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Category: 豆知識

1: みつを ★ 2019/10/17(木) 18:00:45.20 ID:zCcZGcZk9
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/42095


クモの知られざる生態を紹介 「賢さと行動の複雑さが魅力」京都女子大教授が本出版

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 クモは自分で張った網の糸を食べてリサイクルし、子どもは糸を使って空を飛ぶ。クモの知られざる生態を紹介する「クモのイト」を、京都女子大教授で動物行動学が専門の中田兼介さん(51)が出版した。「面白い生きものなのに嫌われがち。賢さと行動の複雑さが魅力のクモに興味を持ってもらえれば」と話す。

 京都大大学院で博士号を取得後、大学でアリの研究を続けていた中田さんがクモに魅了されたのは20代の終わり。大学の植物園を散歩中、美しい網の真ん中に座った小さなクモを目にしたのがきっかけだった。
 調べてみると、クモの世界は驚きに満ちていた。待ち伏せして獲物を得るため、入念に準備し、消耗を抑えながら備える。網はほこりや乾燥で劣化するため毎日張り替えるが、多くのクモがタンパク質の網の糸を自ら食べてリサイクルする。エサをたくさん捕まえた翌日は、前日よりも大きな網を張る。子育て中に母親の寿命が尽きかけると、自分の体を栄養として役立ててもらうため、子グモの前に身を投げ出す。子グモたちは競争を避けるため、腹から糸を出して、たこのように風に乗り、いろんな場所に散らばっていく。

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 「驚くことばかりで、興味は尽きません」。クモは現在4万8千種類ほどが確認されているが、未発見を含めると12万種と推測する研究もあり、未知なる部分が圧倒的に多いという。

 本には、生殖前にメスに食べられないように求愛するオスの作戦、網の張る手順、クモの糸を使って服を作ろうとする人間の野望など、クモにまつわる盛りだくさんのエピソードが紹介されている。

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 中田さんは、反響を呼んだ「図解 なんかへんな生きもの」の監修も務めた。「クモが生きていく上での論理を紹介していますが、どの生きものにもそれぞれの倫理がある。人間とは違う視点で世界を見るきっかけになればうれしい」と話す。1980円、ミシマ社刊。



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1: きつねうどん ★ 2019/10/10(木) 06:44:09.14 ID:CAP_USER
ヒアリが日本で猛威を振るっているという報道があったことはもちろん、外来種が多い日本では度々「日本やばい」という話が聞こえてきます。

しかし、日本は外来種が根付きづらい昆虫王国。日本にいる昆虫は最強と謳われる種もいるなど、まさに昆虫にとっての修羅の国。そこで、ここでは最強と名高い日本の昆虫についてご紹介します!

ヒアリの侵入で流行ったハッシュタグ
日本で警戒されている外来種の中でも、特に話題になっているのがヒアリですよね。ヒアリは生命力と繁殖力が非常に強く、噛まれると激痛が走ることで知られています。海外でもヒアリの脅威は周知の事実となっており、ヒアリの被害に怯えている人も多いです。

2017年7月頃に流行
日本にもヒアリの猛威が広がり、2017年頃には一気にその脅威について知られるようになりました。テレビや新聞、ネットニュースなどによって知った人も多いですよね。そんな中、7月頃に急激に流行したSNSのハッシュタグがあります。

ヒアリなんかに負けない!#というかジャパニーズ昆虫どいつもこいつもやたらめったら強い

ヒアリ被害を懸念する日本に対して、ある意味皮肉を込められて付けられたこちらのハッシュタグ。

「ヒアリなんかに負けない!♯というかジャパニーズ昆虫どいつもこいつもやたらめったら強い」

この興味を引かれる一文は多くのSNSでシェアされ、瞬く間にトレンドのハッシュタグとなりました。事実、日本の昆虫の中にはヒアリとは比べ物にならないほど凶悪なモンスターがいるのです。

危険度MAXオオスズメバチ
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日本人でも毎年のように死者が出ている極悪モンスターと言えば、オオスズメバチです。大人も子供も関係なく、数か所刺されるだけで死に至ることもある怖ろしい昆虫。昆虫界のギャング。

キラービー退治の逸話
日本のハチの中で毒性も攻撃性も最強と言われ、刺されると意識を飛ばされる人もいます。針から注入される毒はアミン類に属する猛毒であり、マンダラトキシンという神経毒でもあります。刺されるとアナフィラキシーショックを引き起こす可能性が高く、そのままショック状態で命を落とすということも珍しくありません。

また、顎の力が尋常ではなく、敵もバリバリと噛み砕いてしまいます。強靭な顎で噛みつかれれば、人間であっても我慢できるものではありません。

その強さを見込んで、アメリカで猛威を振るっているキラービー駆除のためにオオスズメバチを利用する話がありましたが、オオスズメバチの方が危険すぎるという判断がされ、その話はなくなってしまったのだそうです。

因みにキラービーは、非常に攻撃性の高いミツバチで、アメリカでは襲われた人間が死亡する例が何度も発生しており、その危険性が危惧されている危険生物なのです!そんなモンスターよりも危険と判断されたオオスズメバチは間違いなくハチ界では最強の昆虫でしょう!

オオスズメバチも捕食するオニヤンマ
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日本の昆虫の中には、凶暴なオオスズメバチさえも捕食対象としている昆虫がいます。それが子供なら誰もが一度は捕まえてみたいと思うオニヤンマです。まさに昆虫界の鬼。

オオスズメバチを空中で捕食
オニヤンマはトンボの中では大きな体格をしているのですが、その瞬発力は昆虫界屈指。空中での高速移動はもちろん方向転換もお手の物。

その機動性を活かしてオオスズメバチさえも捕食するほどです。一度捕まったら強靭な手足と顎によって噛み砕かれ、スズメバチも餌食となってしまいます。 

オニヤンマは自分から人間を襲うことが少ないため、凶暴さで言えばオオスズメバチに軍配が上がります。ただ、そんなオオスズメバチと互角以上に立ち回る姿は、まさに最強と言っても過言ではありません。 

ジャパニーズNINJAシオヤアブ 
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あまり凶悪なモンスターという雰囲気のない昆虫、それがアブですよね。しかし、そんなアブの中でも暗殺者として知られるのがシオヤアブです。その姿は昆虫界のアサシン。 

隠密行動で確実に仕留めるアサシン 
他の昆虫が羽音を大きく鳴らしながら移動するのに対し、シオヤアブは隠密行動に優れています。ひっそりと行動しながら獲物に近づき、そのまま仕留めるというまさに忍者の如き素早さ。 

捕食対象も多岐に渡るため、実はシオヤアブを恐れている昆虫も数知れず。いつ襲ってくるかわからないというのは、昆虫たちにとっても脅威でしかありません。上記のオオスズメバチやオニヤンマも捕食することがあり昆虫界最強クラスの昆虫です。 

昆虫ハンターオオカマキリ 
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強靭な腕で獲物を捕食する姿は、時に凛々しく時に恐ろしい。そんな昆虫として子供たちの間でも人気なのがオオカマキリです。昆虫界でもハンターとして恐れられ、時に派手な大立ち回りを仕掛けることも。 

攻撃性・瞬発性は最強クラス 
オオカマキリの武器と言えば、他の昆虫にはない鎌状の腕にあります。この腕は伸縮性に優れており、肉眼では見えないほどの早さで他の昆虫を捕食します。 

瞬間的な瞬発性だけで見れば、かなり凶悪ですね。しかも最悪なのはその凶暴性にあります。昆虫の中でも好戦的な性格をしていて、攻撃性もかなり高いです。違う種類の昆虫が近づいてくるだけで攻撃するなど、昆虫界でも有名な問題児。 

ただ、上記の3種とは違い、自ら獲物を捕らえに行くことはほぼなく、根気強く待ち伏せをします。数少ないチャンスをものにするため、目の前の獲物に対しての反応はピカイチ!迂闊に近づいた昆虫を確実に仕留める攻撃力は抜群! 

とにかく硬い!クロカタゾウムシ 
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日本の八重山諸島に生息するの固有種。黒光りしたボディを持つクロカタゾウムシです。世界で最も硬い虫と言われています。 

靴で踏んでもへっちゃら 
クロカタゾウムシはとにかく硬い!靴で踏まれても意に介さず、鳥類などに捕食された場合も硬すぎてそのままの状態でフンと一緒に排泄されるそうです。耐久性だけなら他のどんな虫にも負けない硬度を誇っています。 

あまりに硬いので天敵も皆無、昆虫標本にする際に一番太い針が貫通できないほど硬いので、最早動く小石です。攻撃性はあまりないですが、その強靭な肉体もあって他の昆虫に襲われることもそこまで多くありません。防御性だけなら間違いなく最強! 

世界最速昆虫ギンヤンマ
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ギンヤンマも昆虫界では恐れられています。異名は昆虫界のスピード狂。世界最速の昆虫として知られ、通常のスピードでは時速15km~25mほどですが、最高速度では時速70km~100kmにもなる個体もいるのだとか……もう高速道路を走る車と同じ。 

言うなれば昆虫界の弾丸。そのスピードを超えて捕食できる昆虫も数えるほどしかいません。スピード性ならギンヤンマに敵う昆虫はいないと言っても良いです。 

まとめ 
日本には強い虫がたくさんいるため、外来種の昆虫が猛威を振るったとしても大繁殖することは少ないかもしれません。捕食対象にもよるので一概には言えませんが、まさに日本は昆虫にとっての群雄割拠。 

魚は外来種の脅威が騒がれることも多いですが、虫の話はあまり聞きません。それはある意味で日本に住む昆虫が外来種を食べてしまうからなのかもしれませんね。 

https://fundo.jp/272176



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1: 砂漠のマスカレード ★ 2019/10/10(木) 19:22:40.11 ID:FhPu9H3v9
飼い主さんの布団に入り込んでくる愛猫。
その理由について考えたことはありますか? 
今回は、猫が布団に入る理由や、一緒に寝るときの注意点について解説。さらに、布団の「どこで寝るか」でわかる愛猫の気持ちをご紹介します!

猫が布団に入ってくる理由とは

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愛猫が飼い主さんの布団に入り込んでくる、または布団の上で寝ることはありませんか? 
寒い時期はとくに、飼い主さんにとっても幸せなひとときといえるかもしれません。
それでは、猫が飼い主さんの布団で寝るのには、どんな理由があるのでしょうか? 主に、次のようなことが考えられます。

暖かいから

「冬になると一緒にお布団で眠る」「寒い日だけ入ってくる」といった飼い主さんの経験談が、多数あるようです。
このことから猫は単純に寒いと感じると、暖を求めて自然と飼い主さんのそばで寝ようとしていることが考えられます。

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子猫気分

若いころ去勢・避妊手術をした猫は、成長しても子猫時代の気持ちを持っていることが多いといわれています。
そのため飼い主さんに甘える猫は多く、子猫の気分で飼い主さんと一緒に寝るという行動があるのかもしれません。
本来、猫は単独行動をする動物ですが、信頼している相手にくっつくと安心感を得られるといわれています。

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布団の居心地がいい

人が使っている布団や毛布は猫にとっても肌触りがよく、それを知った猫が気に入っていることもあるでしょう。

「気持ちのいい場所で眠りたい」という単純な思いから、布団の中に入り込んでくるのかもしれません。

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飼い主さんを信頼している

動物にとって「眠っているとき」というのは、もっとも無防備で外敵に狙われる危険な状態。
そんな無防備な姿を飼い主さんのすぐそばで晒すのは、飼い主さんのことを信頼している証なのでしょう。
つまり、猫にとっていちばん安全に眠れる場所が「飼い主さんのそば」ということなのです。

猫が布団に入り込んでくるのには、さまざまな意味合いが考えられます。いずれにせよ、飼い主さんを信頼している気持ちが根本にあるのかもしれません。
つづいては、猫と一緒に寝る際に気を付けるべきポイントについて見ていきましょう。

10/10(木) 7:10配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191010-00011296-nekomag-life


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1: 樽悶 ★ 2019/10/09(水) 22:17:34.59 ID:sWuyJog19
表情などの個性が魅力的な雑種犬
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 複数の犬種が混じり合った「雑種犬」。個体ごとに大きく異なる表情や毛色などの個性に魅了され、愛好する飼い主も多くいますが一方で、「雑種の犬はかわいくない」「純血種の方がいい」などと面と向かって言われ、嫌な思いをしたことがある飼い主も少なくないようです。

 ネット上では「腹が立つ」「そんなひどいことを言う人がいるのか」といった怒りの声や、「雑種は飼うのが難しいイメージがある」「『ミックス犬』とはどう違うの?」などの疑問も見受けられます。雑種犬の特徴や飼い方のポイントについて、獣医師の増田国充さんに聞きました。

■「ミックス犬」とは何が異なる?

Q.そもそも、犬の「雑種」とは、どのような犬のことでしょうか。

増田さん「雑種とは、複数の異なる犬種から交配された犬のことを指します。定義上、同一の純血の犬種によって交配された子犬でないものは雑種とされます。一般社団法人ペットフード協会による『2018年全国犬猫飼育実態調査』によると、犬の場合は純血種の占める割合が8割以上を占めており、雑種の犬は少数派です」

Q.「ミックス犬」と雑種には、何らかの違いがあるのでしょうか。

増田さん「先述の通り、異なるルーツの犬種から生まれた子犬は雑種に該当するので、厳密にいえば大きな差があるわけではありません。雑種のうち、異なる純血種から生まれた子犬をミックス犬と呼び分けていますが、彼らは、双方の親の特徴を色濃く反映しているところがある、という点が特徴といえるかもしれません。

人間の場合も、父母の特徴をちょうど半分引き継ぐばかりでなく、父方あるいは母方寄りの特徴がはっきり出ることもあります。例えば、チワワとダックスから交配された、通称『チワックス』の場合であっても、チワワ寄り/ダックス寄りになることはよくあります。親の遺伝情報がどのように反映されるかは、個体によって差があるのです」

Q.一般的に、雑種の性格・気性や体質とは、どのようなものでしょうか。

増田さん「純血種は、ある基準に沿って身体的特徴が維持されています。また、その犬種の用途によって、好ましい性格が選択されてきた経緯があります。従って、純血種によってある程度、気質が似通ってきます。もちろん、個々による差があることは否定できません。例えば、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは『非常に友好的であることが多い犬種』と紹介されることが多いように、『この犬種は人懐っこいから飼いやすい』という目安とすることができます。

雑種の場合は、ルーツが判明しづらいケースだと、どの程度の体格で、どんな体質なのかという基準が定まらない点があります。雑種であっても、異なる純血種から生まれた『ミックス犬』の場合は、その親の特徴が反映されていることが多いので、おおよその推測を立てることができます」

Q.雑種の犬の詳細な犬種(血統など)を知る方法はありますか。

増田さん「異なる純血種同士のミックス犬の場合は、その由来が表示されていることが多いので、その場で確認ができます。由来が全く不明な場合、DNAの解析によって犬種のルーツをたどる方法があります。血統が不明な雑種の犬の場合、遺伝情報から血縁の濃い犬種を類推することが可能といわれ、そこからかかりやすい疾患を探ることができるかもしれません」

※省略

Q.「雑種の犬はかわいくない」などの心ない言葉をかけられ、嫌な思いをしている飼い主もいるようです。

増田さん「日本では今も『純血種が一番』と考えている人が多くいるのが実情です。その要因の一つとして、かつてステータスとして、純血の犬を飼育することがあったのが影響しているのかもしれません。

獣医学的に見れば、どちらも同一のイヌ科イヌ属で、分け隔てるものではありません。世界的にも多様性が注目されており、『個』として尊重される時代となっています。犬種はいわば、身体的特徴を共通させた犬種標準といえる条件を満たしたものといえます。それらに属さない独自の個性を持っているのが『雑種』と表現できます。このような時代だからこそ、雑種の個性がより光るといえるのかもしれません」

10/9(水) 6:10配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191009-00050512-otonans-life



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1: ごまカンパチ ★ 2019/09/14(土) 16:44:06.81 ID:WEyN2K269

マンボウは本気を出すと……? 海遊館(大阪市)のTwitterアカウントが「#共感してもらえない事」のハッシュタグとともに、投稿した動画が話題です。
水族館の中でも、ゆっくり、穏やかに泳ぐイメージが強いマンボウ。動画では、エサに向かって想像以上の速さで泳ぐマンボウの姿が確認できます。
意外なマンボウの能力について、海遊館の広報担当者とマンボウの研究者に聞きました。

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■「本気のマンボウ」に驚きの声
9月13日、Twitterではそれぞれの意外な一面や、周囲に共感されづらい意見を告白する「#共感してもらない事」というハッシュタグがトレンド入りしていました。
そこに現れたのは、「マンボウは本気を出すと早く泳げる」という文言とともに、海遊館のTwitterアカウントが投稿した動画。
水面に投げ入れられたエサに向かって、複数のマンボウが背びれと臀(しり)びれを素早く動かして集まってくる様子が映されています。
投稿から4時間で、リツイートは約2,500件、いいねは約6,600件集まっています。
マンボウの意外な一面に、「速っ!」「そんなにパタパタできたんかおまえ…」「何十回と海遊館行ってるけど見たことない光景」など、
驚きの声が上がっています。

■撮影されたのは2014年の春
「『#共感してもらえない事』がたくさん投稿されていることを知り、海遊館広報チームのメンバーで、何か海遊館らしい内容はないかな?と相談しました」
海遊館の広報担当者が、投稿の経緯を教えてくれました。「いくつか出てきたアイデアのひとつが、マンボウの泳ぎ方に関する内容でした」
担当者によると、この動画は2014年の春に撮影されたものだそうです。
映っているのは、海遊館で展示する生き物の収集や飼育をおこなう研究所「大阪海遊館海洋生物研究所」(高知県土佐清水市)で、
飼育されているマンボウたちです。
マンボウたちが食べているのは、エビのむき身、イカ、魚肉を細かくすりつぶして、お団子状にしたもの。
自然では甲殻類やクラゲ状の生き物を食べるとされる、マンボウの食性に合わせてつくられています。
このお団子がかなりの好物なのか、動画では画面内に収まりきらない距離からも、マンボウが集まってきています。

■マンボウ「取り立てて遅いわけじゃない」
それにしても、穏やかなイメージのマンボウが機敏に泳いでいるのは意外です。マンボウはどれくらいの速さで泳いでいるのでしょうか。
マンボウを研究し、マンボウを解説する一般書「マンボウのひみつ」(岩波ジュニア新書)著者の澤井悦郎さんに聞きました。

澤井さんによると、
「実は、マンボウは一部のサメと同じくらい速く泳げるんです。なので、マンボウより泳ぎが遅い魚はたくさんいます。マンボウが取り立てて遅いわけではありません」。

生き物に記録計をつけて調査する「バイオロギング」という研究手法によって、近年、マンボウの行動が明らかになってきたといいます。
それによると、マンボウの平均遊泳スピードは時速約2.2kmで、バショウカジキ(時速約2.3km)や一部のサメと同程度のスピードが出せることがわかっています。
また、マンボウの最大遊泳スピードは時速約8.6km。
遊泳なので速さがわかりづらいですが、「マンボウのひみつ」では、世界記録を持つ競泳選手と比べています。
50m自由形の世界記録を持つ、フランスのフローラン・マナドゥ選手のタイムを時速に変換すると、8.9km/h。
マンボウの方がやや遅いですが、匹敵する速さであることがおわかりいただけると思います。
澤井さんは「マンボウの体が大きくなればなるほど、ヒレが大きくなり、推進もパワフルになるので、更に速く泳げる可能性がある」と話します。

※中略

マンボウといえば、「海上でジャンプして着水の衝撃で死ぬ」「海底に潜水して、寒さのあまり死ぬ」など、インターネット上で
「死にやすい・弱い生き物」という噂が広がっています。今回の動画でも「本気出して死なない?」という反応もありました。
しかし、これらマンボウの「最弱伝説」のほとんどはまったくのウソか、事実をおおげさに解釈したものです。

※続きはソースで

動画
https://www.youtube.com/watch?v=98yQdXYg4LM





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