする傾向が見られました」と話す。「これはMDMAを摂取した時の人間の反応にかなり似ています。人間もしきりに互いに触れ合おうとするようになりますから」

 ヒトとタコははるか昔に進化の途上で別々の道に進んだにもかかわらず、脳の中の社会的行動をつかさどる部分は変化しなかったことが示唆された。

■タコと人間、違いと共通性

 ドーレン氏のタコへの関心は、MDMAにどう反応するかにとどまらない。この無脊椎動物は衝撃的なほど賢い。水族館の水槽から脱走する、同じ水槽の住人を“整理”する(つまり食べてしまう)、ガラスの壁が割れるほど強く岩を打ち付けるといったことは日常的に起きている。

 生きものとして、タコと人間は大いにかけ離れている。たとえば脳の構造を見ても、タコには哺乳類のような大脳皮質がない。それでもなお、タコは驚異的な認知能力を発揮できる。

「エイリアンの知能を研究するみたいな感じです」とドーレン氏。「複雑な認知行動を支える神経系を作り上げる『ルール』について、私たちに多くのことを教えてくれる可能性があります。脳のうち本質的でない組織に悩まされることもありません」

 人間とは進化の系統樹の反対側にいる種を研究することで、腕の再生やカムフラージュなど、驚異的な生態のメカニズムについてもわかる可能性があるとドーレン氏は言う。これらをヒントに、ロボット工学や組織工学で新たなアイデアが生まれるかもしれない。

 タコの不思議な点はまだある。自閉症につながる遺伝子を持っていながら、自閉症の人間ができないタスクをこなせるのだ。さらに、1度生殖すると死んでしまうタコがいる一方で、何度も生殖できるタコもおり、ここから、加齢に関する知見が得られるかもしれない。

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1: ごまカンパチ ★ 2018/09/26(水) 23:32:43.46 ID:CAP_USER9
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180926-00358768-agara-l30
 スギ・ヒノキの苗木を守る森林防護柵を設置した場合、イノシシが最初に破壊・侵入し、シカはそこを利用して侵入している事例があることが、
和歌山県林業試験場(上富田町)の調査で分かった。
試験場は「破壊されるのは地上高60センチ以下。今後対策について研究していく」と話している。

 今回、田辺市内のスギ・ヒノキ人工林で、標準柵(10センチ角メッシュネット)と強化柵(5センチ角メッシュネット)、
金網柵(10センチ角2ミリ鋼線)を縦4メートル、幅8メートルの長方形にそれぞれ設置。
その内外に米ぬかと古米を1週間に1度給餌し、自動撮影カメラで撮影した。試験期間は2017年5月26日から189日間。
この結果、シカは調査開始から3日後、イノシシは21日後に現れ、シカは延べ156日、イノシシは延べ89日確認された。

 標準柵は開始から30日後にイノシシが接地部分を破壊して侵入、その2週間後に側面の破損部分からシカが侵入した。

 一方、強化柵と金網柵は59日後にイノシシが接地部を破壊して侵入したが、シカは調査期間内に侵入しなかった。
しかし、イノシシは継続して破壊を行っており、最終的には広がった破壊部分からシカが侵入すると推測している。
シカによる防護柵の破壊行為は確認されなかった。

 イノシシの知能はサルに匹敵するといわれ、破壊行為はネットを固定するアンカー杭の引き抜きや破壊に始まり、
金網の切断、ネットの折り返し部分のめくり上げなどが見られた。
このほか、内側から別の箇所を攻撃したり、2匹が同時に引いたり押したりする姿が映っていた。

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1: ごまカンパチ ★ 2018/09/26(水) 23:16:40.15 ID:CAP_USER9
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180926-00000053-reut-n_ame
 米連邦地裁のダナ・クリステンセン判事は24日、イエローストーン国立公園内および周辺のハイイログマ(グリズリー)について、
絶滅が危惧される種の保存に関する法律に基づく保護対象に再度指定するよう指示した。

同判事は、グリズリーを絶滅が危惧される種から除外するとの魚類野生生物局(FWS)の判断を却下し、保護活動家と先住民の訴えを支持。
40年ぶりに予定された認可に基づく狩猟を中止した。

グリズリーを絶滅危惧リストから「除外」する件は、2016年のオバマ政権時代に正式に提案され、昨年6月にトランプ政権が実施を決定した。
この経緯は、グリズリーの生息数がここ数十年で十分回復しており、保護は不要としたFWSの判断に基づいていた。

除外対象となったのは、ワイオミング、アイダホ、モンタナの各州に生息するイエローストーン周辺の700頭余り。
環境団体は、これらの個体をモンタナその他48州の個体と別個に扱うのは生物学的に不健全であり、絶滅が危惧される種の保存に関する法律に
抵触すると主張、判事が同意した。

グリズリーは繁殖速度が遅く、48州の生息数は2000頭以下。
ピーク時には10万頭余りが生息していたが、銃撃や服毒、わななどによる殺害で、1975年までに数百頭に減少し、保護対象となった。

環境団体は、気候変動による餌供給状況の変化、密猟や道路交通など人間による脅威などを挙げ、政府が継続的に保護しなければ
生息数の回復が阻害される恐れがあるとしている。

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