動物愛好net

動物に関する情報、ニュース等を中心とした2ちゃんねるまとめブログになります。

Category: 研究

1: しじみ ★ 2018/12/07(金) 17:19:22.85 ID:CAP_USER
 アジアに生息するヤモリの一種が水面を走れる謎を解明したと、米カリフォルニア大などの欧米チームが7日、米科学誌カレント・バイオロジー電子版に発表した。水の表面張力を利用するとともに、前後の脚で水面をかきながら胴体や尾をワニのように横にくねらすことで、体の周りに空気の空間を作りながら前へ進むという。

 アメンボのような小さな虫は、水の表面張力だけで浮く。一方、中米に生息するトカゲの一種「バシリスク」は、後ろ脚で水面を強く、ほぼ垂直にたたいて反発力を生み出し、水面を走る。このヤモリの場合は両者の中間に当たる。洪水災害が起きた場合、水面を高速で移動する捜索ロボットの開発などに応用できる可能性があるという。
 研究チームは、シンガポールの森林でヤモリが水面を走る様子を高速度撮影して映像を解析するとともに、水槽に入れて実験を行った。その結果、前後の脚で水面を素早くかくことで、胴体が半ば沈みながらも、空気の空間を確保。胴体と尾を横にくねらせて前へ進むことが分かった。
 水にせっけん水を加えると、前へ進む速度が落ちたため、表面張力を利用していることが判明。水をはじく皮膚も役立っていた。

■アジアに生息するヤモリの一種が水上を走る様子の連続写真。
https://www.jiji.com/news2/kiji_photos/20181207at45_p.jpg
IMG_9434


時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018120700660&g=soc

続きを読む

1: しじみ ★ 2018/12/11(火) 14:17:22.19 ID:CAP_USER
■ケンカする夫婦は子育ても失敗しやすい、ネズミで解明
※リンク先に音声動画あり

あなたがそのネズミに出会っても、鳴き声を聞くことはできない。カリフォルニアシロアシマウス(Peromyscus californicus)は、超音波で会話しているからだ。

 彼らの会話は、もとの5%のスピードでスロー再生してはじめて人間に聞こえる音程になる。そうすることで私たちは初めて、このネズミが表現力豊かな声をもっていたことを知るのだ。

「ネズミは哺乳類のなかでも特に多様性に富むグループです。鳴き声は、ネズミの生理のなかでもあまり注目されてこなかった部分です」と、10年ほど前にカリフォルニアシロアシマウスの鳴き声に気づいた米ノースカロライナ大学グリーンズボロ校の生物学教授マティーナ・カルコウニス=ルペル氏は語る。

 スロー再生したカリフォルニアシロアシマウスの鳴き声は、クークーという優しい声からぎょっとするような吠え声まで幅広い。

 米ウィスコンシン大学マディソン校の研究者ジョシュ・パルトラック氏らの研究チームは、その会話を読み解くことで、このネズミの社会生活や繁殖について考察、学術誌『Frontiers in Ecology and Evolution(生態学と進化のフロンティア)』誌に発表した。一夫一婦制で暮らすこのネズミのつがいはいったん引き離されると、ケンカしたり、溝を埋められない場合があるという。

■いちゃいちゃしたり、怒ったり

 パルトラック氏が今回の研究で記録したネズミの鳴き声をいくつか紹介しよう。最初に3回聞こえる鳥のさえずりのような鳴き声は、親しみを示す最も一般的な鳴き声だ。次に2回聞こえる少し長い鳴き声は、パルトラック氏によれば、ネズミが「いちゃいちゃ」しているときの鳴き声、最後に1回聞こえるクジラの歌のような長い鳴き声も親しみを表すもので、関係の強まりを示している。

 怒りの声は、ネズミのつがいを引き離して別のネズミと一緒にし、その後で元の相手と再会させた場合に聞かれた。約半数のネズミがこのような反応を示した。

「夫婦ゲンカ」をしたネズミたちも、最終的には元のさやに収まった。しかし、より早い時期に親しみを込めた鳴き方に戻ったカップルや、全然ケンカにならなかったカップルの方が、健康な子どもを産み育てることが多かった。

 つまり、これらのネズミが「夫婦の危機をやりすごすことには繁殖上の利益があるのです」とパルトラック氏は言う。

 米ニューヨーク州、ユーティカ・カレッジの生物学者サラ・ケーソム氏は今回の研究には関与していないが、「社会的なコミュニケーションの質が繁殖の成功を左右することが確認されたのは非常に面白いと思います」と評価する 。

続きはソースで

https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/121000540/ph_thumb.jpg
IMG_9429


ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/121000540/

続きを読む

1: 鴎 ★ 2018/11/10(土) 18:48:21.71 ID:CAP_USER9
 バラの主要な香り成分「フェニルエタノール」に抗うつ効果があることを、川崎医療福祉大医療技術学部の上野浩司講師(神経生理学)らの研究グループが突き止めた。フェニルエタノールを吸わせたマウスは、ストレス環境下でうつのような状態になりにくいことを確認。精神疾患の新しい薬や治療法の開発につながる成果として期待される。

 これまでにもバラの香りが人間のストレスホルモンの分泌を抑える働きを示す研究成果が報告されているが、上野講師によると、どの成分が作用しているかは明らかになっていないため、グループは香水や化粧品などに使われるフェニルエタノールに着目し効果を確かめた。

 実験では、密閉空間で15分間フェニルエタノールを吸わせたマウスと、何もしていないマウスのしっぽをそれぞれテープで固定し、逆さづりのような状態にして10分間放置。うつ傾向を示す行動で、あがくのをやめて動かなくなる「無動時間」の長さを調べた。

 10匹ずつ計20匹を比較したところ、通常のマウスは動かなくなる時間が平均して約8分間あったのに対し、フェニルエタノールを吸わせたマウスは2分~1分半短かった。グループは「フェニルエタノールがストレスを緩和させ、抗うつ作用を発揮することを示した実験結果」と分析している。

 研究は、川崎医科大精神科学教室などの協力を得て4月から実施。成果は8日、仏科学雑誌電子版に掲載された。

マウスの行動イメージ
https://amd.c.yimg.jp/amd/20181109-00010012-sanyo-000-1-view.jpg

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181109-00010012-sanyo-sctch

続きを読む

1: しじみ ★ 2018/12/06(木) 12:30:45.76 ID:CAP_USER
■わずかな量の淡水や海水から海洋生物の生息数を調べる新技術が注目されている

 川や海でコップ1杯の水をすくい取ってその環境DNA(eDNA)を調べるだけで、つい最近そこにどんな魚がいたかが分かる。以前なら種を特定するのに研究室で1カ月以上かけなければならなかったものが、新たな技術を用いれば3日以内に同様の結果が得られる。科学を大きく変えるかもしれない革新的な技術だ。環境DNAとは、生物の個体から直接採取されたDNAではなく、生物が活動をする過程で環境に落としたものに含まれるDNAのことだ。

「ニューヨーク港の水を火曜日の朝に採取すれば、木曜日の夕方までにはフユヒラメが戻ってきたかどうかが分かります」。米国ニューヨーク市にあるロックフェラー大学人間環境プログラムの責任者ジェシー・オースベル氏は言う。

 これは重要だ。というのも、ニューヨーク港では、フユヒラメが戻ると浚渫が制限されるからだ。

「ゴーフィッシュeDNA」と名付けられた新技術は、短期間で結果が得られ、しかも1種の特定にかかる費用はわずか15ドル。他の種もいっしょに調べたければ、1種につき8ドルを追加するだけだ。数年もすれば、海水浴場で早朝海水をくみ取り、数時間後にはそこにイタチザメやホホジロザメがいたかどうかを調べられるようになると、オースベル氏は期待する。「試験紙をコップに差すだけというように便利になります」

 ロックフェラー大学は2018年11月29日、30日に第1回海洋環境DNA全国会議を主催し、環境DNA技術がどのように活用され、改善されているかを話し合った。

 スタンフォード大学の海洋科学者バーバラ・ブロック氏は、「岸から1600キロ以上離れた海上で環境DNA解析を行い、その船の真下にホホジロザメがいたことを48時間で明らかにしました」と報告した。

「ゴーフィッシュeDNA」を開発したロックフェラー大学上級研究員のマーク・ストークル氏は、子ども向けのトランプ遊び「ゴーフィッシュ」にちなんでこの名をつけたという。

 魚を捕獲せずに、遺伝子の痕跡だけで種を特定できるため、「環境的にも経済的にも大きな意味を持つ画期的な技術です」と話す。

■遺伝子の痕跡

 例えば、人間の皮膚から、1時間で3万~4万個の皮膚細胞が剥がれ落ちると考えられている。家のテーブルや棚、部屋の隅に積もった塵の多くが、実は人間の死んだ皮膚細胞である。同様に、魚やほかの海洋生物も皮膚などの細胞を落としている。これらはいずれ沈殿したり分解されたりするが、平均して24時間は遺伝子の痕跡が水中に残ることが研究で分かっているのだ。

 この水を採取して目の細かいフィルターを通し、その残留物からDNAを抽出する。DNAは、全生物の心臓から皮膚、血液から骨にいたるまで、全ての細胞に含まれ、その中には、ひれ、魚の体表など肉体的特徴を決定する遺伝情報が含まれているのだ。

 一つのサンプルには数百万個のDNA断片が含まれていることもあるが、幸いにもDNAの組み合わせは種によって異なるため、種の指標となる組み合わせのDNAマーカーがある。米国の「212」の市外局番で、その番号の持ち主がニューヨーク市に住んでいることが分かるように、DNAマーカーを特定したら、それを電話帳の役割をするDNAデータベースに照らし合わせ、一致する種を探し出せばいい。

 この方式は信頼性が高く、調査対象の魚がその水域にどれくらい生息しているかを把握する指標になると、オースベル氏は言う。また、これまで以上に、特定の海域の詳細な生物多様性を明らかにできるようになるだろう。以前なら、引き網を使っても捕獲できるのは20種程度の生物だった。しかし、環境DNAの技術を使えば、同じ海域から100種を検出することも可能だ。

「11年間と6億5000万ドルを費やして2010年に終了した『海洋生物のセンサス』プロジェクトに、環境DNAの技術が使われていれば、予算も少なく、もっと早くプロジェクトは終了していたでしょう」と、このプロジェクトでリーダーを務めていたオースベル氏。

続きはソースで

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/120500531/

続きを読む

1: ティータイム ★ 2018/12/06(木) 12:05:18.34 ID:CAP_USER9
(CNN) 遺伝子操作した豚の心臓をヒヒに移植する異種移植手術で、心臓が195日間にわたって生命を維持し機能を保ったことがわかった。科学誌ネイチャーに5日、研究結果が発表された。
これにより、動物の心臓を人間へと移植する可能性がまたひとつ高まった。

研究員は、今回の異種移植手術で195日間にわたって生命維持機能が保たれたことは異種心臓移植に向けた大きな一歩だと指摘。
25年間にわたる研究でも、豚からの移植を受けたヒヒが生存したのは57日間にとどまり、事例もその1件だけだったという。

今回の研究は動物に限られており、遺伝子を操作した豚の心臓を人間に移植するにはさらなる研究が必要となる。

米食品医薬品局(FDA)は、異種移植手術について、潜在的に大きな恩恵を受けられる可能性があるとしながらも、
認識されているものと認識されていないものの両方を含めた潜在的な感染症や、その感染症が周囲に伝染する可能性などが懸念されると指摘している。

心臓などの移植手術に臓器を提供するドナー(提供者)の数は、医学的な必要性を十分には満たせていないのが現状だ。
直近のデータである2017年8月時点で、米国では男女や子ども11万4000人以上が移植待ちのリストに載っている。そして、移植を待つ人が毎日20人死亡しているという。

ヒヒに移植された豚の心臓が195日間にわたって生命を維持したとの研究結果が発表された/Arterra/UIG/Getty Images
https://www.cnn.co.jp/storage/2018/12/06/f75240f55b8e025772af9df9b4023b9e/t/768/432/d/01-olive-baboon-papio-anubis-file.jpg

https://www.cnn.co.jp/fringe/35129703.html

続きを読む

↑このページのトップヘ