動物愛好net

動物に関する情報、ニュース等を中心とした2ちゃんねるまとめブログになります。

Category: 歴史

1: シャチ ★ 2019/04/06(土) 00:08:50.90 ID:wu6oHSaH9
CNN) クジラやイルカを含む鯨類は、5000万年ほど前は現在よりも小型の4本足の動物だった――。南米ペルーで出土した化石を調べていた国際研究チームが、4日の生物学会誌にそんな研究結果を発表した。

4本足のクジラの化石は南米ペルー南岸のピスコ盆地で2011年に見つかった。インドやパキスタンでもこうした化石は見つかっているが、南米や太平洋での発見は初めてだという。

ペルーの化石は4260万年前のもので、骨格の保存状態が良く、膝蓋骨(しつがいこつ)や足首の小さな骨、小さなひづめがあったことを示す節骨も残っていた。

体長は尾を含めて約4メートルほど。研究チームはこのクジラを、「太平洋にたどり着いた旅するクジラ」を意味する「ペレゴセタス・パシフィカス」と命名した。

鯨類は年月とともに海中での生活に適した姿に進化したことが分かっている。しかし南アジアから南米へどう移動したのかは、これまで分かっていなかった。

今回の研究では、4本足のクジラが泳ぎも陸上歩行も得意だったと思われることが判明。尾の部分につながる骨の形は、現代のビーバーやカワウソによく似ていた。長い足先には水かきが付いていて、この姿で大西洋を横断したと研究チームは推定する。

当時のアフリカ大陸と南米の距離は現代の半分程度で、強い潮流が流れていた。4本足のクジラは南米から北米にも移動したと思われ、1200万年の陸上歩行生活を経て、海洋生物に進化したと考えられている。

ソース CNN
https://www.cnn.co.jp/fringe/35135319.html
画像
https://www.cnn.co.jp/storage/2019/04/05/bee180a6f56271b973f5bc56fd380d44/t/768/432/d/whale-otter-illustration-super-169.jpg
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1: しじみ ★ 2019/03/15(金) 04:27:09.98 ID:CAP_USER
■ネズミの変化が示唆、より長く生き残っていた可能性

 インドネシアのフローレス島にあるリアンブア洞窟は、「ホビット」の洞窟として広く知られている。この場所で、体の小さな絶滅人類フローレス原人(ホモ・フロレシエンシス)が発見されたためだ。だがここを発掘する科学者たちは、この洞窟を「ネズミ洞窟」と呼ぶ。

 カナダ、レイクヘッド大学の人類の起源リサーチチェア(カナダ政府に任命された研究職)であるマシュー・トチェリ氏は、「リアンブアへ初めて発掘に行ったとき、土の中から出てくる骨のほとんどがネズミの骨だったので、びっくりしたのを覚えています」と振り返る。

 そのネズミの骨を、トチェリ氏を含む研究チームが分析したところ、洞窟のネズミには過去に何度か大きな変化があったことがわかった。6万年前にフローレス原人の骨が洞窟から消えはじめた時期にも、変化は起こっていた。

「6万年前と言えば、まさにフローレス原人が減少し始めた時期です。その後まもなく、彼らはこの場所から完全に姿を消してしまいました」。インドネシア国立考古学研究開発センターの保全・考古年代測定部長であるワユー・サプトモ氏は言う。

 この発見は、これまで知られていなかったリアンブアを取り巻く古生態系を明らかにするとともに、フローレス原人に何が起こったのかという、いまだ解決されない大きな謎を解くカギになるかもしれない。この研究結果は近々「Journal of Human Evolution」に掲載される。

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■小型犬ほどの大きさのネズミも

 フローレス原人が古人類学の世界へ突如として現れた2003年、その小さな脳と、原始的で奇妙な特徴から、人類と同じ系統に含めてもいいのかどうか論争が巻き起こった。この謎の手掛かりを探すうちに、フローレス原人の生きていた環境が次第に明らかになった。発掘現場からは、フローレス原人と同じくらい奇妙な古代生物が続々と見つかったのである。巨大なコウノトリ、ゾウの仲間だが牛と同程度の大きさしかないステゴドン、そしてコモドオオトカゲなどだ。

 だが、なかでも最も多く出土したのはネズミの骨である。正体が確認された骨のうち、8割がネズミのものだった。

(中略)

この長い歴史と多様性に着目したビーチ氏とトチェリ氏はナショナル ジオグラフィックの支援も受け、1万2000個以上のネズミの骨を測り、大きさごとにグループ分けした。そして、年代順に区分された地層に、それぞれのグループのネズミの骨がどれだけ含まれていたかを比較した。変化に気付いたのはこの時だった。約6万年前までは、より開放的な生息地を好む中型のネズミが圧倒的に多かったが、その後、森林に適応した小型のネズミにとってかわられたのだ。

 これは洞窟を取り巻く環境が変化したためではないかと、チームは仮説を立てた。インドネシア国立考古学研究センターの研究員で論文共著者のジャトミコ氏は、「以前は開放的だった環境が、閉鎖的な環境に変わったのだと思います」と話す。

続きはソースで

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ナショナルジオグラフィック日本版サイト
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1: しじみ ★ 2019/03/02(土) 13:15:28.96 ID:CAP_USER
約6000年前、現在のスペイン・バルセロナ(Barcelona)の近くにあった新石器時代の集落では、人と犬との関係が「この世」「あの世」を問わず密接な関係にあった。

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 この時代に人と犬が、狭い集落の中で一緒に暮らしていたことを示す考古学的証拠は、少なくとも4か所の遺跡から見つかっている。見つかった証拠からは、人と犬とが共に働き、主に穀物と野菜の共通の食べ物を分け合っていたことが見て取れるという。

 今回の研究について、スペイン・バルセロナ大学(University of Barcelona)の研究者シルビア・アルビズリ(Silvia Albizuri)氏は、AFPの取材に「この犬たちは新石器時代の地域社会に完全に溶け込んでいた」と話す。

 アルビズリ氏らのチームが考古学誌「ジャーナル・オブ・アーキオロジカル・サイエンス・リポーツ(Journal of Archaeological Science: Reports)」に最近発表した論文によると、犬に与えられたこの「特別な地位」は死後も継続していたことが分かったいう。

 20か所以上の円形墓地では、犬の一部もしくは全身の骨が、男性や女性、子どもらに寄り添うように丁寧に埋められていた。

  だが、人とともに永遠の時を過ごすように選ばれた犬たちは、その特権と引き換えに極めて高い代償を払わなければならなかった。人が埋葬される際にその命を奪われていたのだ。

 埋葬されている犬の年齢は1~6歳で、生後12~18か月と推定される個体は全体の約4分の1に上った。これについてアルビズリ氏は、「子犬や1歳(程度)の犬が選ばれていることは、いけにえにする意図を示唆している」と指摘した。若い犬が優先的に選ばれていることについては、見張りや家畜追いなどの務めを果たせるようにすでに訓練を受けた年長の犬を失いたくなかったという別の理由も考えられる。

 また、埋葬された犬の骨には切断痕が見られなかった。これは、埋葬の前に肉を切り取って食べる行為が行われていなかったことを意味するという。

■ピレネー山脈の牧羊犬に似ている?

 人と犬が隣り合わせで埋葬されている例は、イタリア北部やフランス南部などにある他の新石器時代中期の遺跡でも見られるが、バルセロナのすぐ北にあるボビラ・マドゥレイ(Bobila Madurell)遺跡は埋葬されている犬の数が他のどの遺跡よりも多かったと、論文は指摘している。今回、調査の対象となった犬26匹は、9匹を除いたすべてがここで発掘された。

 人が犬を利用し始めた当初の目的は、狩猟や恐らく運搬のためだったと科学者らは推測する。

 約1万年前に人類が定住して農業を行い始めた時、犬はよそ者や野生動物、特に犬の進化上の近縁種にあたるオオカミなどの侵入を防ぐ見張り役となった。また、ヒツジ、ヤギ、ウシなどの他の家畜化された動物の群れを追う方法も習得した。「犬は、新石器時代の人類集団の経済において重要な役割を担い、家畜の群れや定住地の見張りを任されていた」と研究チームは指摘している。

 今回の論文で取り扱われている犬は体高50センチ程度、体重約15キロの中型犬で、「現在のピレネー山脈(Pyrenees)の牧羊犬」に似ているとアルビズリ氏は説明した。ピレネー山脈はフランスとスペインを隔てる山脈だ。

 新石器時代の犬の扱いが別格だったことは、スペインの墓地遺跡で見つかった家畜の骨が無秩序に散乱していることからもうかがい知ることができるという。(c)AFP


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1: しじみ ★ 2018/12/30(日) 15:19:21.83 ID:CAP_USER
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■ティラノサウルス類に傷を負わせた容疑者、ただいま全身クリーニング作業中

 カナダのロイヤル・オンタリオ博物館に、ゴルゴサウルスという恐竜の骨格が展示されている。ティラノサウルス科の肉食恐竜で、7000万年以上前の北米西部で頂点に立つ捕食者だったと考えられている。

 だが、頂点といっても無敵なわけではない。ここに展示されているゴルゴサウルスは、生きていた当時、片足を引きずっていたかもしれない。右すねの骨には、癒えた複雑骨折の跡が見つかっているのだ。

 この恐竜はなぜ骨折したのだろうか。タイムマシンがなければ確実なことは言えないが、この博物館は新たに、有力な容疑者を展示し始めた。

■恐竜を骨折させた容疑者

 それが、装甲に覆われた「生きた戦車」のような恐竜、ズール・クルリバスタトル(Zuul crurivastator)だ。体長はおよそ6メートル。尾の先端にはハンマーのようなこぶがついており、骨を砕く強力な武器となる。鎧竜のアンキロサウルス類に属し、北米で見つかったこのグループの恐竜では、もっとも保存状態が良い。

 ズールの発見が発表されたのは2017年5月だったが、2018年12月15日、ついに頭骨と尾骨がロイヤル・オンタリオ博物館で公開された。全身の復元化石モデルや、ズールが動く動画、教育用のゲームまで、マルチメディアを駆使した展示となっている。

 ズールの頭と尾以外、化石の残りの部分は、今も砂岩からきれいに削り出す作業(クリーニング)が続けられている。化石が公開される数日前、博物館から東へ160キロほどの展示模型製作会社、リサーチ・キャスティング・インターナショナル(RCI)社の施設を訪れた。社長のピーター・メイ氏が、ポリエステル樹脂の酸っぱいにおいが鼻をつく作業場を案内してくれた。

 茶色いテントの中に、コンクリートが敷き詰められたような岩塊があり、4人の技術者が覆いかぶさるように作業していた。先がとがった小型の削岩機を使い、ミリ単位で岩を削り取っては、茶色っぽい鉱物を露出させていく。驚いたことに、皮のようになめらかに見えるその石は、装甲の一部だった。

 化石のクリーニングは、非常に手のかかる作業だ。しかし、手間をかけるだけの価値は十分ある。アンキロサウルス類の化石は珍しく、たとえ見つかったとしても、腐敗の過程でバラバラになっていることが多い。しかし、このズールは、まるで全身が一瞬で化石化したかのようだった。

「最高クラスの標本です」と、カナダのロイヤルBC博物館の学芸員で、アンキロサウルス類に詳しい古生物学者のビクトリア・アーバー氏は語る。このズールの脇腹の装甲が破損していたことがすでにわかっており、ほかの鎧竜と争ったときについた可能性もある。

 ロイヤル・オンタリオ博物館の古生物学者でズールを研究しているデビッド・エバンス氏も、「装甲や皮の保存状態は、私たちの想像をはるかに超えて良いものです」と述べている。

続きはソースで

■ズール・クルリバスタトル(Zuul crurivastator)の頭骨には、骨の突起がついている。今まで見つかっている鎧竜の化石の中でも、ここまで完全なものは珍しい。
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1: しじみ ★ 2018/12/15(土) 14:02:39.77 ID:CAP_USER
■「完全に予想外の発見でした」と研究者、2000年前のパラカス文化

 紀元前900年~紀元前100年にかけて、ペルー南部の海岸付近の砂漠ではパラカス文化が栄えていた。当時の土器には、殺風景な砂漠に活気を添える、さまざまな抽象図形や人間、動物の姿などが色彩豊かに描かれていた。これらの彩色土器を研究者らが分析したところ、ユニークな顔料が使用されていたことに加え、パラカス文化と周囲の古代アンデス文化との結びつきについて、重要な情報が明らかになった。

 保存修復家のドーン・クリス氏らは、考古学の学術誌「Antiquity」オンライン版に12月11日付けで発表された論文で、アメリカ自然史博物館とメトロポリタン美術館に収蔵されているパラカス文化の彩色土器14点の分析結果を発表した。それらが制作された時代や場所、そして色はバラバラだったが、1つだけ変わらない共通点があった。植物由来の固着剤、すなわち、顔料を結合させるための物質だ。

「一貫して同じ固着剤が使われていたという事実は、この地域で長年にわたり技術が共有されていたことを意味します」とクリス氏は言う。

 固着剤の原料になった植物はまだ特定できていないが、顔料については、予想外の非常に珍しい成分が見つかった。爬虫類の尿だ。

 パラカス文化に続いて栄えたナスカのカワチ遺跡から出土した水色と白に塗られた2点の土器の破片を調べたところ、その顔料には、今回分析されたほかのどの遺物よりも高濃度の尿酸が含まれていた。

■カメレオンなどの尿は半固体

 そう。パラカス文化の顔料には尿が使われていたようなのだ。研究チームがカワチの土器の破片から見つかった物質と似たものを探したところ、アフリカの岩絵に使われるヘビの尿をベースにした顔料にたどりついた。研究チームはカメレオンの尿を乾燥させたサンプルを使って実験を行い、カワチの土器に爬虫類の排泄物がおそらく意図的に混ぜられていたことを証明した。「完全に予想外の発見でした」とクリス氏は言う。

 パラカスの人々が、カラフルな土器を制作するために爬虫類をどのように利用したのかはまだわからない。尿の量は爬虫類の種類によって異なる上、さまざまな要因に左右される。米サウスダコタ大学生物学部の助教で国際自然保護連合(IUCN)のカメレオン専門家グループのメンバーであるクリストファー・V・アンダーソン氏は、カメレオンなどの尿はごく少量で、ふつうは半固体だという。

 爬虫類の尿を用いることがパラカスの人々にとって重要な意味があったのかどうかも不明だ。クリス氏によると、パラカス文化の土器には、ヘビのほかに、サンショウウオやカメレオンを描いたと思われるものもあるという。「爬虫類の尿を使うことに重大な意味があった可能性は大いにあると思います」と彼女は言う。しかし、パラカスの土器や文化そのものにとって、爬虫類やその排泄物がどのような意味をもっていたかを理解するには、さらなる研究が必要だ。

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