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Category: 研究

1: しじみ ★ 2019/12/10(火) 13:48:25.35 ID:R2YNdWOS9
繁殖年齢を過ぎた「おばあさん」シャチが、孫の生存率を上げるのに貢献しているとの解析結果を、英国とカナダの研究チームが9日付の米科学誌に発表した。ヒトでは閉経後の女性が長生きして孫の子育てに一定の貢献をするのは「おばあさん効果」として知られる。チームは「ヒト以外の哺乳類で見つかったのは初めて」としつつ、さらなる観察の必要性も主張している。

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 シャチは歯クジラの一種で、基本的に母と子、孫が一緒の群れで生活する。雌は40歳前後で繁殖を終えるが、その後も15年ほど生きて群れで余生を過ごす。中でも米ワシントン州やカナダのブリティッシュコロンビア州の沖で暮らす集団は40年以上にわたって継続観察され、貴重な研究対象になっている。

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 チームは、この集団にいる孫世代の378頭の生存状況と、母方の祖母がいるかどうかの関係を解析。その結果、祖母が死ぬと2年ほどで孫の生存率が急激に落ちていた。特に、自分は子育てをしない閉経後の祖母が死んだ場合や、餌のキングサーモンが少ない時期にこうした傾向が強く表れたという。祖父は同じ群れにおらず、血縁関係もつかめないことから、解析の対象になっていない。  

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASMD96J49MD9ULBJ015.html


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1: しじみ ◆fbtBqopam767 しじみ ★ 2019/12/09(月) 13:00:45.64 ID:eXHtv7jk9
■ネコの気持ちがわかる「キャットウィスパラー」は存在することが最新研究でも判明

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 カナダ、グエルフ大学の行動生物学者ジョージア・メイソン氏は、シルビーとルークという名の2匹の茶トラネコを飼っている。彼女はネコシッターが送ってくる2匹の写真を見て、「機嫌がいいか、不安を感じていて機嫌が悪いかがわかります。夫の意見ともだいたい一致しますよ」と話す。

 そのメイソン氏が主導した最新研究で、ネコの顔の表情から気持ちを読み取れる能力をもつ人――巷間で「キャットウィスパラー」と呼ばれる人々が、確かにいることがわかった。 

 同氏の研究チームは、ネット利用者(彼らは最大のネコファンクラブとも言える)をランダムに選び、85カ国から6329人を被験者にオンライン調査をおこなった。具体的には、ネコの表情を撮った短い映像を2〜20本見てもらい、ネコの機嫌が良いと思うか悪いと思うかを回答してもらった。20点満点で、結果は平均11.85点。つまり、確率的にはまぐれ当たりよりも少し良い程度だ。

 ところが、被験者の約13%は、ネコの感情を読み取るのが非常にうまく、20本の映像のうち15本以上正解した人がいた。自己申告だが、若い人、女性、動物医療に従事経験がある人ほど得点は高かった。メイソン氏が一番驚いたのは、現在ネコを飼っているかどうかは、ネコの気持ちがわかる能力と関係ないことだった。なお、あなたが「キャットウィスパラー」かは、この短縮版クイズ(外部のサイトに移動します)で試せる。

 同氏の今回の論文は、学術誌「Animal Welfare」の2019年11月号に掲載された。「顔の表情はコミュニケーションの主要な形だ」と語るメイソン氏によれば、最近の研究では、ラットから犬や馬まで、多くの動物が「表情で気持ちを明確に伝えている」ことが示されているという。

 2019年初頭に発表された別の論文でも、ネコ同士のコミュニケーションも同じだとしている。また、この論文では、人もネコの顔の表情から、ネコの意思をくみ取っていることも示唆された。

今回の研究で、グエルフ大学キャンベル動物福祉研究センターのメイソン氏のチームが着目したのがYouTubeだ。というのも、YouTubeは、ネコの行動をとらえた映像の世界最大の宝庫だからだ。

 4秒未満の動画で、ネコの顔(目、鼻、口)がはっきり映っており、明らかに「リラックスしている」もしくは「動揺している」状況という基準を設け、かなりの時間をかけて、ネコの映像を徹底的に調べ上げた。動画についたナレーションや説明が、ネコの状況を理解するのに役立った。

 ちなみに、動揺しているネコの動画の多くが、動物病院で撮られたものだった。なお、ネコが恐怖を感じているサインとして有名な、耳を後ろにピンと張っていたり、牙をむき出しにしたりしている映像は選んでいない。

 膨大な動画の中から、最終的に機嫌の良いネコと悪いネコの映像を20本ずつ、合計40本の短い動画を選び出し、それぞれをネコが動いているものと休んでいるものに選り分け、ネコの動きが被験者の判断に影響が出ないようにした。

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 今回の研究では、人はネコのネガティブな感情よりもポジティブな感情の方が察しやすいことも明らかになった。例えば、メイソン氏の飼いネコ「ルーク」が満足している映像の正答率は70%超だった。

 米カリフォルニア大学デービス校のネコの行動の専門家ミケル・デルガド氏は、この研究は「人が、限られた情報から、ネコの心の状態を特定できることを示しています」と話す。

 同氏は、この研究がネコのコミュニケーションを解き明かす「素晴らしいスタート」だとも述べつつ、表情という一つの情報だけでネコの心の状態を特定することに対しては警告する。「ネコのボディーランゲージについて、私たちが理解すべきことは、まだたくさんありますから」(デルガド氏)。なお、同氏は今回の研究には関わっていない。

 尻尾や耳の位置などのボディーランゲージも、ネコの気持ちと関連するシグナルだ。

続きはソースで

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/120600710/


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1: しじみ ◆fbtBqopam767 しじみ ★ 2019/12/06(金) 17:37:38.26 ID:WcT3rFvE9
 首都大学東京と岡山大学、カリフォルニア大学リバーサイド校、東京大学らの研究チームが、甲虫「オオツノコクヌストモドキ」の“武器”である大アゴのサイズ制御を行うホルモンを発見した。

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 一般に、動物や昆虫の武器や装飾は体サイズに応じて変化する。大型の個体では大きくなる一方、普段は邪魔かつ維持エネルギーもかさむことから、成長期に栄養条件が悪かった小型の個体では小さくなる。これに対して、生存・繁殖に必須の器官は、体サイズに関わらずほぼ一定のサイズが確保される。

 体の一部だけが高い栄養応答性を持つメカニズムの一つとして注目されているのが、栄養条件に応じて血糖値や代謝、細胞の成長や分裂を制御するインスリンやインスリン様成長因子に代表されるペプチドホルモン(インスリン様ペプチド、Insulin-like peptide、ILP)だ。

 最近のゲノム研究から、昆虫は種に応じて多様なILPを持つことがわかっており、各ペプチドが“役割分担”をしている可能性が指摘されている。その機能はほとんどわかっていないが、本研究者らは、特定のILPが昆虫の武器サイズを制御しているとみて、大アゴを武器として闘う甲虫「オオツノコクヌストモドキ」のゲノム解析を行った。

 結果、オオツノコクヌストモドキが5種類のILPを持つことが見出され(ILP1-5)、そのうちの1つであるILP2は、幼虫の栄養条件に応じて生産されていることがわかった。さらに、ILP2遺伝子の発現を抑制すると、大アゴは通常の半分以下のサイズになり、栄養条件に応じた大アゴの成長が消失した。このことから、ILP2が体内の栄養条件と武器発達をつなぐメッセンジャーとして働くと考えられた。

 本成果は、ILPが武器の発達に特化した事例の初めての発見であり、ILPが昆虫の形態的多様性をもたらしている可能性を示唆している。

論文情報:【PLOS Biology】A specific type of insulin-like peptide regulates the conditional growth of a beetle weapon
https://journals.plos.org/plosbiology/article?id=10.1371/journal.pbio.3000541

https://univ-journal.jp/29273/



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1: サンダージョー ★ 2019/12/06(金) 11:53:34.29 ID:CAP_USER

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/12/post-13528.php

<カナダの大学の研究チームが、85カ国6329人を対象に、ネコの顔の表情から、精神状態がポジティブなのか、ネガティブなのかを推測させるオンライン調査を実施した......>

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ネコは、一見、ポーカーフェイスで、どこか謎めいているのも魅力のひとつだが、実は、微妙な表情で、ポジティブな気持ちやネガティブな気持ちを表現している。では、私たちは、ネコの気持ちをその表情から読み取れるのだろうか。
女性、若い人のほう正答率が高かった......

カナダ・ゲルフ大学の研究チームは、85カ国6329人を対象に、ネコの顔の表情から、精神状態がポジティブなのか、ネガティブなのかを推測させるオンライン調査を実施し、2019年11月4日、その調査結果を科学雑誌「アニマル・ウェルフェア」で公開した。

この調査では、ネコの顔の部分のみが映し出されたショートムービーが用いられた。回答者は、設問ごとにショートムービーを再生し、ネコの表情から、「ポジティブな気持ち」、「ネガティブな気持ち」、「わからない」のうち、いずれかの答えを選ぶ。

平均正答数は20問中11.85問で、正答率は60%未満にとどまった。女性のほうが男性よりも正答率が高く、若い人のほうが年長者よりも正答率が高い。一方、ネコを飼っているなど、ネコとの接触があるかどうかによって、正答率に違いは認められなかった。

回答者のうちの13%は、15問以上を正答し、正答率は75%以上であった。研究チームは、この正答率の高いグループを「キャット・ウィスパラー(ネコと心が通じ合う人)」と名付けている。

「キャット・ウィスパラー」に該当する人は、男性よりも女性のほうが多く、獣医や動物看護師も多かった。毎日、多数のネコに対応する獣医療従事者は、ネコの痛みや病気を特定したり、噛まれたり引っ掻かれたりしないようにするため、ネコの微妙な表情に注意する必要がある。それゆえ、ネコの感情を読み取るスキルが磨かれているのだろう。

訓練によって高められる余地はある

研究チームは、一連の調査結果から「ネコは、私たち人間と同様、精神状態によって異なる顔の表情があり、人間は、ネコの微妙な表情から感情を読み取ることができる」と考察。人間にとってネコの感情を読み取ることは簡単ではないが、訓練によって高められる余地はあるという。ネコの表情から感情を読み取ることができれば、飼い主がネコとの関係を深めたり、獣医療従事者がネコの健康管理などをより効果的に行うことができるだろう。

研究チームの公式ウェブサイトでは、このオンライン調査の簡易版「アニマル・ウェルフェア」が公開されている。あなたは、ネコの気持ちを正しく読み取ることができるだろうか。関心のある人は、一度、このクイズに挑戦してみてはいかがだろう。

(続きはソースで)


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1: サンダージョー ★ 2019/12/04(水) 19:09:23.77 ID:CAP_USER

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191130-00010004-nikkeisty-life

大型のエイ「スモールアイ・スティングレイ(学名:Megatrygon microps)」は、ほとんど生態が分かっていない。

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 この魚は毒のトゲをもつアカエイ科に属し、ヒレを広げると最大2.2メートルにもなる。海にすむアカエイの仲間では最大である一方、目の大きさは一粒の干しブドウほど。大きな体をしているわりには、生きて目撃される機会はめったにない。

 2000年代初頭まで、生きたスモールアイ・スティングレイの確実な目撃例はわずか2、3件しかなかった。しかし、生物学者のアンドレア・マーシャル氏らのチームは、ここ15年の間にモザンビーク沖で70匹のスモールアイ・スティングレイを特定。このエイの世界初の観測成果としてまとめ、オンライン学術誌「PeerJ」に発表した。

 観測には、背中の斑点模様から個体を特定する手法を用いた。この手法なら、ダイバーやアマチュアの科学者が撮影した写真や動画を使って移動経路や行動を追跡できる。モザンビーク沖は、ダイバーに人気のスポットなので、彼らが撮影したエイに関するデータを集めて研究に反映した。いわば、ダイバーや観光客を巻き込んだ「クラウドソーシング」だ。

 今回の研究では、モザンビーク南部のトフォ・ビーチにいたスモールアイ・スティングレイを200キロほど北にあるバザルト諸島でも確認した。その後、この個体が再びトフォ・ビーチに戻ったこともわかった。マーシャル氏によれば、アカエイの仲間でここまで長い距離を移動した事例は観測されていないという。大移動した個体はメスで、最初に目撃されたときは妊娠していたが、2度目はそうではなかったので、出産のために北へ向かった可能性もあるという。

 非営利団体「野生生物保護学会(WCS)」の自然保護官レット・ベネット氏によると、モザンビーク南部には世界的に見ても多様なサメやエイが生息するという。「今回の研究で、それを裏付ける新たな情報が明らかになりました。この海域は、自然保護にとって重要な場所なのです」とベネット氏は話す。

 この一帯には、バザルト諸島国立公園などの保護区域もあるが、保護されていない場所も残る。

日経ナショナル ジオグラフィック社


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