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Category: 鳥類

1: しじみ ★ 2019/02/26(火) 15:16:41.28 ID:CAP_USER
■植物と動物の共生関係 – 周食散布とは?

固着性の植物にとって、種子散布は貴重な移動の機会です。植物の多くは、動物に種子を散布してもらっています。動物による種子散布でよく見られるものが「周食散布」です。周食散布とは、植物が種子の“周り”の果肉を動物に提供し、動物が果実を食べて種子を糞として排出することで、種子の散布が成り立つというものです。植物側にも動物側にも利益がある、共生関係といえます。

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周食散布は温帯林の樹木種の35~44%、熱帯雨林では75~90%を占めており、動物が森づくりに大きくかかわっています。実際、森林伐採や狩猟で動物がいなくなった森は空洞の森といわれ、種子散布されなくった樹木の世代交代が上手くいかなくなっています。

周食散布にはナメクジやゴキブリ、バッタなどの無脊椎動物から、カメ、カラス、クマ、ゾウなどの脊椎動物まで多くの動物が参加します。雨季に林床が水に沈む南米の湿地林では、魚類も種子散布を行っています。さまざまな動物のなかでも、特に鳥類と哺乳類が重要な種子散布者と考えられており、植物の多くは鳥類・哺乳類に合わせた果実を進化させています。

視覚が発達した鳥類向けの果実には、色鮮やかなものが多くみられます。これらは人が食べておいしいと感じることは少なく、さらには有毒なものも少なくありません。一方で、嗅覚が発達した哺乳類向けの果実には匂いが強いものが多く、色は緑や黄色など林内で目立たないものが多くなっています。これらの果実は人が食べて甘くておいしいと感じるものが多く、バナナ、キウイ、リンゴなど私たちが食べている“フルーツ”はみんな哺乳類向けのものです。


(左上)典型的な鳥類向け果実マムシグサ。黒くなっている部分の果実はすでに持ち去られている
(右上)典型的な哺乳類向け果実アケビ。人が食べてもおいしい
(左下)外来植物トウネズミモチの果実を食べる留鳥のヒヨドリ【前方】と旅鳥のツグミ【後方】
(右下)ヤマグワの果実を食べるツキノワグマ母子
https://academist-cf.com/journal/wp-content/uploads/2019/02/pic001.jpg
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■森の果実の豊凶は種子散布に影響するのか?

周食散布は動物の行動によって決定されるため、散布のメカニズムはまだよくわかっていません。そこで今回の研究では、森全体の果実の豊凶が鳥類を介して種子散布に与える影響を評価しました。

ブナでよく知られるように、樹木の多くでは果実の豊凶がみられますが、豊凶によって動物の行動が変化し、その結果種子散布がどのように変化するのかを調べた研究はあまりありません。特に、森全体の果実の豊凶を調べるのはそれだけで大変なため、その種子散布への影響を定量的に調べた研究はこれまでありませんでした。

しかし、森には多様な周食散布型樹木が生えていることや、動物はたくさんの種類の果実を利用することを考えると、森全体の果実が動物の行動、また種子散布に影響していることは間違いないと思われました。

続きはソースで

https://academist-cf.com/journal/?p=10071
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1: しじみ ★ 2019/02/16(土) 21:35:03.74 ID:CAP_USER
■「計画的に道具を使う能力があるという初めての決定的な証拠」と研究者

カラスの一種であるカレドニアガラスが、3工程もの計画を立て、道具を使って餌を手に入れる能力をもつことが、新たな研究で判明した。これまで動物には未来を想像し、計画を立てて行動する知能は備わっていないとされてきた。

「チェスをする人間のようです」と、研究を指揮したニュージーランド、オークランド大学のアレックス・テイラー氏は話す。研究成果は、2019年2月7日付けの学術誌「Current Biology」に発表された。

 カレドニアガラスは、オーストラリアの東の島々に生息するカラス科の鳥で、道具を作ることで知られている。小枝を加工して槍や釣り針を作り、それを使って獲物の幼虫をとる。ほかに、石を使って餌をとる研究例もある。筒に水を入れ、餌を浮かべておく。ただし、カラスのくちばしは餌に届かない。するとカラスは容器に石を落とし、くちばしが届くまで水位を上げて餌をとるのだ。

 とはいえ、カラスが頭の中で、行動を事前にどこまで計画しているかは不明だった。テイラー氏も「決定的な証拠を示すのは非常に難しい」と説明する。「動物がどう考えているかまでは、私たちにはわからないのですから」

 何を考えているのかをカラスに聞くことはできない。カラスの行動から何が起きているのか推測するのは簡単でも、それを証明するには緻密に試験する必要があった。

■カラスにパズルを解かせる

 そこで、研究チームは、野生のカレドニアガラスを飼い慣らし、パズルを解く訓練をした。例えば、筒に石を落とせば餌が手に入るといった方法を複数、カラスに覚えさせた。一つひとつのパズルを訓練し終わると、研究チームは実験装置にカラスを放した。

 テイラー氏のチームがつくった実験装置は次のようなものだ。装置の外側の4面には1面ごとに仕掛けを設置した。さらに、他の面から仕掛けが見えないように、ついたてで区切って小部屋のようにする。そして、1つ目の小部屋には小枝を置いた。2つ目の小部屋には、筒の中に石を入れた。この石は小枝を使わないと取れない仕組みだ。3つ目の小部屋には、石を落とすと肉が出てくる仕掛けを作った。そして4つ目には、カラスを惑わすために、餌取りでは使わない別の道具を置いた。

続きはソースで

https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/021200098/ph_thumb.jpg
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ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/021200098/

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1: チンしたモヤシ ★ 2019/02/12(火) 12:25:45.05 ID:S/zCybR19
世界最高齢のコアホウドリ、68歳で産んだヒナがかえる
ギズモード・ジャパン 2019.02.12 07:00
author Ryan F. Mandelbaum - Gizmodo US ( 岡本玄介 )
https://www.gizmodo.jp/2019/02/worlds-oldest-wild-bird-now-68.html
[原文]
https://gizmodo.com/worlds-oldest-wild-bird-now-68-still-fucks-and-she-ha-1832442351


イメージ写真 Madalyn Riley / USFWS Volunteer
https://assets.media-platform.com/gizmodo/dist/images/2019/02/08/190208_albatross-w1280.jpg
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老いてますますお盛んな知恵婆さん。

世界でもっとも高齢の野鳥という、コアホウドリのウィズダム(Wisdom)さん。ちょっと前に68歳で新たな卵を産んだことを報告しましたが……合衆国魚類野生生物局USFWSによりますと、この度そのヒナがかえったのだそうです。

●コアホウドリの生殖方法

オスは卵を温めることはしませんが、オスもメスも総排出腔という排便や生殖を兼ねる器官を持ち、交尾の時期になるとその器官が膨らみ、メスは尾羽を脇に動かし、オスは自分の総排出腔をメスのソレに擦りつけるのです。その後、メスはヒヨコが孵化する受精卵を産む、という流れになります。

コアホウドリにとって、婚活には長い時間がかかることがあるのだそうです。その時期になると彼らは未成年のように若く見えるようになり、相手が見つかるまで求愛ダンスを練習します。そして一度伴侶になると、一生連れそうのです。

●ウィズダムさんの発見時は6歳

ウィズダムさんの話は、生物学者のチャンドラー・ロビンズ氏が1956年に海軍兵舎の近くで捕まえたことから始まりました。当時彼女はもうすでに成鳥だったので、この時点で少なくとも6歳。彼女はその年にいた8,400羽の野生コアホウドリの中の1羽であり、ミッドウェイ島で繁殖する数百万のコアホウドリのうちの1羽でした。そして46年後、ロビンズ氏が巣穴を調査しているときに遭遇したコアホウドリの識別番号を見たら、それがウィズダムさんだったのです。

ちなみにウィズダムさんは“知恵”という意味で、彼女が56歳で結ばれた夫のAkeakamai(アケアカマイ)さんは、ハワイ語で“知恵の探求者”という意味を持っています。

現在68歳の彼女は、世界で最高齢として知られている野鳥です。USFWSのブログによりますと、このつがいは2006年から毎年卵を孵化させているとのことでした。ロビンズ氏はまだ、ヒヨコちゃんに名前を付けていませんが、おそらく近い内に“知恵”に関係した名前が付くでしょうね。

イメージ写真 Bob Peyton / USFWS
https://assets.media-platform.com/gizmodo/dist/images/2019/02/08/190208_albatross2.jpg
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●子育ては大変

コアホウドリの子育ては簡単ではありません。USFWSは、彼らは1度に1つの卵しか産むことができず、両親はそれから2カ月以上卵を温めるといいます。加えてヒナが海に向かう準備ができるまで、さらに5?6カ月かかるのだそうです。

ミッドウェイは、鳥の重要な生息地として機能しています。コアホウドリの70%が、ここで育児をし、またほかの種族の鳥たちもここで同様の暮らしをするのです。鳥たちにとって、家であり保育園でもあるのですね。何はともあれ、ウィズダムさんグッジョブです。


関連動画 66歳時の本人の動画と写真
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ナショナルジオグラフィック日本版 2017.02.22
https://pmdvod.nationalgeographic.com/NG_Video/976/815/1602011-news-albatross-wisdom-vin_thumbnail_ds1602001-21_990x556_621773379957.jpg 

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1: しじみ ★ 2019/02/08(金) 14:08:29.12 ID:CAP_USER
【2月7日 AFP】南太平洋のニューカレドニア(New Caledonia)に生息するカラスは道具を作ることで知られているが、6日に発表された研究論文によると、彼らはまるで優れた工芸品を作る名工のように、道具作りに最適な材料を明確に選別していることが分かったという。論文には、森の下生えに茂る無数の低木の中からカラスが目的の植物を特定していることが記された。

 賢いことで有名なこのカラスは、人間を除き、独自の道具を製作することが知られている数少ない動物種。彼らは、植物の葉や茎、枝を使って数々の道具を作り、それらを巧みに利用して地中の虫や枯れ木の中にいる獲物を捕らえるのだ。

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 英セントアンドルーズ大学(University of St Andrews)生物多様性センター(Centre for Biological Diversity)の研究員、バーバラ・クランプ(Barbara Klump)氏は、「この鳥が生息しているのは、ペーパーバークの木やさまざまな種類の低木や灌木が多数存在する乾燥林」であるとしながら、「そのような環境において、彼らは適切な材料をどのようにして見分けているのだろうか。森林には非常に多くの選択肢があるため、彼らが自分の必要としているものを具体的に把握していることは明らかだ」と続けた。

 カラスがフックを作る際に好む植物については、茎や枝の部分が丈夫で変形しても割れにくい性質を持つ特定の顕花植物であることが、過去の研究ですでに示されていた。

 クランプ氏とセントアンドルーズ大のチームによる今回の実験では、ニューカレドニア原産の植物数種類が用いられた。実験では、過去の研究で判明しているカラスが好む植物とそれとよく似た葉を持つ植物とを同時に与えた。その結果、カラスは植物の違いをしっかり把握している様子で普段好んで使う植物を高い頻度で選択した。これはある程度予想された結果だった。

■非常にうるさい好み

 次の実験では、両方の植物から葉を取り除き、まったく別の植物の葉に差し替えた。ところが、カラスは惑わされることなく、前回と同様に好みの植物をしっかりと選択した。

 この結果についてクランプ氏は、「葉の方が目に付きやすいので、カラスはまず葉を探し、その次の第2段階として茎を見るのだろうと、当初は大まかに考えていた」と述べ、「実際、カラスは葉を見分けた。しかし、今回の実験で明らかになったのは、カラスが注目する最も重要なものが茎であるということだ。非常に好みがうるさいということだろう」と指摘した。

 オーストラリアの東約1500キロに位置する仏領ニューカレドニアに生息するカラスは、くちばしが届かない場所にいる獲物を捕らえるための道具を巧みに使う。このことは、長きにわたって鳥類学者らを感心させてきた。

 カラスが持つ一連の技能は遺伝によるものか、それとも社会的相互作用を通じて「学習」したものかをめぐる議論は今も続けられている。しかし、クランプ氏はカラスの利口さがどちらに分類されるかに関しては特に気にしていないと話す。

「カラスは生息する環境に実にうまく適応しているとともに、道具の利用や特定の植物を念入りに選ぶことなど、特性を進化させてきたことは明らかだ。環境との相互作用についても多くのことを知ることができる」

「多くの問題を解決できるという点から見ても、カラスの知能が高いことは疑うべくもない」

 実験について記した研究論文は、英国王立協会(Royal Society)の専門誌バイオロジー・レターズ(Biology Letters)で発表された。(c)AFP

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1: しじみ ★ 2019/02/07(木) 15:55:58.90 ID:CAP_USER
【2月7日 AFP】北海(North Sea)沿岸のオランダの浜辺に2万羽もの海鳥が打ち上げられ、専門家を困惑させている。すべての個体が深刻な飢えで衰弱し、死んでいるか死にかけの状態で見つかったという。

 見つかったのはニシンなどを食べるウミスズメ科の海鳥で、北部フリースラント諸島(Frisian Islands)から南西部ゼーラント(Zeeland)州までの海岸に打ち上げられた。

 原因について、オランダ・ワーヘニンゲン大学(Wageningen University)の海洋学者マーディク・レオポルド(Mardik Leopold)氏はAFPの取材に、「非常に難しい問題だ」「まだ答えは分かっていない。ただ事ではない」と述べた。海鳥の大量死は1980年代と90年代にもあったが、今回は数々の謎が研究者らを悩ませているという。

 まず、大量死が確認されているのがオランダの沿岸部に限定され、近隣のベルギーやドイツでは一切報告がない。

 この冬は風が強く海が荒れているため、海鳥が疲弊して魚を食べられないなど捕食のパターンに影響が出ている可能性もあるが、天候が原因なら「なぜオランダだけで大量死が起きているのか」とレオポルド氏は疑問を呈する。

 国内では、先月オランダ沖で悪天候に見舞われた大型貨物船からコンテナ少なくとも341基が海に落下した事故との関連を疑う報道もある。この事故ではプラスチック製の玩具やポリスチレン(スチロール樹脂)、靴などがオランダとドイツの浜辺に打ち上げられ、漂着物の一つは高可燃性の危険物である有機過酸化物の粉末が入った袋だった。

 しかし、数羽の死骸を解剖した段階では、胃袋からプラスチックは全く検出されなかった。また、もし海鳥の死因に化学物質が関係しているなら、他の動物にも何らかの症状が出ているはずだとレオポルド氏は指摘する。

 死んだ海鳥は、体が油に覆われていたわけでもなかったという。

 大量死の謎の解明に向け、研究者らは来週から数百羽の死骸を解剖する予定だ。(c)AFP

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