動物愛好net

動物に関する情報、ニュース等を中心とした2ちゃんねるまとめブログになります。

Category: 研究

1: ごまカンパチ ★ 2019/01/16(水) 16:59:24.57 ID:YWB55DlW9
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 シロアリが、危機に陥った熱帯雨林を守る「保険」のような役割を果たしていることが、最新の研究で明らかになった。

 シロアリは、森の掃除屋として落ち葉を食べ、トンネルを掘って土壌を換気し、生態系全体の「土木工事」を請け負っている。
しかし、森の健全な機能を維持するうえで、どれほど重要な役割を果たしているかは、これまで正確にはわかっていなかった。
英ヨーク大学の昆虫学者ハンナ・グリフィス氏の研究チームは、ボルネオ島、マリアウ盆地の特定の区域からシロアリを排除し、
その影響を観察することでシロアリの役割を解明。研究成果を1月11日付けの学術誌「サイエンス」に発表した。

 グリフィス氏らが実験を始めたのは、偶然にも2015年から2016年にかけての時期。
エルニーニョ現象が発生し、森が極度の干ばつに見舞われていたときのことだった。研究チームが発見したのは意外な事実だった。
シロアリが例年の2倍近くに大繁殖し、干ばつに見舞われた森を健全に保つ役割を果たしていることがわかった。

 シロアリが多い場所では、土壌の湿度が保たれ、より多くの若木が芽吹き、長期にわたる厳しい干ばつにもかかわらず、生態系に異常が見られなかったのだ。
「シロアリは、生態系にとって保険のようなものです」と、グリフィス氏は話す。結果としてシロアリは、気候変動のプレッシャーから森を守っているという。

■シロアリのいない区画と比較
 シロアリの評判は悪い。米国では毎年、巨額のシロアリ被害が報じられ、インドの銀行では文字通りお金が食べられてしまったこともある。
業界全体をあげてシロアリ駆除を目指す産業もある。

 しかしシロアリは、多くの自然の生態系において重要な役割を果たしている。熱帯林の落ち葉や枯れ木を食べて分解し、栄養を生態系に還元して、
他の動植物が利用できるようにしていることは、何年も前から知られていた。
だが、その役割を正確に解き明かすのは困難だった。森に積もった枯れ葉などを分解しているのは、シロアリなのか、
あるいは土壌の微生物やアリなのか、またはそれらすべての共同作業なのかを判別できなかったからだ。

 グリフィス氏の研究チームは、シロアリ以外の生物は一切食べない毒入りのセルロースをまくことで、森の中から局所的にシロアリの数だけを抑制した。
「本当にトイレットペーパーのようなものです」と同氏は話す。このセルロースをまいた後には、シロアリがほとんどいない生態系が残る。
これを通常の生態系と比較することで、シロアリの正確な役割を解明した。

 干ばつが起きなかった年には、通常の区画とシロアリを抑制した区画との間に、大きな違いは見られなかった。
しかし、干ばつが起きると、その差は歴然だった。落ち葉を食べるシロアリが多い区画では、土壌は乾燥せず、若木が芽吹き、
森は過去20年で最悪の干ばつにもビクともしなかった。

「シロアリは、気候変動の影響を軽減する緩衝材のような役割を担ってくれるのです」と、米プリンストン大学の生態学者ロブ・プリングル氏は話す。
なお、同氏は今回の研究には関与していない。

続きはソースでどうぞ
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/011300033/

※シロアリ
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1: ふてねこ ★ 2019/01/10(木) 17:36:25.20 ID:IuXyVQd99
カエルの合唱に“一斉に休む”法則 IoTに応用、通信安定に期待
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ニホンアマガエルの合唱は、個々では鳴くタイミングをずらし、全体では一斉に休む時間がある――
筑波大学、大阪大学が1月9日、そんな研究結果を発表した。カエルの合唱の法則性を、IoT機器のネットワークに
活用すれば、近くの端末同士のパケット衝突を回避でき、ネットワーク全体の接続性向上やエネルギーの省力化が
期待できるという。

研究チームは、オスのカエル3匹を50センチ間隔で並べ、録音した鳴き声を解析。短時間でみると
「オス同士は鳴くタイミングをずらしている」という先行研究の結果に加え、長時間でみると
「鳴いている区間(時間帯)をそろえる」という性質を確認した。

同チームは、個々のカエルは鳴くたびにエネルギーを失い、疲労度が増すという仮説を立てた。
その上で、エネルギーと疲労度、周囲で鳴いているオスの有無によって発声状態(周期的に鳴き声を発する状態)と
休止状態(鳴かずにエネルギーの消費を抑える状態)を確率的に切り替える数理モデルを作り、シミュレーション
したところ、実際のカエルの合唱を再現できたという。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1901/09/news113.html
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1: みつを ★ 2019/01/11(金) 22:02:41.14 ID:W6BwsAfj9
https://www.cnn.co.jp/fringe/35131165.html
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6光年先の地球型惑星、「原始生命、存在し得る」と研究者
2019.01.11 Fri posted at 14:55 JST

(CNN) 地球からわずか6光年の距離で見つかったスーパーアース(巨大地球型惑星)について、研究者らが「原始的な生命の活動を可能にする」領域が存在するとの見解を示した。米国天文学会の会合で10日に発表した。
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太陽に最も近い単独の恒星「バーナード星」を周回しているというこの惑星は、昨年11月に発見されたばかり。質量は地球の3倍以上で、これまで見つかった系外惑星の中では2番目に地球に近い。

惑星は「バーナードスターb」と名付けられた。恒星から受ける光は弱く、土星よりもやや寒冷な環境とみられる。表面は凍った砂漠のような状態で、液体としての水は存在しない。平均温度はマイナス170度前後だという。

しかし米ビラノバ大学の天体物理学者、エドワード・ガイナン氏とスコット・エングル氏はバーナードスターbについて、凍った表面の下に高温で液体化した核を持つ可能性があると主張。鉄とニッケルでできた核のもたらす地熱が、原始的な生命の活動を助ける領域を氷の下に形成し得るとの見方を示した。南極で氷床の下に氷底湖ができるのと同様の原理だという。

ガイナン氏はまた、将来望遠鏡による観測を通じ「惑星の大気の性質や表面の状態、居住可能性について明らかになるだろう」と予測した。

バーナードスターbの軌道距離は太陽から水星までの距離とほぼ同じで、公転周期は233日。エングル氏によると恒星であるバーナード星は誕生から約90億年が経過しており、これは太陽のおよそ2倍の年齢に相当する。
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1: しじみ ★ 2019/01/12(土) 04:29:48.29 ID:CAP_USER
独ライプツィヒ大学の研究者が、孵化前のひよこの性別を約98%の精度で判断する独自の手法「セレクト」を考案した
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養鶏において、鶏卵を産むことができないオスのひよこは、肉用鶏として飼育されるものを除き、その多くが殺処分されている。米国の食品・農業研究財団(FFAR)によると、その規模は世界全体で年間60億羽にのぼり、アニマル・ウェルフェア(動物福祉)の観点から課題となっている。

孵化前のひよこの性別を約98%の精度で判断する
独ライプツィヒ大学のアルムース・アインスパニア教授は、孵化前のひよこの性別を約98%の精度で判断する独自の手法「セレクト」を考案した。「セレクト」では、まず、産卵から9日目の卵を孵卵器から取り出し、センサーで受精しているかどうかをチェックしたうえで、レーザーを使って卵の殻に0.3ミリ未満の小さな穴を開け、受精卵から少量の尿酸膜を抽出する。

さらに、この尿酸膜に性別を特定するホルモンであるエストロン硫酸が含まれているかどうかを専用マーカーで検査する流れだ。エストロン硫酸が検出されれば、メスと判断されて21日後の孵化まで孵卵器で育てられる一方、受精していない卵やオスと判断された卵は高タンパク質飼料として加工される。なお、一連のプロセスは安全なもので、受精卵が傷つくことはない。

「セレクト」は、現在、ドイツ連邦食糧・農業省(BMEL)による約500万ユーロ(約6億3100万円)の助成のもと、ライプツィヒ大学と独大手スーパーマーケットチェーン「レーベグループ」が2017年3月に設立した合弁企業を通じて実用化がすすめられている。これまでに受精卵から尿酸膜を抽出するプロセスを自動化するマシンが開発された。

■ベルリンのスーパーマーケットで販売開始

2018年11月には、レーベグループ傘下の総合スーパーマーケット「レーベ」とディスカウントストア「ペニー」が独ベルリン市内で展開する223店舗を対象とし、「セレクト」を通じて孵化させた鶏から採取した鶏卵の販売を開始した。2019年には、この販売対象エリアをレーベとペニーがドイツ国内で運営する全5500店舗に拡大する計画だ。

産学官連携によって「セレクト」の実用化が近づいていることは、年間およそ4500万羽のオスのひよこを殺処分しているドイツでも大いに歓迎されている。

ドイツ連邦食糧・農業省のユリア・クレックナー大臣は「孵化前に性別を特定できるようになったことで、オスの卵を孵化させる必要がなく、孵化したオスのひよこを殺処分する必要もなくなります。アニマル・ウェルフェアの観点で望ましいのはもちろん、ドイツ国内の孵化場にとっても新たな機会となるでしょう」と述べている。

https://www.newsweekjapan.jp/stories/2018/12/27/Grafik_SELEGGT.jpg
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■動画
SELEGGT - a process for gender identification in the hatching egg https://youtu.be/dEtauP71oLU



ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/12/60-6.php

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1: 次郎丸 ★ 2019/01/11(金) 17:21:26.26 ID:UOmPvzD69
鳥類が休息中に海面を浮遊する行動(漂流)の追跡調査が、表層海流と局地的な風の測定に利用できることを報告する論文が、今週掲載される。

今回Antonio Sanchez-Romanたちの研究グループは、海鳥種のオニミズナギドリ(Calonectris diomedea)にGPS装置を取り付けて、海洋表面の風と表層海流に関する情報を収集した。通常、こうしたデータは漂流ブイや、グライダー、高周波レーダーによって収集されて、人工衛星データを補完している。 

※オニミズナギドリ
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全般的に言えば、オニミズナギドリの漂流時間は総活動時間の約10%に相当し、残りの90%は採餌旅行、摂餌、抱卵、およびヒナの養育に費やされていた。平均すると、オニミズナギドリが海面上で休息している時間は、1日に6時間以下だった。

今回の研究では、GPSで測定した75羽のオニミズナギドリの漂流軌跡405件が、人工衛星と海面ブイによって収集された風のパターンと表層海流のデータと比較された。
405件のうち、126件(31%)は局地的な風の影響を受けた漂流軌跡、71件(18%)は表層海流の影響を受けた漂流軌跡だった。また、109件(27%)は風と表層海流の両方の影響を受けた漂流軌跡だった。
Sanchez-Romanたちはこの情報を用いて、これらの漂流軌跡が、人工衛星と海面ブイによって収集されたデータに見られる特徴とおおむね一致していることを明らかにし、漂流する鳥類のGPSデータを用いれば、海流と局地的な風に関する海面レベルの情報が得られるという考えを示している。

【海洋科学】海鳥の漂流行動が表層海流を解明する手掛かりに
Scientific Reports
2019年1月11日
http://www.natureasia.com/ja-jp/research/highlight/12825

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