動物愛好net

動物に関する情報、ニュース等を中心とした2ちゃんねるまとめブログになります。

Category: 爬虫類

1: 2020/07/01(水) 22:47:29.46
https://www.cnn.co.jp/fringe/35156120.html
※リンク先に動画あり

 南アジアや東南アジアに生息し、木の上から空中を飛ぶように移動することで知られるパラダイストビヘビ。
以前はほとんど知られていなかったこれらのヘビの「飛行」に関して、米バージニア工科大学の科学者チームがこのほど新たな研究論文を発表した。
論文の筆頭著者を務めたアイザック・イートン氏はCNNの取材に答え、トビヘビがどのように滑空するのかを理解しようとしたと語った。

FullSizeRender

トビヘビは空中にいる間、体をくねらせる動きをする。
あらゆるヘビは体をくねらせて地面を移動するが、トビヘビが滑空中にこうした動きをする理由は判然としていなかった。
過去の仮説には、数百万年かけてヘビが身につけた基本的な運動パターンだからというものもあったが、イートン氏らのチームは
うねる動きにより滑空が安定し、落下を防ぐ効果が生まれることを突き止めた。
その結果、飛行の水平距離も伸びるという。

チームは大学で飼育する複数の生きたヘビを使い、屋内での実験を行った。
さらにその結果から、飛行のメカニズムを示すコンピューター・モデルを開発。
トビヘビの研究が「大きく前進した」とイートン氏は強調する。

IMG_2084

研究の全容はネイチャー・フィジックス誌に掲載された。

次の段階としては、屋外で実際に木々の上から滑空するトビヘビを観察する計画だ。
飛び上がる力をどのように発生させ、どうやって空中で方向を変えているのかも調べることにしているという。
【関連記事】
カエルとヘビの膠着状態のメカニズムを説明 -双方にとって後手に回って行動することが有利となる
IMG_2085



※当ブログ記事の参照元にもなっている雑誌【ナショナル ジオグラフィック】は下記からご購入頂けます⬇︎定期購読が大変お得です!

https://www.amazon.co.jp/gp/product/4863134460/ref=as_li_tl?ie=UTF8&tag=aron2743-22&camp=247&creative=1211&linkCode=as2&creativeASIN=4863134460&linkId=5a9f70713454b0a4b2cbd39d85ec8a4a

全世界で約850万人に愛読されている月刊誌です。

世界中の自然や動物、文化や歴史をはじめ、科学研究や宇宙開発の最前線など、『人類と地球を取り巻くすべて』を、印象的な写真と長期にわたる取材に基づく詳細なレポートでお届けしています。


続きを読む

1: 2020/06/29(月) 09:37:39.99 _USER
→オーストラリアに生息する巨大トカゲは絶滅危機にある
→トカゲ精子の凍結・解凍は種の保護に繋がる
→解凍後の精子にカフェインを加えることで、精子が活性化。動きまわる元気な精子を回収できる

IMG_1576

絶滅危惧種の精子を保存することは、種の保護に繋がります。

しかし、凍結保存した精子が解凍後にも元気だとは限りません。

この点、オーストラリア・マッコーリー大学の生物科学者であるサイモン・クラウロー氏ら研究チームは、トカゲの精子を凍結・蘇生させる新しい技術を開発しました。

彼らは精子にカフェインを与えることで、解凍後の活性化に成功したのです。

■トカゲの精子を凍結して絶滅回避

近年、アーガスモニター(Varanus panoptes)と呼ばれる巨大トカゲは絶滅の危機に瀕しています。

その原因は、捕食者であるオオヒキガエル(Rhinella marina)の増加にあります。

彼らがトカゲたちの生息地に移動してきたため、生態系全体が甚大な影響を受け、アーガスモニターの個体数は97%も減少してしまいました。

そのため研究者たちは、精子の凍結保存によってトカゲたちを守ることにしたのです。


トカゲの精子は液体窒素(約-196℃)に浸すことで凍結保存され、その後、35℃のぬるま湯で解凍されました。

この凍結保存の際に役立つのが「凍結保護剤」です。

凍結保護剤にはいくつか種類がありますが、実験の結果、一般的な凍結保護剤であるジメチルスルホキシド(DMSO)が有効だと判明。

DMSOは細胞の脱水を促進させ、氷の結晶が細胞内に形成されるのを防ぎます。これにより精子は凍結中に氷の結晶で引き裂かれることがありません。

これらの成果は非常に有望なスタートとなりました。しかし、ある問題も生じました。DMSOは解凍後の精子の運動を大きく制限してしまうのです。

同様の方法で哺乳類や鳥類の精子サンプルを凍結・解凍したとしても、元気に泳いでいる精子を大量に回収できます。しかし、トカゲなどの爬虫類には通用しなかったのです。


■カフェインはトカゲ精子の目覚ましになる?

ここで研究者たちが用いたのは「カフェイン」です。

カフェインなどのホスホジエステラーゼ(PDE)阻害剤は、心不全の治療や心筋収縮力の向上に用いられており、精子の環状アデノシン一リン酸(cAMP)細胞濃度を増加させることが可能。

そしてcAMPは細胞内の酵素をリン酸化し、活性化します。

爬虫類の精子は、運動性・代謝調整に関するリン酸化媒介細胞構造を持っている可能性があり、カフェインにより運動性が活性化すると考えられます。

この考えをもとに、研究チームは解凍後の精子にカフェインを加えました。

その結果、精子は活性化し、泳ぎまわる元気な精子が大幅に増加。これにより凍結した精子細胞の半分以上を回収することに成功したのです。

5005

この研究論文の同著者であるニューカッスル大学・環境生命科学部のクラウン・キャンベル氏は「凍結したトカゲの精子は、私たちと同じように朝のコーヒーを飲んで動き出すことが分かったのです」と述べました。

この新しい技術は、世界中の爬虫類の保護に役立つことでしょう。

特にオーストラリア北部では依然として、オオヒキガエルの進行による生態系の荒廃が見られます。

保存技術とカフェインによる活性化を用いるなら、遺伝的多様性を回復させることができるでしょう。

この研究は6月22日、「Conservation Physiology」に掲載されました。

A model protocol for the cryopreservation and recovery of motile lizard sperm using the phosphodiesterase inhibitor caffeine
https://academic.oup.com/conphys/article/8/1/coaa044/5850615
【関連記事】
生物史上最も便秘なトカゲが見つかる / 体重の約80%がうんこ
IMG_1578



※当ブログ記事の参照元にもなっている雑誌【ナショナル ジオグラフィック】は下記からご購入頂けます⬇︎定期購読が大変お得です!

https://www.amazon.co.jp/gp/product/4863134460/ref=as_li_tl?ie=UTF8&tag=aron2743-22&camp=247&creative=1211&linkCode=as2&creativeASIN=4863134460&linkId=5a9f70713454b0a4b2cbd39d85ec8a4a

全世界で約850万人に愛読されている月刊誌です。

世界中の自然や動物、文化や歴史をはじめ、科学研究や宇宙開発の最前線など、『人類と地球を取り巻くすべて』を、印象的な写真と長期にわたる取材に基づく詳細なレポートでお届けしています。 


続きを読む

1: 2020/06/22(月) 18:47:18.09 _USER
(CNN) 不幸にも毒蛇にかまれてしまった場合、助かるための最善の方法は抗毒素の投与だ。この抗毒素は、ビクトリア朝時代から同じ方法で作られている。

IMG_1328

まず蛇の毒を手で搾り出し、少量を馬などの動物に注射し、免疫反応を起こさせる。そして、その動物から採った血液を精製し、その蛇毒に効く抗体を抽出する。

しかし、この抗毒素の生成法は面倒な上に、危険なのは言うまでもない。失敗が起こりやすく、骨が折れ、完成した血清が深刻な副作用をもたらす恐れもある。

そのため、専門家からはかなり前から、1日に約200人が命を落とす蛇の咬傷(こうしょう)のより良い治療法を求める声が上がっていた。

そして今、ついに科学者らは、長い間無視されてきたこの研究分野に幹細胞研究やゲノムマッピングを適用し始めている。彼らは、21世紀の新しい抗毒素生成法が生まれ、最終的に毎年数十万人は無理でも、数千人の命は救いたいと考えている。

オランダのある研究チームは、幹細胞を使って、研究室内でサンゴコブラと他の8種類の蛇の毒腺を作り出した。同研究チームによると、この蛇の毒腺の小型の3次元レプリカが生成した毒素は、その蛇の毒とほぼ同じだという。

IMG_1329

インドのある科学者チームは、インドコブラのゲノム配列の解読に成功した。インドコブラはインドの「4大蛇」のうちの1種だ。インドでは蛇の咬傷による年間死者数が5万人に上り、その大半はこのインドコブラの咬傷により死亡している。


■がんから蛇毒にシフト

オランダのユトレヒトにあるヒューブレヒト研究所の主任研究員を務めるハンス・クレバース氏は、自分の研究室で蛇の毒を作ることになるとは夢にも思わなかった。

クレバース氏は10年前、「ヒューマンオルガノイド」と呼ばれる、個々の患者の幹細胞で作る小型の臓器の作り方を考案した。このヒューマンオルガノイドのおかげで、医師らは医薬品の特定の効果のテストを体外で安全に行うことが可能になった。これが、がん治療などの分野に革命をもたらし、個々の患者に適した治療が可能になった。

では、クレバース氏はなぜ、蛇の毒腺の培養を決意したのか。

きっかけは、クレバース氏の研究室で働いていた3人の博士課程の学生の思い付きだという。3人はネズミや人間の腎臓、肝臓、腸の再生に飽きてきていた。

IMG_1330

「彼らは、蛇もネズミや人間と同じように幹細胞を持っているはずなのに、誰も蛇の幹細胞の研究をしていないと考えた」(クレバース氏)

業者から蛇の受精卵を手に入れた研究者たちは、幹細胞を含む蛇の組織の小さな塊を取り出し、彼らがヒューマンオルガノイドに使用したのと同じ増殖因子を使ってシャーレ(培養皿)の中で(ヒューマンオルガノイドよりも低温で)培養することにより、毒腺を作れることを発見した。さらに、幅わずか1ミリの小さな球である蛇オルガノイドは、蛇毒と同じ毒素を生み出すことも分かった。

クレバース氏は「球を開くと、中から大量の毒が出てくる。この毒は恐らく、蛇の毒と全く同じだろう。同種の蛇の毒と比べたところ、成分は全く同じだった」と言う。

研究室で人工的に作った蛇毒を本物の蛇毒と遺伝子レベルで比較し、機能の観点も比べたところ、筋細胞がこの人工の蛇毒に触れると「発火」を停止することが分かった。

続きはソースで

https://www.cnn.co.jp/fringe/35151732.html
【関連記事】
海の殺し屋”イモガイ”の「毒」が人間の糖尿病に効果あり! 毒薬変じて薬となる 
IMG_1331



※当ブログ記事の参照元にもなっている雑誌【ナショナル ジオグラフィック】は下記からご購入頂けます⬇︎定期購読が大変お得です!

https://www.amazon.co.jp/gp/product/4863134460/ref=as_li_tl?ie=UTF8&tag=aron2743-22&camp=247&creative=1211&linkCode=as2&creativeASIN=4863134460&linkId=5a9f70713454b0a4b2cbd39d85ec8a4a

全世界で約850万人に愛読されている月刊誌です。

世界中の自然や動物、文化や歴史をはじめ、科学研究や宇宙開発の最前線など、『人類と地球を取り巻くすべて』を、印象的な写真と長期にわたる取材に基づく詳細なレポートでお届けしています。


続きを読む

1: 2020/06/20(土) 20:37:45.09 _USER9
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020062000372

海に生息する大型爬虫(はちゅう)類「モササウルス」の母親と卵からかえった子の想像図。南極で発見された約6800万年前の化石が大型爬虫類の卵の殻である可能性が判明した。

5005

 南極の約6800万年前(白亜紀末期)の地層から大きな卵の殻の化石が見つかり、海に生息する大型爬虫(はちゅう)類の赤ちゃんがかえった可能性があると、米テキサス大やチリ国立自然史博物館などの研究チームが20日までに英科学誌ネイチャーに発表した。卵を産んだ母親は体長が7メートル以上あったと考えられるという。


 発見場所は南米大陸に近い南極半島付近のシーモア島。化石は長さ29センチ、幅20センチで、殻の層状構造や成分を分析した結果、恐竜や鳥類などの硬い卵ではなく、トカゲやヘビなどの爬虫類の軟らかい卵に近かった。浅い海で堆積した地層から発掘され、近くで大型爬虫類「モササウルス」の骨格化石が見つかっていることから、モササウルスなどの大型爬虫類の卵かもしれないと結論付けた。
【関連記事】
スピノサウルスの尾の化石発見 モロッコで、泳ぎ得意か
5005



※当ブログ記事の参照元にもなっている雑誌【ナショナル ジオグラフィック】は下記からご購入頂けます⬇︎定期購読が大変お得です!

https://www.amazon.co.jp/gp/product/4863134460/ref=as_li_tl?ie=UTF8&tag=aron2743-22&camp=247&creative=1211&linkCode=as2&creativeASIN=4863134460&linkId=5a9f70713454b0a4b2cbd39d85ec8a4a

全世界で約850万人に愛読されている月刊誌です。

世界中の自然や動物、文化や歴史をはじめ、科学研究や宇宙開発の最前線など、『人類と地球を取り巻くすべて』を、印象的な写真と長期にわたる取材に基づく詳細なレポートでお届けしています。


続きを読む

1: 2020/06/16(火) 20:14:51.22  
ガラパゴス諸島のエスパニョラ島に生息する固有種のエスパニョラゾウガメ(Chelonoidis hoodensis)は、かつて絶滅の危機に瀕していましたが、「ディエゴ」という1匹のオスが交尾しまくって800匹もの子孫を残して危機は回避されました。めでたく種を絶滅から救ったディエゴは「種カメ」としての役目を終え、数十年ぶりに生まれた島であるエスパニョラ島に帰還したと報じられています。

IMG_1118

Diego, The Magnificent Hero of The Galapagos, Has Finally Returned Home
https://www.sciencealert.com/diego-a-stud-of-a-giant-tortoise-is-finally-back-home

エスパニョラゾウガメの繁殖プログラムは、ガラパゴス諸島におけるリクガメの繁殖プログラムの一環としてスタートしました。プログラムが始まった当初、野生の個体数はメス12匹、オス2匹しかいなかったため、プログラムを実行するために飼育下にいる繁殖に適したエスパニョラゾウガメを探し、種カメとしてサンタ・クルス島のガラパゴス国立公園まで連れてくる必要がありました。

当時、カリフォルニア州のサンディエゴ動物園で飼育されていたディエゴは、ガラパゴス諸島のリクガメであることは知られていたものの、正確な種までは知られていませんでした。そこでディエゴのDNA検査を行ったところ、ディエゴがエスパニョラゾウガメであることが確認されたため、種カメとしての役目を期待されて1977年にディエゴはサンタ・クルス島まで移送されました。

5005

体重約80kg、高さ1.5m、首や足を伸ばすと全長90cmもの大きさになるディエゴは、サンタ・クルス島で種カメとして驚異的な働きを見せ、メスとの交尾を繰り返して実に800匹もの子孫を残すことに成功。プログラム終了までに生まれた個体数は2000匹にも及びますが、その40%近くがディエゴの働きによって生まれたそうです。

2020年1月10日、数多くの子孫が生まれたことや外来種の撲滅、エサとなるサボテン栽培の成功などを受けて、ガラパゴス国立公園当局は「繁殖プログラムの終了」を決定。これにより、すでに100歳を超えていたディエゴは数十年にわたった種カメとしての役目を終えることとなりました。

     ===== 後略 =====
全文は下記URLで

https://gigazine.net/news/20200616-galapagos-hero-diego-returned-home/
【関連記事】
種を絶滅から救ったプレイボーイのゾウガメ「ディエゴ」、使命果たし引退
IMG_1120



※当ブログ記事の参照元にもなっている雑誌【ナショナル ジオグラフィック】は下記からご購入頂けます⬇︎定期購読が大変お得です!

https://www.amazon.co.jp/gp/product/4863134460/ref=as_li_tl?ie=UTF8&tag=aron2743-22&camp=247&creative=1211&linkCode=as2&creativeASIN=4863134460&linkId=5a9f70713454b0a4b2cbd39d85ec8a4a

全世界で約850万人に愛読されている月刊誌です。

世界中の自然や動物、文化や歴史をはじめ、科学研究や宇宙開発の最前線など、『人類と地球を取り巻くすべて』を、印象的な写真と長期にわたる取材に基づく詳細なレポートでお届けしています。 


続きを読む

↑このページのトップヘ