動物愛好net

動物に関する情報、ニュース等を中心とした2ちゃんねるまとめブログになります。

Category: 古生物

1: かよ ★ [US] 2019/04/08(月) 03:52:12.29 ID:CAP_USER9
2019年3月22日付けの学術誌「サイエンス」に発表された論文によると、中国の川のほとりで5億1800万年前の古代生物の化石が大量に発見された。保存状態は驚異的に良好だという。

「清江」というこの化石産地からは、保存状態が非常に良く、ふつうは化石にならない軟体動物の化石まで見つかっている。こうした世界有数の化石を産出する地層は、地質学の世界で「ラーゲルシュテッテン」と呼ばれ、カナダの有名なバージェス頁岩(けつがん)や中国の澄江などが知られている。

「ほとんどの化石産地では殻のあるものや硬いものだけが化石になりますが、これらのラーゲルシュテッテンでは解剖学的な構造までが保存されます。これ以上ない最高の化石です」と、カンブリア紀の生物の専門家である米ハーバード大学の古生物学者ジョアンナ・ウルフ氏は説明する。なお、ウルフ氏は今回の研究には関与していない。

清江では現在までに、101種の動物化石が確認されており、その半数以上が新種だという。中国、西北大学の古生物学者で論文の筆頭著者である傅東静(フ・ドンジン)氏は「明るい未来が見えます」と言う。「清江は次のバージェス頁岩になるでしょう」

IMG_1616

レアンコイリアの化石。最大の付属肢を含め、詳細な解剖学的構造が保存されている(PHOTOGRAPH BY AO SUN)

IMG_1617

現代のクラゲの遠い親戚にあたる動物が、長い歳月を経ているにもかかわらず、鐘状の体や触手まで保存されている(PHOTOGRAPH BY AO SUN)

今回の発見は、さまざまな動物が爆発的に現れたカンブリア紀初期に関する知識を大幅に増やしてくれる。この時代には、わずか数千万年の間に世界中で複雑な海洋生態系が誕生し、今日の主要な動物群の基礎となる生物が出現した。動物の生息地となる浅い海ができたことや、DNA調節機構の進化により体節をもつ生物が登場したことなど、多くの要因が重なって先例のない「種の放散」が起きたと考えられている。

「半数以上の化石が新種という化石産地が見つかったと聞いて驚いています。これまでの時点ですでに、カンブリア紀の生物多様性はかなりよく把握できていると思っていましたから。ワクワクしています!」と、スイス、ローザンヌ大学の古生物学者でカンブリア紀の生物を専門とするアリソン・デイリー氏は言う。

■カンブリア紀へのガリバー旅行記

傅氏と、その博士研究の指導教官で論文共著者の張興亮(チャン・シンリャン)氏が清江の化石産地を発見したのは、化石を求めて中国南部の岩石を調べていた2007年の夏のことだった。暑さから逃れようと川沿いを歩いていた両氏は、偶然、川岸に有望そうな頁岩があるのを見つけた。発掘を始めるとすぐに目をみはるような化石が見つかった。カンブリア紀のほかの化石産地でも見つかっているエビのような生物「レアンコイリア」の化石だった。

IMG_1618

清江生物群の復元図。今から5億年以上前、海底の動物たちは、泥の斜面の頂上付近の、酸素濃度が高いところにすんでいた。あるとき泥が斜面を流れ下ってきて、動物たちは斜面の裾の方まで押し流され、急速に泥に埋もれたが、深いところの酸素濃度は低いため、死骸の分解が進まなかったと考えられている(ILLUSTRATION BY DONGJING FU)

IMG_1619

研究者らは、澄江で新たに発見されたDaihua sanqiongという動物について、その触手の表面に並ぶ繊毛などを根拠に、有櫛動物の祖先であると主張している(PHOTOGRAPH BY YANG ZHAO)

ソースに続きあり
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO43013770Y9A320C1000000/?n_cid=SNSTW001

続きを読む

1: しじみ ★ 2019/04/01(月) 14:41:35.15 ID:CAP_USER
6600万年前、現在のアメリカ・ノースダコタ州に巨大な小惑星が落下し、その影響で地球上から多くの動物たちが死滅しました。そんな「地球上の多くの生命が終わりを迎えた瞬間」の化石を、科学者たちが発見しました。
https://i.gzn.jp/img/2019/04/01/dinosaur-fossils-discovered-asteroid-hit/00_m.jpg
IMG_1480

66 million-year-old deathbed linked to dinosaur-killing meteor | Berkeley News
https://news.berkeley.edu/2019/03/29/66-million-year-old-deathbed-linked-to-dinosaur-killing-meteor/

Dinosaur fossils discovered from the day an asteroid hit the Earth
https://www.usatoday.com/story/news/nation/2019/03/29/dinosaur-fossils-discovered-day-asteroid-hit-earth/3313515002/

アメリカ・フロリダ州にあるThe Palm Beach Museum of Natural Historyの学芸員であり、カンザス大学の学生でもあるRobert DePalma氏らによる研究チームが、ノースダコタ州で「小惑星が落下した際に発生した津波や土石流に生き埋めにされた、複数の動物たち」が確認できる化石を発見しました。化石に含まれているのは魚・哺乳類・昆虫・モササウルスなどで、地球上の多くの生命が死んだ瞬間を正確に記録する貴重な発見であるそうです。

6600万年前、メキシコのユカタン半島北部に小惑星が落下した際、その衝撃で巨大な津波と激しい揺れが発生したと考えられています。その後、小惑星の落下で発生したテクタイトが空から降り注ぎ、これが大陸中の植物に火をつけた可能性が示唆されています。また、テクタイトは水中で魚たちのエラを詰まらせ、多くの魚を窒息死させたとみられています。

発生した津波が河口部に到着した際には30フィート(約9.1メートル)もの高さになっていたそうです。テクタイトの雨は10~20分ほど続き、2度目の大きな津波で海岸沿いは砂利や細かな堆積物でいっぱいになり、多くの魚は生き埋めになり死を迎えたと考えられています。今回発見された化石は、そんな多くの生命の死の瞬間をはっきりと記録した貴重なものだそうです。

化石には魚と一緒に燃えた木の幹、針葉樹の葉、哺乳類の死がい、モササウルス科の動物の骨、昆虫、渦鞭毛藻、アンモナイトなどが混じり合っています。

以下の写真に写っているのが、発見された化石。小惑星の落下で発生した熱が原因で焼け死んだ魚たちが積み重なるように化石になったことがよくわかります。
https://i.gzn.jp/img/2019/04/01/dinosaur-fossils-discovered-asteroid-hit/s01_m.jpg
IMG_1481

ノースダコタ州ボーマンからそれほど離れていない場所にあるヘルクリーク累層で化石は発見されており、2013年の夏にDePalma氏が自ら発見したそうです。そのDePalma氏がヘルクリーク累層で化石調査を行っている様子を映したムービーも公開されています。

Stunning discovery offers glimpse of minutes following ‘dinosaur-killer’ Chicxulub impact - YouTube
https://youtu.be/EpNMHwnxpC8



DePalma氏はカリフォルニア大学バークレー校の2人の地質学者らと共に、今回の化石の発見についてまとめた論文を、学術誌のProceedings上で発表する予定です。6600万年前、メキシコのユカタン半島に落下した小惑星や彗星は、海底にチクシュルブ・クレーターと呼ばれる巨大なクレーターを作り、落下時の熱で気化した岩と小惑星によるダストを大気中にばらまきました。これにより形成された雲が地球を覆い、地球上の生命の75%を死滅させる大量絶滅を引き起こしたと考えられています。

この時大気中に気化した岩石により形成されたと考えられているのがテクタイトです。DePalma氏らが「Tanis」と名付けた、「小惑星落下時の生命を記録する化石層」の中でも、直径1mm程度のテクタイトが見つかっています。
https://i.gzn.jp/img/2019/04/01/dinosaur-fossils-discovered-asteroid-hit/s02_m.jpg
IMG_1482

ノースダコタ州ボーマンのヘルクリーク累層で発見された化石では、地球上では珍しい金属のイリジウムが豊富に含まれることが確認されています。イリジウムは小惑星や彗星などでは一般的にみられる粘土層に多く含まれる金属で、K-Pg境界の判別にも利用されています。

研究に携わった研究者のひとりであるデビッド・バーナム氏は、「我々が見つけた化石は恐竜のものではありませんでしたが、やがて恐竜が小惑星落下で死んだ際の化石も見つけられると思います」と語っています。

https://gigazine.net/news/20190401-dinosaur-fossils-discovered-asteroid-hit/

続きを読む

1: しじみ ★ 2019/03/28(木) 15:23:22.54 ID:CAP_USER
(CNN) カナダで発掘された肉食恐竜ティラノサウルス・レックス(Tレックス)の大きさがこれまで見つかったなかで世界最大であることがわかった。

「スコッティ」と名付けられたこのTレックスの全長は42フィート(約13メートル)。約6600万年前にカナダ・サスカチュワン州に生息していたとみられている。

カナダ・アルバータ大学生物科学部の研究者で論文を主筆したスコット・パーソンズ氏は、体格に幅のあるTレックスの中でも、スコッティはかなりの大きさだったと指摘。脚や腰、肩の大きさを計測しても、スコッティは他のTレックスよりも体格ががっしりしていたという。

スコッティの化石は1991年に発見されていた。ただ、化石は硬い砂岩の中にあり、発掘して組み立てるまでに10年以上の歳月を要した。

Tレックスは長生きしないと考えられていた。成長の速度は速く、多くのTレックスは若くして死ぬ。スコッティは30代前半に死んだとみられており、戦いの傷跡から生き抜くことがいかに難しかったかが見て取れる。あごの部分に感染が認められたほか、肋骨(ろっこつ)は骨折し、しっぽには他のTレックスに噛まれたような跡があるという。

スコッティの標本は5月に王立サスカチュワン博物館で行われる展示会で展示される見通し。

https://www.cnn.co.jp/storage/2019/03/27/f689023a82b6fe3537a0483d6ba334fd/t/768/432/d/ancient-finds-super-169.jpg
IMG_1424

https://www.cnn.co.jp/fringe/35134815.html

続きを読む

1: しじみ ★ 2019/03/27(水) 12:55:41.82 ID:CAP_USER
これまでに発見された白亜紀の鳥の化石の中で、特に小さなものにレーザーを照射して調べたところ、古代の鳥のヒナにはニワトリのヒヨコのように羽毛があり、生まれてすぐに走れた(ひょっとすると飛べた)可能性があることが新たな研究でわかった。この研究は、学術誌『Scientific Reports』に発表された。 )

 1億2700万年前の白亜紀初期、ヒナを食べようと狙う小型肉食恐竜はたくさんいた。当時、生まれたてのヒナが巣を離れることが可能であれば、有効な生き残り戦略だったと考えられる。

 研究対象となった全長3センチほどのヒナは、白亜紀に一般的だった「エナンティオルニス類」と呼ばれる古代の鳥の一種だ。くちばしの中に歯があり翼には爪をもっているが、それ以外の見た目は現代の鳥類と非常によく似ていたと考えられている。

 今回のヒナの化石が見つかったのは実は10年以上前だ。当時の調査では化石から羽毛の痕跡が見つからず、研究チームは、ヒナは孵化直後に飛ぶことはできなかっただろうと結論づけていた。

 ハト、タカ、オウムなど現生の鳥類の3分の2は、いわゆる留巣性の戦略をとっている。留巣性の鳥のひなは羽毛がなく、目は閉じた状態で生まれ、巣の中から出ることなく親の世話を受ける。

 今回の論文の共著者である米科学振興財団のマイケル・ピットマン氏は、「ヒナに羽毛がなければ、その鳥は留巣性であることを示しています。つまり、生まれたときは羽毛がなく、自分では自由に動くことができず、親に世話をしてもらわなければなりません」と説明する。

 同じスペインの発掘地ラス・オヤスで見つかったほかの鳥類の化石には、羽毛が残っているものがあった。そこで、ピットマン氏と同僚のトーマス・ケイ氏は、スペイン北部で見つかったヒナの化石にも、実際には羽毛を示すてがかりがあったのに、当時の調査技術では羽毛が見つからなかっただけではないかと考えるようになった。

続きはソースで

https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/032600182/01.jpg 

続きを読む

1: しじみ ★ 2019/03/25(月) 05:22:08.38 ID:CAP_USER
群馬県の安中市から高崎市にかけて広がる1150万年前の地層(安中層群原市層)で見つかった化石が、イルカの祖先のケントリオドン科の新種であると認定された。県立自然史博物館が20日発表した。新種の学名は発見者の中島一(はじめ)さん=安中市=にちなみ「ケントリオドン ナカジマイ」と命名された。国内でケントリオドン科の種が特定されたのは2例目。

IMG_1366

 化石は中島さんが20~40年ほど前に見つけた6点と、2002年に当時小学5年生だった会社員の北川道啓(みちひろ)さん=横浜市=が見つけた1点の計7点。自然史博物館の木村敏之学芸員と長谷川善和名誉館長が調べ、頭蓋(とうがい)にあるくぼみが大きいことや、反響によって位置などを知る機能をもった上あごの右側の骨の発達などから新種と判明した。中島さんが05年に博物館に寄贈した化石がホロタイプ(正基準標本)となった。

 研究論文は、米国の古脊椎(せきつい)動物学会が発行する学術誌「ジャーナル・オブ・バーテブレート・パレオントロジー」のオンライン版に2月27日に掲載された。

 ケントリオドン科はハクジラ亜目に属し、体長は2メートル前後。中新世後期(900万~500万年前)に絶滅したが、現在もこの仲間から派生したネズミイルカ科やマイルカ科が生息している。木村学芸員は「群馬は1千万年前は大海原だった。今回の発見でイルカ類の進化の過程が明らかになった」と話した。

続きはソースで

https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190320004096_commL.jpg
IMG_1365

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM3N3R5BM3NUHNB004.html

続きを読む

↑このページのトップヘ