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Category: 古生物

1: しじみ ★ 2019/02/25(月) 21:43:23.30 ID:CAP_USER
■隕石衝突と巨大噴火はきわめて近い時期に起きていた、前後関係が問題

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「恐竜はなぜ絶滅したのか」と尋ねたなら、おそらく多くの人が約6600万年前の運命の日を挙げるだろう。ユカタン半島への巨大隕石の衝突だ。

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 この衝突は、「核の冬」のような状態をもたらし、世界各地の地質記録にはっきりした痕跡を残した。しかし、一部の研究者は1980年代から別の要因を主張してきた。古代インドの火山噴火が、生物の大量絶滅の二次的な原因、あるいは最大の原因だったのではないかというのだ。

 今回、2つの異なる研究チームが、この火山活動についてこれまでで最も詳細な年表を作成し、科学誌『サイエンス』に発表した。2つの研究チームは、別々の年代測定法を用いたにもかかわらず、火山が噴火した時期の推定はほぼ一致した。これは、火山噴火が非鳥類型恐竜の絶滅にどのような影響を及ぼしたかを知る、大きな手がかりとなる。

■一致する部分、一致しない部分

「両チームの結論は、一致しない部分よりも一致する部分の方が多く、非常に重要な結論だと思います」と、一方の研究チームそ率いた英リバプール大学のポスドク研究員コートニー・ス プレイン氏はと話す。両チームによると、インドの巨大火山の活動は、隕石衝突の約40万年前に始まり、白亜紀の終わりから約60万年後に終息したという(デカン高原に広がるこの火山活動の痕跡は、デカン・トラップと呼ばれる)。また、火山から流れ出た全溶岩の半分以上は、隕石衝突後に出たものだという。

「昔に比べると、両チームの年代推定の結果は非常によく一致するようになりました」と、もう1つの研究チームを率いた米プリンストン大学の地質年代学者ブレア・シェーン氏は語る。

 ただし、隔たりもある。大量絶滅に及ぼした影響を知るには、噴火の時期や頻度を解明する必要があるが、この点について両チームの主張は異なる。一方が、隕石衝突の前から一部の生態系はダメージを受けていた可能性があるとしているのに対し、もう一方の研究チームは、噴火が大量絶滅に及ぼした影響はあまり大きくなかった可能性を示唆している。

巨大噴火はいつ起きたのか?
 デカン・トラップで起きた噴火は現代の基準では想像できないほど巨大で、100万年を超える期間に約56万立方キロメートルの溶岩が流れ出した。これは、幅8km、高さ1.6kmの溶岩の帯で地球をぐるりと1周できる量だ。ちなみに、2018年に発生したハワイのキラウエア火山の噴火では、数カ月間で0.8立方キロメートルの溶岩が流れ出した。

 このようなメガ火山の噴火は、ほかの大量絶滅の原因としても疑われている。たとえば、現在のシベリアにあった巨大火山が、約2億5200万年前のペルム紀–三畳紀境界(P-T境界)に起きた地球最大の大量絶滅の主要な原因となった可能性が指摘されている。

 ただし、デカン・トラップでの巨大噴火が恐竜の絶滅にどのように影響したかは、そのタイミングによって違ってくる。研究チームがインドを訪れたのは、その点を解明するためだった。帯状の模様の谷は、巨大噴火によってできた地層が削られたものだ。その地層の厚さは、場所によっては1.5km以上にもなる。

続きはソースで

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ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/022500122/

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1: しじみ ★ 2019/02/22(金) 08:59:10.67 ID:CAP_USER
白亜紀末期の北米で生態系のトップに君臨していた肉食恐竜ティラノサウルス・レックス(Tレックス)。その祖先にあたる新種のティラノサウルス類の化石が、米ユタ州で見つかった。米国の研究チームが「破滅の前兆」の意味を持つ「モロス・イントレピドゥス」と名付け、21日に科学誌コミュニケーションズ・バイオロジーに発表した。

 研究チームはユタ州の約9600万年前(白亜紀)の地層から、恐竜の歯や後ろ脚などの化石を発見した。歯の形状の特徴などから、ティラノサウルス類の新種と判断した。後ろ脚の長さは約1・2メートルで、全長は3メートルほどと推定される。推定6、7歳で、ほぼ成長を終えている小型種と考えられるという。


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朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM2P4RPPM2PULBJ00H.html

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1: しじみ ★ 2019/02/15(金) 14:24:16.17 ID:CAP_USER
(CNN) 古代の海に生息していた史上最も巨大なサメ、メガロドンについて、従来考えられていたよりも早い時期に絶滅していたとする研究論文がこのほど学会誌に掲載された。絶滅の原因は、大きさではるかに下回るホオジロザメとの生存競争に敗れたためとしている。

論文の中で研究チームは、メガロドンの絶滅時期をこれまでの説から100万年さかのぼる360万年前と断定した。チームを率いる米サウスカロライナ州チャールストン大学の古生物学者は、過去の研究でデータとして使用された化石を分析し直したところ、年代の正確さなどに問題があったと説明。化石の密集したカリフォルニア州からメキシコにかけての地域の岩石をサンプルに調査を行い、メガロドンに間違いないとみられる化石の現れる年代を360万年前までと特定したという。

過去の研究の中には、メガロドンの絶滅を超新星爆発に伴う宇宙放射線の影響と結びつけるものもあった。実際100万~250万年ごろにかけては、アザラシやセイウチ、イルカ、クジラなど大型動物の大量死が起きていたとされる。しかし今回、研究者らは、新たに進化してきた種であるホオジロザメに着目した。

ホオジロザメは600万年前ごろ、その生息域を当初の太平洋から拡大。400万年前までには世界中の海を泳ぎ回っていたとみられている。研究チームは、ホオジロザメが生息域を広げる過程でメガロドンとの勢力争いに勝利し、最終的に絶滅へと追いやった可能性を示唆する。

メガロドンの大きさは、記録上最も大きいホオジロザメの3倍に達する。それでもロンドン自然史博物館で魚類の化石を担当する学芸員は、メガロドンの絶滅に関して「シャチやホオジロザメなどとの生存競争が重要な要因となった可能性があることは広く受け入れられている」と指摘。今回の研究が、絶滅の過程への理解を深める上で重要な一歩になるとの認識を示した。

https://www.cnn.co.jp/storage/2019/02/15/b21eb982b943512b6e9de6bc8c8220af/t/768/432/d/giant-prehistoric-megalodon-mystery-solved-restricted-super-169.jpg 

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1: しじみ ★ 2019/02/13(水) 14:21:02.32 ID:CAP_USER
■化石でがんの種類まで特定、「信じられないほど珍しい」発見

 今から約2億4000万年前、現在のドイツにあたる地域に、甲羅を進化させる前のカメがすんでいた。このカメの後足の骨には腫瘍があった。

 がんの専門誌「JAMA Oncology」オンライン版に2月7日付けで発表された、この古代のカメの腫瘍に関する論文によると、最初の恐竜が登場した三畳紀にはすでに動物のDNAにはがんに至る変異があったことが示された。

 今回の発見は非常に興味深い。なぜなら、「化石記録にがんが見つかることは信じられないほど珍しいからです」と研究チームを率いたドイツ、ベルリン自然史博物館の古生物学者ヤラ・ハリディ氏は言う。「ほとんどのがんは軟組織にできます。化石骨に軟組織の病変の痕跡が見られることは時々あるのですが、そこからがんと診断するのは非常に難しいのです」

 研究チームは、この化石の腫瘍を骨膜性骨肉腫という骨のがんと特定した。論文の共著者で、ベルリン医科大学シャリテの医師で放射線科医でもあるパトリック・アスバッハ氏は、「ヒトの骨肉腫にそっくりに見えます」と言う。今日、米国では毎年約3450人が骨のがんと診断されていて、そのうちの約800~900人が骨肉腫だ。

「とっくの昔に絶滅した動物が、私たちがよく知る疾患に罹患していたとは、非常に興味深いことです。がんに苦しむのはヒトだけではないのです」とアスバッハ氏は言う。

■カメの進化におけるミッシング・リンク

 甲羅のないカメの仲間「パッポケリス・ロシナエ(Pappochelys rosinae)」は、2015年に初めて報告された。大きさはチワワほど。カメの体が背甲と腹甲に覆われるようになった過程は完全には解明されておらず、パッポケリスの発見は、その謎を解くためのカギになるものとして歓迎された。

 約20点のパッポケリスの標本が発見されたのは、2008年のこと。場所は、ドイツのシュツットガルトから北東に80キロほどのフェルベルクという町の近くにある石灰石の採石場だった。化石はシュツットガルト国立自然史博物館に保管されている。

 2018年の夏、この化石を調べていたハリディ氏は、1本の大腿骨に奇妙な膨らみがあることに気づいた。彼女はアスバッハ氏の協力を得て、マイクロCTスキャンを行い、化石骨の内部構造を調べてがんの種類を特定した。

 このカメの直接の死因ががんだったのかどうかはわからないが、ヒトの場合には、骨肉腫は肺に転移することが多い。

「カメの肺に転移していたとすれば、天敵から逃げたり、餌を食べたりするのは困難になっていたでしょう。そうなれば最終的には死が待っていたはずです」とハリディ氏は推測する。

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ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/021000096/

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1: しじみ ★ 2019/02/05(火) 21:13:37.89 ID:CAP_USER
【2月5日 AFP】
アルゼンチンのパタゴニア(Patagonia)で、1億4000万年前に生息していた、背中にとげが並んだ新種の草食恐竜の骨格が見つかった。英科学誌ネイチャー(Nature)で発表された。

 Bajadasaurus pronuspinaxと名付けられたこの恐竜は、ディクラエオサウルス科(dicraeosauridae)に属し、背中のとげで捕食者を追い払っていたという。

 とげの並んだ首の部分を復元した模型が、ブエノスアイレスの科学館に展示されている。

 アルゼンチン科学技術研究委員会(CONICET)とマイモニデス大学(Maimonides University)で研究助手を務めるパブロ・ガリーナ(Pablo Gallina)氏は、「首と背中には、非常に長くて細い、鋭いとげがあったと考えている」と述べ、「とげは、骨がむき出しになっていたか、皮膚で覆われているだけだったとみられる。このため、他の動物から攻撃されれば一撃で砕けてしまったと思われる」と続けた。

 Bajadasaurusは四足歩行で、南米大陸に生息していた。広くは、三畳紀後期から白亜紀後期(約2億3000万年前~7000万年前)に生息していた竜脚下目に属する。骨格はブエノスアイレスから南に約1800キロ離れたネウケン(Neuquen)州で発見された。

 この辺りは、1993年に発見された、知られている肉食恐竜で最も大きいギガノトサウルス(Giganotosaurus carolinii)が生息していた地域でもある。ギガノトサウルスは白亜紀後期に生息していたと考えられており、Bajadasaurusを捕食していた可能性がある。

 CONICETは、Bajadasaurusのとげは体温を調整したり、異性を引き付けるために使われた可能性があると説明している。また、とげの間には肉質のこぶがあった可能性があり、ラクダのこぶと似た役割を果たしていたという。

 CONICETは、「研究によると、この恐竜は主に地上に生えた草を食べて暮らしていた。目は顔の上の方についており、周囲で起こっていることをよく見渡せた」と説明している。(c)AFP

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