動物愛好net

動物に関する情報、ニュース等を中心とした2ちゃんねるまとめブログになります。

Category: 深海

1: しじみ ★ 2018/11/01(木) 12:35:45.51 ID:CAP_USER
 水深3200メートルの深海底を遠隔操作の無人探査機で調べていた科学者たちが、これまで誰も見たことのない驚きの光景に出くわした。

 米国カリフォルニア沖にあるダビッドソン海山のふもとに突き出た岩場に、数百匹のタコが集まっていたのである。Muusoctopus robustus と呼ばれる、ミズダコの仲間である。

「小さな丘の東側を降りていくと、突然数十匹のタコの群れが現れました。すると、向こうにも数十匹、その向こうにも数十匹という具合に、いたるところに群れていたんです」。探査船ノーチラス号の主任科学者で、モントレー湾国立海洋保護区の海洋生物学者でもあるチャド・キング氏は語った。

 合計1000匹以上はいただろうという。岩と岩の間に集まって、ほとんどのタコは腕で頭部を覆い、裏返しになったような格好でうずくまっていた。通常、メスが抱卵している時に取る体勢である。潜水艇のカメラは、母親の腕の中に納まった小さな受精卵の姿もとらえていた。

「1000匹ほどのなかで、泳ぎ回っていたのは2~3匹だったでしょうか。99%近くが抱卵していたと思います」

 科学者は他にも、タコが集まっていた場所の海水が「暑い日にアスファルトの道路から立ち上るかげろうのように」ちらちらと揺れて見えたことに気が付いた。

 温かい海水がところどころ海底から湧き出ているのだろうか。今回の探査では潜水艇に温度計が搭載されていなかったが、もしそれが事実であれば、タコは卵を温めるために温かい場所を求めてやってきた可能性がある。

「タコたちは、好んでそこにいるように見えました」とキング氏はいう。

■タコ庭
 驚いたことに、この数カ月前にもコスタリカ沖の深海でタコの産卵場が発見されたという報告があったばかりだ。そのときのタコは100匹ほどだった。深海のタコ産卵場が確認されたのは、世界でもこの2例だけである。2カ所のタコは同じ種である可能性があるが、はっきりしたことはまだわからない。

「1982年からタコの研究に携わっていますが、コスタリカでの発見は一生に一度出会えるかどうかだと思っていました」。米シカゴにあるフィールド自然史博物館の海洋生物学者ジャネット・ボイト氏は、メールでそう書いてきた。「ところが、私たちの論文が発表されて間もなく、今度はカリフォルニアでこの動画が撮影されました。これまで考えてもみなかったことですが、同じような場所はもっとたくさんあるのかもしれません」

 しかし、カリフォルニアとコスタリカのタコ集団には、重要な違いがある。

続きはソースで

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/103100473/

続きを読む

1: しじみ ★ 2018/10/30(火) 14:14:48.02 ID:CAP_USER
■動画
Rare Dumbo Octopus Shows Off for Deep-sea Submersible | National Geographic https://youtu.be/pl4pqu5FTaI



■研究者たちも大興奮、「耳」を動かして優雅に泳ぐ貴重な映像

 10月下旬、遠隔操作の無人探査機で海底を調査していた研究チームが、奇妙なものを見つけた。青白い皮膚、飛び出した目、半透明な翼のようなものをもつ、幽霊のような生物。めずらしいダンボオクトパスだ。

 探査船ノーチラス号に乗り込んだ科学者たちが、米国カリフォルニア沖にある海底火山ダビッドソン海山を調査していると、無人潜水機の前にかわいらしいタコが現れた。タコがよく見える場所に来ると、研究チームは興奮を抑えきれなくなった。
「なんてキュートなの」と、あるメンバーが言えば、別のメンバーは「頭足類って、本当にいいよね」と言う。

 ノーチラス号の主任科学者であるチャド・キング氏によると、この深海の住人との出会いは、研究者たちを大いに喜ばせたという。「生きたダンボオクトパスを見るとワクワクしますよ。毎日出会えるようなものではありませんから」

■いとしのダンボ

 ダンボオクトパス(Grimpoteuthis、ジュウモンジダコ属)は、大西洋と太平洋の最も深く、最も暗いところに生息しているため、研究するのは困難だ。今回のダンボオクトパスは深さ約3000メートルのところで発見されたが、その2倍の深さで見つかったこともある。

 ダンボオクトパスは、一生のほとんどを海底の近くを漂って過ごす。彼らはこの場所で産卵し、甲殻類、二枚貝、蠕虫などの獲物をとる。

 名前の由来になったアニメ映画のゾウのように、ダンボオクトパスは体の両側にある耳のような2枚のヒレを羽ばたかせるように動かして泳ぐ。しかし、ヒレはダンボオクトパスの唯一の推進手段ではない。8本の触腕(足)の間が水かきで傘のように繋がっていて、この水かきを収縮させることで、爆発的なスピードを出せる。この動きはマグロやサメなどの敏捷な捕食者から逃げるのに役立つ。触腕を使って海底を這うこともできる。

 ダンボオクトパスの仲間は12種以上いて、形も大きさもさまざまだ。ほとんどが体長20~30センチだが、なかには180センチ以上になるものもいる。ダンボオクトパスは、すべてのタコと同様に皮膚の色を自在に変えられるが、ほかのタコとは違って墨は作らない。その代わりに身を守る手段として、触腕に鋭いとげをもつものもいる。

「個人的には、ダンボオクトパスは地球上で最もかわいい生き物だと思います」とキング氏は言う。録音された科学者たちの声を聞いても、そう思っているのは彼1人ではないようだ。強烈な魅力のある動物に出会うと、彼のチームは「メロメロになってしまう」という。「うちのチームはダンボオクトパスに目がないんです」

■海底の宝物

 ダンボオクトパスとの出会いは嬉しいものだったが、科学者たちに時間的余裕はなく、先を急ぐ必要があった。ノーチラス号にはもっと重要な任務があったからだ。彼らは、ダビッドソン海山のまわりに隠された自然の宝物を探るために、カリフォルニア州モントレー沖約130キロのところを航行中だった。

 ダビッドソン海山は、米国の海域で最大の海山の1つだ。ふもとから頂上までの高さは約2280メートルだ。それでも、頂上の水深は1250メートルもある。

 キング氏によると、この海山には多種多様な生物が棲んでいるものの、詳しいことはまだわからないという。先日の潜水探査の目的は、海山の南東にある、まだ誰も調査したことのない岩石の露出部分を調べることだった。その場所でクルーは、魅力的なダンボオクトパスを見つけただけでなく、「絵本から抜け出てきたような」サンゴやカイメンの群生を発見したという。

「高さ3メートルもあるミズタマサンゴや、中に入れるほど大きいカイメンがありました」とキング氏。

 モントレー湾水族館研究所(MBARI)と米海洋大気庁(NOAA)が中心となって進めた生態系調査により「海底のオアシス」と評価されたダビッドソン海山は、2009年にモントレー湾国立海洋保護区に追加された。キング氏は、この海山には巨大なサンゴの森や広大なカイメンの群生があり、種類のわからない底生動物が無数に生息していると言う。

続きはソースで

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/102800466/ph_thumb.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/102800466/

続きを読む

1: みつを ★ 2018/10/24(水) 02:34:28.79 ID:CAP_USER9
https://www.cnn.co.jp/fringe/35127424.html

深海泳ぐ「頭のないチキンモンスター」の映像、南極海保護を後押し
2018.10.23 Tue posted at 11:50 JST

(CNN) オーストラリアの研究チームが新開発の技術を使って、珍しいナマコの一種「ユメナマコ」が南極海の深海を泳ぐ姿を撮影することに、世界で初めて成功した。ユメナマコは別名「頭のないチキンモンスター」とも呼ばれ、野生の個体はこれまでメキシコ湾でしか撮影されたことがなかった。

希少な映像の撮影は、南極圏東部に新たな海洋保護区(MPA)を設置する提案を後押しする助けになるかもしれない。
ユメナマコの映像は、オーストラリア南極局(AAD)が延縄漁業用に開発した水中カメラを使って撮影された。カメラと電子部品は頑丈なケースで守られ、極端に水圧が高い環境で長時間稼働できる設計になっている。これを漁業用の延縄に取りつけて海中に投入した。

カメラがとらえたデータは、南極海を管理する国際機関「南極の海洋生物資源の保存に関する委員会(CCAMLR)」に送信され、オーストラリアのホバートで22日から始まったCCAMLRの年次会合で紹介される。

「カメラの映像は、世界のこの地域では発見されたことのなかった種も含め、息をのむような光景をとらえていた」。AADのダーク・ウェルスフォード氏はそう解説し、「この種の漁業に耐えられる海底と、避けるべき地域についての重要な情報を与えてくれる」と強調した。

オーストラリアは今回の会合で、南極東部海洋保護区(MPA)の設置について改めて支持を求める意向。
南極大陸東部の沿岸は、冷たい海にすむサンゴやペンギンなどが豊富に生息する。科学誌ネイチャーによると、この海域にMPAを設置する提案は、これまで3度にわたってCCAMLRの科学委員会で承認されながら、中国とロシアの反対に阻まれて採択できなかった。

しかし保護団体によると、文言の調整を経て、今年の会合では提案が採択される見通しだという。

https://thumbs-prod.si-cdn.com/JTXk82UJHamC2G8iHBXP7zebyw4=/420x240/https://public-media.smithsonianmag.com/filer/d6/dc/d6dc5c9a-ef31-4150-8a61-6a14a104dc62/antarctic.jpg

続きを読む

1: しじみ ★ 2018/09/27(木) 12:03:50.82 ID:CAP_USER
■動画
Scientists' Hilarious Reaction to Bizarre Deep-Sea Fish | National Geogr... https://youtu.be/u7QXdlSBGGY



■謎だらけの深海生物が泳ぐ姿をとらえた動画。口を大きく膨らます様子が印象的だ

深海探査船ノーチラス号に搭載された探査機のカメラに、不思議な生きものが映し出された。レンズの前で見事な泳ぎを披露したのが若いフクロウナギだ。
フクロウナギが泳ぐ姿はめったに見られない。動画に記録されている海洋学者たちの反応からも、そのことがわかるだろう。黒い風船のように口を膨らませたときは、驚きの声があがった。

 さっそく「パパハナウモクアケア海洋国立モニュメントで、大口を開けたフクロウナギ(Eurypharynx pelecanoides)を見つけました!」という報告がノーチラス号のWebサイトに掲載された。

 大きな獲物でも飲みこめそうな口を持つフクロウナギだが、普段食べているのは小型甲殻類のようだ。歯がとても小さいため、口を大きく開けられるのは、食べものが少なくなった場合に大型の魚を食べるためではないかと考えられている。

 フクロウナギは、ペリカンウナギとも呼ばれる。動画のフクロウナギは、一度口を膨らませた後、口をたたんで泳ぎ去っていった。深海で暮らすフクロウナギの生態は、ほとんど知られていない。なぜ口を膨らませたり、しぼませたりするかも分かっていないが、メキシコ湾のフクロウナギの観察から、脅威を感じたときに、このような行動をとるのではないかと考える研究者もいる。

 動画のフクロウナギは小さいので、まだ若いのではないかと考えられる。成魚になると、体長は1メートルほどになる。

 ノーチラス号からライブ動画を配信する「Nautilus Live」を考案したのは、ナショナル ジオグラフィックのエクスプローラーで、沈没したタイタニック号の発見者でもあるロバート・バラード氏だ。探査の様子は、Twitterにもアップされている。

 現在、ノーチラス号は、米国の国立モニュメントに指定された区域の海底にある10の山の探査を行っている。ハワイ州からそう遠くはないが、まだ詳しく調査されたことがない場所だ。サンゴや海綿動物、そしてフクロウナギなど、調査地域で見つかる生物を調べる予定になっている。

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/092500415/

続きを読む

1: しじみ ★ 2018/07/23(月) 23:38:25.58 ID:CAP_USER
■動画
See a New Robot That Captures Sea Creatures—Gently | National Geographic https://youtu.be/wDjX26jFzH4



かつてないロボットハンドが登場した。深海生物を捕まえ、そして傷つけずに解放するために。

 この現実の“モンスターボール”は、7月18日付けの学術誌「Science Robotics」で発表された。
ボウリングの球よりもわずかに小さく、できる限りシンプルな構造になっており、
1つのアクチュエーター(駆動装置)だけで12面体を閉じたり開いたりできる。
5本の指を使った開閉操作にかかる時間は1秒未満。水深600メートルを超える深海でも、
泳ぐクラゲや擬態するタコを無傷で捕まえられる。

「回転駆動12面体」という意味の英語の略称から、この装置はRADと呼ばれている。
これを使えば、捕まえにくい海底の生物からデータを収集し、傷つけずに解放できる。
開発者は、研究対象となる深海生物にとってやさしい装置にしたかったという。

「深海生物は、ゆっくりと、長く生きるものです」と、論文の共著者であるロバート・ウッド氏は電子メールで述べた。
ウッド氏は米ハーバード大学のロボット研究者で、ナショナル ジオグラフィックのエクスプローラーでもある。
「彼らを傷つけることなく、研究できるようにしたいのです」

■深海生物をゲット、そしてみんな解放

 100年以上研究が行われているにもかかわらず、深海の世界はいまだに謎に満ちている。
なかでも、水深200メートルを超す約10億立方キロメートルの「外洋深海域」では、生命の探求はほとんど行われていない。
そこには、100万種近くの未知の生物が生息しているとも言われている。

 深海の謎解きは一筋縄ではいかない。深海生物のサンプル採取には、長いこと特殊なトロール網が使われてきた。
しかし、この方法では、サンプルが死んでしまうばかりでなく、やわらかい生物はバラバラに壊れてしまう。
海に沈めておくタイプのサンプル採取器もあるが、扱いが非常に難しかったり、
深海生物を水槽に吸い込んで海上に運ぶまでに傷つけてしまったりすることもある。

「どうすれば海底の動物を傷つけずに、今まで以上の情報を集めることができるでしょうか」と、
論文の共著者のデビッド・グルーバー氏は問う。「私たちは、自然の世界とつながるために技術を使おうとしています」。
グルーバー氏は米ニューヨーク私立大学の海洋生物学者で、同じくナショナル ジオグラフィックのエクスプローラーだ。

続きはソースで

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/072000320/ph_thumb.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/072000320/

続きを読む

↑このページのトップヘ