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Category: 古生物

1: サンダージョー ★ 2019/10/16(水) 14:13:27.60 ID:CAP_USER
2019.10.12
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/101100587/

 現在、タイ中部のバンサパンヒン近郊の土地は、薄い赤みを帯びた土で覆われ、地元農家がトウモロコシやキャッサバを育てている。しかし、1億1300万年以上前、この地域は氾濫原で、サメのような歯を持つ恐ろしい恐竜が支配していたことがわかった。

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 今回発見された新種の肉食恐竜は「サイアムラプトル・スワティ(Siamraptor suwati)」と名付けられ、2019年10月9日付けで学術誌「PLOS ONE」に論文が発表された。この恐竜の化石は、7.5メートルほどある全身の各部が見つかった。カルカロドントサウルス類に属するが、東南アジアでこれほど状態の良い化石が見つかったのは今回が初めて。肉食恐竜の主要グループが、太古の時代にどのように各地に広がっていたのか、また新たな事実が加わることになる。

「タイで見つかった恐竜の中でも、重要な発見と言えます」と、論文を査読した英エジンバラ大学の古生物学者スティーブ・ブルサット氏は電子メールで答えている。

 タイ、ナコンラチャシーマー・ラチャパット大学の研究者ドゥアンスダ・チョクチャロムオン氏が率いる研究チームは、見つかった骨を詳しく調べ、気嚢(きのう:呼吸器官)を持つ骨格であることを発見した。おそらくより速く呼吸するのにも役立っていたと考えられる。

「ダイナミックで動きの速い、どう猛な恐竜だったのでしょう」とブルサット氏。

ティラノサウルス以前の支配者はどこまで分布

 Tレックスなどの巨大なティラノサウルス類が出現するより数千万年も前、地球を支配していたのが、別の大型肉食恐竜「アロサウルス」の仲間だ。この重量級の肉食恐竜の中に、白亜紀の大半にわたり食物連鎖の頂点に君臨したカルカロドントサウルス類がある。今回見つかった新種恐竜もこの仲間と考えられている。 

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「元々、小さかったティラノサウルス類が巨大化して頂点捕食者になったのは、カルカロドントサウルス類の衰退があったからこそです」とブルサット氏は話す。 (参考記事:「小柄なティラノサウルス類の新種発見、人間サイズ」)

 カルカロドントサウルスの仲間が最初に見つかったのは1914年のこと。エジプトのサハラ砂漠で、ドイツの古生物学者エルンスト・シュトローマーが資金提供した調査隊が、ステーキナイフのように鋸歯状の恐竜の歯を見つけたのだ。その恐ろしい歯は、ホホジロザメを含むホホジロザメ属(カルカロドン)の歯を思い起こさせ、シュトローマーは1931年、この恐竜をカルカロドントサウルス・サハリクス(Carcharodontosaurus saharicus)と命名した。

(続きはソースで)



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1: みつを ★ 2019/10/15(火) 03:10:36.83 ID:nBOelaQ69
https://www.afpbb.com/articles/-/3249446

1億年前の毛の生えたカタツムリ化石を発見 中国国内外の研究者
2019年10月14日 18:13 
発信地:中国 [ 中国 中国・台湾 ]

【10月14日 Xinhua News】中国と海外の古生物研究者は12日、北京市で、約1億年前のものとみられる毛状の殻皮を持つカタツムリ(Hirsuticyclu.electrum)を琥珀(こはく)の中から発見したと発表した。白亜紀のカタツムリの進化を研究する上で重要な意義を持つという。

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 研究はドイツと中国、スイスの研究者が共同で行い、研究論文は国際学術誌「iScience」に掲載された。

 今回の研究で用いられたサンプルは、琥珀の産地として名高いミャンマー北部、カチン州のフーコン溪谷で採取された。同地の琥珀は今から約1億年前の白亜紀中期のものとされる。

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 琥珀の中で見つかったカタツムリの化石は直径約6.6ミリで、殻の表面が毛の生えた殻皮で覆われている。研究者はこれらの毛について、カタツムリが熱帯の湿った森林に適応するための変化であり、植物に付着する力を強め、葉の上を登りやすくする役割があると考えている。(c)Xinhua News/AFPBB News

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http://doubutsunet.com/archives/12852292.html
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1: きつねうどん ★ 2019/10/12(土) 06:02:53.82 ID:CAP_USER

■3000万年前に生成された琥珀の中に、既知のどの生物種にも属さない新種の微小生物が発見される

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■クマムシやダニに似た特徴を持つが、正確にはそのどちらの仲間にも属していない

見た目も美しい琥珀ですが、時間を保存するタイムカプセルでもあります。

その中には、化石化した当時の環境や生物が極めて良い保存状態で発見されることがありますが、それが既知の生物とは限りません。

今回、オレゴン州立大学の研究チームにより、琥珀中に新たな未知の生物が発見されました。

発見された琥珀の生成年代は、およそ3000万年前。しかもその中には、これまで発見されたどの種類や属にも含まれない微小な無脊椎動物が眠っているとのこと。

クマムシとダニの両方が持つ特徴を兼ね備えているものの、そのどちらにも属していないようです。詳しい研究内容は、9月28日付けで「Journal Invertebrate Biology」に掲載されました。

A new microinvertebrate with features of mites and tardigrades in Dominican amber

新種のあだ名は「コケ子豚」
新種生物は「コケ子豚(mold pig)」とあだ名されました。公式の学名は「Sialomorpha dominicana」と命名され、「Sialomorpha」はギリシア語で「太った豚の形」を意味します。

コケ子豚は、丸々と肥えたぽっちゃり胴体からずんぐりとした足が8つ生えており、体長は100マイクロメートルにも満たないそうです。(1マイクロメートル=0.001ミリメートル)

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Credit: depositphotos

一方で、同じ琥珀の中から真菌のコケが多く見つかっていることから、この生物はコケを常食としていたことがうかがえます。コケを食べる子豚のような生き物という意味で「コケ子豚」になりました。

クマムシの仲間でもない?
コケ子豚のずんぐりとした姿を見ると、クマムシにそっくりであることが分かります。

クマムシと言えば、過酷な環境への耐久力が全生物の中で最も高いことで有名です。上は150度の高温から、下は絶対零度(マイナス273.15℃)の極低温まで耐えられます。また、真空状態も物ともせず、宇宙空間ですらスーツなしで生きられる強靭な体を持っています。

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クマムシ/Credit: youtube

研究チームのジョージ・ポイナー博士は「新種の生物がクマムシと同じような耐久能力があるかは分かりませんが、大きく違う点は、クマムシにあるような足先のかぎ爪を持っていないということです」と話します。

実際、この新種の生物が該当する既知の生物グループは、現時点でひとつも見つかっていないとのこと。3000万年も大昔に姿を消した、幻の生物なのかもしれません。

https://nazology.net/archives/46268




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1: しじみ ★ 2019/10/08(火) 15:03:22.34 ID:9/oHRSIj9
■意外な類縁関係も判明、太古の英国からオーストラリアへ拡散してきたか?

2017年のある秋の日、オーストラリア北東部の牧場で、泥の中から異様なものが突き出しているのが見つかった。まだら模様の数個の茶色い骨だった。

 この牧場では、以前にも竜脚類という、首の長い大型恐竜の化石が出土していた。それに比べると、今回見つかった化石はだいぶ小さかった。

「発見者のボブ・エリオット氏はすぐに、これが以前と違う、まったく新しいものだと気づきました」と、オーストラリア恐竜時代自然史博物館のアデル・ペントランド研究員は言う。

 ペントランド氏のチームはさらに研究を進め、エリオット氏が発見した化石が翼竜のものであることを立証、10月3日付けで科学誌『Scientific Reports』に論文を発表した。この化石は、オーストラリアで発見された翼竜の化石の中では最もよく揃っているものだった。
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■アイアン・ドラゴン

 とはいえ、翼竜の骨格のうち、今回見つかったのは上顎と下顎の一部、頸椎の一部の骨が5点、両方の翼の一部、多数の歯だけで、全身骨格にはほど遠い。

 しかし、オーストラリアで翼竜が発見されるのは非常にまれで、これらの化石の保存状態は例外的なほど良好だ。今回の翼竜はフェロドラコ・レントーニ(Ferrodraco lentoni)と名付けられた。フェロドラコという名は、鉄と竜を意味するラテン語の単語を組み合わせたものだ。

「翼竜の空間的・時間的な分布に関する私たちの知識の穴を埋める大発見です」と、英レスター大学の古生物学者デビッド・アンウィン氏は語る。
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論文によると、今回の翼竜が見つかった地層の年代は、以前の研究からおよそ9600万年前という。今回の翼竜や近縁の仲間を含むアンハングエリア(Anhangueria)類は、9400万年前までに絶滅したと考えられている。

 オーストラリアでは近年、オパール化した恐竜化石をはじめ、興味深い化石の発見が相次いでいる。詳しい年代はまだわかっていないものの、今回のフェロドラコもそうした発見に連なる成果だ。

「今後、オーストラリアから面白い化石がどんどん出土すると思います。すでに恐竜は出はじめています。翼竜もそれに続くでしょう」と、英ロンドン大学クイーン・メアリー校の古生物学者デイブ・ホーン氏は言う。

続きはソースで

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/100700575/



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1: しじみ ★ 2019/09/29(日) 20:39:10.00 ID:oByNEMrl9
■ティラノサウルスは「噛むことに最適化された生物」だった 最新研究

ティラノサウルス・レックス(以下、Tレックス)の咬合力(噛む力)はとても強く、骨さえ簡単に砕く。その圧力は最大6トンにもなり、車も粉砕できるほどだったと考えられている。

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 Tレックスの噛む力が極めて強いことを裏付ける証拠はたくさんあったものの、肝心の力を生み出す仕組みについてはよくわからなかった。というのも、これまでTレックスの頭蓋骨のつなぎ目はゆるくなっていて、強い咬合力を逃してしまうと考えられてきたからだ。

 だが、噛んだ際に頭蓋骨にかかる応力(ここでは、噛むことで生じた力に対する頭蓋骨の抵抗力)と、ひずみを新たにモデル化した結果、「頭蓋骨のつなぎ目がゆるい」とした仮説は見当違いだったことがわかった。学術誌「The Anatomical Record」の2019年10月号に掲載された論文によれば、強大な咬合力が出せるよう、Tレックスの頭蓋骨を形成する骨はしっかりつながっていたはずだという。

「Tレックスほど、最適化された生物はいませんよ」と論文の共著者である米ミズーリ大学医学部の古生物学者ケーシー・ホリデイ氏は話す。「ティラノサウルスには強大な顎の筋肉があり、獲物を仕留めるときにその強い顎の力を獲物に効率的に伝えられるように頭蓋骨も強固だったのです。

■頭蓋骨が動くようでは噛めなかったはず

 これまでの通説では、「Tレックスの頭蓋骨を形成する骨のつなぎ目には、可動域があると考えられていた」(ホリデイ氏)。化石の外観に加えて、オウムやヘビといった恐竜に近い現生動物たちが柔軟な頭蓋骨を持っているというのが、その根拠だった。

「私たち哺乳類の頭蓋骨とは大きく異なるのです。哺乳類には、脳を保持する部分と下顎を保持する部分の2つしかありません」とホリデイ氏は話す。

 ただ、Tレックスの頭蓋骨も柔軟だったとする仮説には数学的に説明できない問題があった。

「Tレックスは、長さ1.8メートル、幅1.2メートルもの巨大な頭蓋骨と、強大な力の顎を持っていました。頭蓋骨を形成する骨に可動域があったら、うまく噛むことはできなかったはずです」と同氏は話す。

「獲物に歯を突き入れるなら、筋肉の力のすべてを有効に使いたいですよね。それなら、頭蓋骨のつなぎ目が動いて、力が分散するような構造にはなりません」

 ホリデイ氏と同氏の研究室の元大学院生で現在米ペンシルベニア州レディングにあるオルブライト大学の助教を務めるイアン・コスト氏は、この考えの正しさを検証するため、Tレックスの頭蓋骨のデジタルモデルをいくつか作製した。口蓋をヤモリのように横に動かせるようにしたものや、ヨウム(オウムの仲間)のように上下に動くものも試した。

 これらの頭蓋骨の動きを生体力学を用いてモデル化した結果、一番効果良く力を伝えられるのが、頭の骨のつなぎ目がほとんど動かないことだと判明した。また、骨には少しだけ動く部分があり、この柔軟性のおかげで、強大な力が頭蓋骨に加わっても耐えられることもわかってきた。

「Tレックスの頭蓋骨を形成する骨の可動性は少なかったのです。これは、獲物に噛みついたときに、口の骨(口蓋)は動かなかったという論文の結論を裏付けています」とコスト氏は話す。つまり、Tレックスは、可動性のある口蓋を持つ祖先や近縁種よりも、もっと有効に顎の力を利用できたことを物語っている。

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続きはソースで

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/092700558/



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