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Category: 歴史

1: しじみ ★ 2018/07/27(金) 12:25:21.29 ID:CAP_USER
■1500万年早く「新竜脚類」は出現、巨大化もたらす特徴はさらに古く

地上を歩いた動物で史上最大なのは、竜脚類と呼ばれる首の長い恐竜のグループだ。
動く大聖堂とさえ言われる草食の巨人たちは、頭から尾の先までの長さは最大で35メートルを超え、体重はなんと70トン近いものもいた。

 7月24日付けの学術誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に掲載された最新の論文が、長く語られてきたこの竜脚類の起源の物語に一石を投じた。
中国で発見され、「霊武(リンウー)の驚くべき竜」を意味するリンウーロン・シェンキ(Lingwulong shenqi)と命名された新種の恐竜が、
竜脚類の主要なグループである新竜脚類で最古のものであり、彼らの出現がこれまで考えられていたより少なくとも1500万年も早かったことが示されたのだ。

 この発表のわずか数週間前には、別の画期的な論文が学術誌「ネイチャー・エコロジー・アンド・エボリューション」に掲載されていた。
それによると、インゲンティア・プリマ(Ingentia prima、「最初の巨人」の意)と名付けられた2億800年前の恐竜が、竜脚類が出現する以前から、竜脚類の巨大化につながる体の基本構造をすでに備えていたという。

「どちらの論文にもとても魅かれます。いずれも、流れを大きく変えるものですから」と話すのは、英エジンバラ大学の古生物学者スティーブ・ブルサット氏だ。
『The Rise and Fall of the Dinosaurs(恐竜の栄枯盛衰)』の著者で、ナショナル ジオグラフィックのエクスプローラーでもある。
「竜脚類に関する私たちの知識が誤りだったということではありません。その進化の鍵を握る出来事が、従来の認識より何千万年も早く起こっていたと分かったのです」

 恐竜時代の大部分にわたり、竜脚類は地上の生態系を支配していた。2億年以上前の三畳紀後期から、約9000万年前の白亜紀後期までという長さだ。
しかし、最初から巨体だったわけではない。最初の竜脚類は2足歩行するちっぽけな存在だった。

 古生物学者たちは、典型的な竜脚類が「草食の超高層ビル」になるために必要な適応をなしとげたのはジュラ紀中期の1億8000万年前以降だと考えていた。
このグループの恐竜はおおむね生まれてからずっと成長し続ける。進化するにしたがって大小さまざまなものが現れたが、頭骨は小さくなり、首の骨には空洞が増え、一方で脚はずんぐりした柱のようになった。
 しかし、進化上重要なこれらの特徴をいつ、どこで獲得したのだろうか。最新の成果によれば、ジュラ紀中期よりもずっと前だという。

続きはソースで

アーティストによるLingwulong shenqiの復元図。
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/072600331/ph_thumb.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/072600331/

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1: しじみ ★ 2018/08/31(金) 13:37:22.05 ID:CAP_USER
■エイリアンのような新種、最新技術でリアルに再現

約3500万年前、現在のフランスがある場所で、ハエの幼虫たちがさなぎに姿を変え、羽化のときを待っていた。

 そこに、ハチがやって来た。

 このほど、化石になったハエのさなぎを1つずつ調べた結果、55個のさなぎから寄生バチが見つかった。研究チームは最新技術を使って、米粒大のさなぎの内部をのぞき、息をのむほどリアルな寄生バチの画像を作成した。繊細な羽や背中の毛まで再現されている。

 今回見つかった寄生バチの中には未知の種が4つ含まれていた。現代の寄生バチと似ている種もあるが、全く異なる種もあるため、2つの新しい属がつくられた。研究成果は8月28日付けで学術誌「Nature」に発表された。

研究を率いたのは、ドイツ、カールスルーエ工科大学の昆虫学者トーマス・バン・デ・カンプ氏。バン・デ・カンプ氏は1つ目の属を「ゼノモーフィア(Xenomorphia)」と名づけた。語源は、映画『エイリアン』に登場する、昆虫のような体を持ち、人に寄生するモンスターだ。
エイリアンと目が合った
 1944年、スイスの昆虫学者エデュアルド・ハントシンがフランスの同じ場所で、ハエのさなぎの中に寄生虫のようなシルエットが見えることに気づいた。寄生バチの化石が発見されたという唯一の記録だった。そこで、バン・デ・カンプ氏は、ハイテク技術を駆使して、古代のハエのさなぎをのぞいてみることにした。

「寄生虫が見つかるとは思っていませんでした」とバン・デ・カンプ氏は話す。実際、スキャンを始めて最初の9つは何も入っていなかった。「少しうんざりしていました」。しかし、10個目のさなぎをのぞいたとき、寄生虫と目が合った。

 寄生バチはさなぎの中で体を丸めており、触角は体の左右に沿わせた状態で、背中の毛は立っていた。「とてもくっきり見えました。画面越しに私の目を見つめていたのです」とバン・デ・カンプ氏は振り返る。

 この発見に気を良くしたバン・デ・カンプ氏らは、一帯で発見されたさなぎの化石をすべて分析することにした。スイスのバーゼル自然史博物館とスウェーデンの自然歴史博物館から、合わせて1510個の小さな化石が集まった。

■X線でスキャンしたハエのさなぎの化石。試料を破壊することなく、さなぎに隠れた寄生バチを発見し、その姿を復元した。
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/083000380/01.jpg?__scale=w:500,h:138&_sh=04c0e20330

続きはソースで

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/083000380/

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1: しじみ ★ 2018/08/23(木) 14:02:46.25 ID:CAP_USER
(CNN) 独マックス・プランク進化人類学研究所などのチームは22日、ロシアの洞窟で発見された5万年前の骨の断片について、ネアンデルタール人の母とデニソワ人の父を持つ子どものものであることが判明したと明らかにした。英科学誌ネイチャーに論文を発表した。

ネアンデルタール人とデニソワ人の間の子どもの存在が確認されたのは初めて。

ネアンデルタール人とデニソワ人はいずれもヒト族(ホミニン)で、現生人類に非常に近い。39万年前に系統が分かれたが、両者の出会いがなくなったわけではなかった。

論文の筆頭著者である同研究所のビビアン・スロン氏によれば、ネアンデルタール人とデニソワ人が子どもをもうけていた可能性は以前の調査でも指摘されていた。しかし、実際の子孫を発見できるとは思っていなかったという。

骨は13歳の少女のもので、シベリアのアルタイ山脈にあるデニソワ洞窟で2012年に発見された。この洞窟では、デニソワ人やネアンデルタール人の他の骨も見つかっている。

研究者は今回、「デニソワ11」と名付けられた少女のゲノム解析に成功。この結果、ネアンデルタール人とデニソワ人の子孫の第1世代であることが分かった。

デニソワ人については、その存在を示す骨がわずかしか見つかっておらず、科学者の頭を悩ませている。

ネアンデルタール人とデニソワ人の全DNA解析に初めて成功したのは2010年で、そこから現生人類の祖先と交配していたことが明らかになった。

交配は現生人類が5万年前にアフリカ大陸を出た際に起きたとされる。約4万年前には、ネアンデルタール人とデニソワ人は人類に取って代わられた。両者の遭遇はその前に起きていたとみられている。

https://www.cnn.co.jp/storage/2018/08/23/d3fa5b801dd8f13a991b713891ceb7e2/t/768/432/d/001-neanderthal-denisovan-child-discovery.jpg

CNN
https://www.cnn.co.jp/fringe/35124475.html

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1: しじみ ★ 2018/06/21(木) 19:50:52.05 ID:CAP_USER
■中国南部で発見された2万2000年前の化石、かつての多様性示す

2014年8月、古人類学者の張穎奇(チャンインチィ)氏率いる研究チームは、
史上最大の霊長類であるギガントピテクスの手がかりを求めて、
ベトナムに近い中国南部の陥没穴に調査に入った。
彼らは、この自然の落とし穴に落下したさまざまな動物たちの骨を採取して持ち帰った。

 その中にギガントピテクスの骨はなかったものの、研究チームを驚かせる発見が待っていた。
2万2000年前のジャイアントパンダ(Ailuropoda melanoleuca)の下顎が混ざっていたのだ。
さらにその顎の化石には、世界最古のパンダのDNAが残っていたことが、
6月18日付けの学術誌「Current Biology」で明らかにされた。

この遺伝的な証拠は、下顎の持ち主が現在のジャイアントパンダの多様性の中に収まらず、
18万3000年前に別の道を歩み始めていたことを示している。

 論文の著者らは、このパンダが亜熱帯での暮らしに適応していた可能性があり、
かつてはジャイアントパンダがはるかに多様な環境に適応していたことを示している、と結論づけた。

 パンダの多様性に関するこうした推論はさほど目新しくはない。
だが、状態のよくない化石から古代のDNAを抽出するという成果はすばらしいものだと、
米アイオワ大学の古人類学者、ラッセル・ショホーン氏は言う。

「わたしたちは気温の高い土地で、しかもかなり古い骨から古代のDNAを入手するという可能性を開きました」と、
論文の共著者で、サンプルの遺伝分析を担当した遺伝学者の付巧妹(フー・キアオメイ)氏は述べている。

■「極めて特別な情報です」

 現代のパンダは、中国中央部の四川、陝西(せんせい)、
甘粛(かんしゅく)の3省のみという狭い範囲で暮らしているが、かつては広く分布していたと考えられている。
古代のパンダ類の化石はこれまでに、中国、ミャンマー、ベトナム北部から、
遠くハンガリーやスペインでも見つかっている。

 中国南部の広西チワン族自治区から今回の化石を回収したとき、
張氏のチームは、パンダが絶滅した土地で発見したことを大いに喜んだ。
ただし、化石は現代のパンダのものによく似ており、またそれが完全な頭骨ではなく、
ごく小さな欠片だったことから、それ以上くわしく調べなかった。

 それから1年半の間、化石は北京・中国科学院の張氏の研究室の片隅に、
トイレットペーパーにくるまれた状態でプラスチックの箱にしまい込まれていた。

 そのころ、同じく中国科学院の研究員である付氏は、ほかの化石からパンダのDNA抽出を試みていたが、
数年間、成果を出せずにいた。中国南部の暑さと湿気のせいで、DNAのらせん構造が破壊されてしまうため、
作業は困難を極めていた。

 付氏はその後、新たなパンダの化石の分析に取り掛かったが、一度目の試みは失敗に終わった。
「それでも、わたしはもう一度やってみようと粘りました」と付氏は言う。

 研究チームは化石の欠片をCTスキャンにかけ、蝸牛(かぎゅう)と呼ばれる、
カタツムリの殻のような形をした内耳器官の場所を確認しながら分析を進めた。
人間の場合、状態のよいDNAが蝸牛に残されていることが多い。
この二度目の挑戦で、チームは完全なミトコンドリアゲノムの解析に成功した。

 これは画期的な成果だ。取得できたDNAのデータは「極めて特別な情報です」と付氏は言う。


http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/062000270/ph_thumb.jpg
2万2000年前に生きていたジャイアントパンダの顎の化石。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/062000270/02.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/062000270/
続く)

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1: すらいむ ★ 2018/02/28(水) 11:14:56.30 ID:CAP_USER9
竹、なぜ主食?パンダ研究員「百万年の謎解明」

 【北京=東慶一郎】中国国営新華社通信は26日、ジャイアントパンダが竹を主食とする理由について、四川省の成都パンダ繁殖研究基地の張文平研究員が「解明した」と報じた。

 巨体を持ちながら栄養価の低い竹やササを愛する理由は、パンダファンの間で「百万年の謎」(人民日報)とされてきた。
 新華社通信によると、張氏はパンダのフンの分析を通じ、パンダの腸内細菌群は竹の繊維を分解する能力を持たないことを解明。
 パンダは食物繊維のセルロースではなく、竹に含まれるでんぷんなどから必要なエネルギーを得ているという。

 竹を主食とする理由について〈1〉ほかの食物よりも広く分布し、食物として竹を争う動物が少ない〈2〉比較的高濃度のでんぷんが得られる〈3〉四季により各部位のでんぷん含有量が変わるため、パンダは季節に合わせて含有量の高い部位を食べることができる――点を挙げている。

(公開部分ここまで)

Yomiuri Online 2018年02月28日 06時07分
http://www.yomiuri.co.jp/science/20180227-OYT1T50133.html

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