動物愛好net

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1: 記憶たどり。 ★ 2019/10/04(金) 11:15:10.91 ID:t7wXCoLz9
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191001-00000006-withnews-sci&p=1

子どもから大人まで広く知られ、水族館の人気者「マンボウ」。実は、生態についてはまだまだ謎が多いことをご存じでしょうか。
特に明らかになっていないのが、繁殖や産卵についてです。稚魚などは見つかっていますが、どこで生まれているのかはわかりません。
そんなマンボウの仲間で、「117kg」の卵巣を持った個体が発見されました。「最弱伝説」としてネタにされながら、
その多くが謎に包まれているマンボウの実態に近づけたのでしょうか?

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「3億個の卵→成魚2匹」はウソ?

「マンボウ」と「産卵」といえば、「マンボウは1度に3億個の卵を産むが、成魚になれるのは2匹くらい」という説を聞いたことはありませんか。
インターネットを中心に広がった「マンボウ最弱伝説」も相まって、マンボウの「弱さ」を強調するエピソードとして有名です。

「しかし、これもほとんどの『マンボウ最弱伝説』と同じく、事実と異なる点があります」

そう指摘するのは、マンボウを研究し、マンボウに関する一般書「マンボウのひみつ」(岩波ジュニア新書)著者の澤井悦郎さんです。

澤井さんによると、この説の元になったのは、1921年、科学雑誌「Nature」で発表された論文。「マンボウの卵巣内に3億個以上の
小さな未成熟の卵が含まれていることを発見した」という一文が記されていたそうです。しかし、(1)算出方法は書かれておらず、
3億個という数字は推定値であること、(2)未成熟の卵は一般的に「卵」として数えないこと、などから情報として適切ではないと指摘します。

加えて、「マンボウが一度の産む卵の数はわかっていませんし、そのうち何匹が生き残るかなんて、もっとわかりません」と澤井さん。
種として生き残るために必要な雌雄=2匹という意味から、派生したのではと分析します。「この2という数字は、『雌雄が1匹ずつ生き残ればいい』
という意味合いが、『2匹しか生き残れない』と間違って解釈され、実際はよくわかっていないのに『それらしい情報』が独り歩きしてしまっています」

「マンボウ」と「ウシマンボウ」

ではマンボウ類の産卵について、どのように明らかにしていけばいいのでしょうか。そのヒントが、2008年、台湾で漁獲された「ウシマンボウ」にあります。

ウシマンボウとは、水族館でよく見かけるマンボウと同じマンボウ属の仲間で、日本近海にも出現する魚です。姿もマンボウとよく似ており、
混同されることもしばしば。しかし、成長すると「舵びれ」(尾びれに見える部分)が波打つことがマンボウの特徴で、頭部や下あごの下が
隆起するのがウシマンボウなど、細かくは形態に違いがあります。

また、ウシマンボウはマンボウより巨大化する傾向があり、千葉県鴨川市沖で漁獲された2300kgのウシマンボウはギネス世界記録の
「世界最重量硬骨魚」に認定されています。

ウシマンボウを始め、マンボウ属の仲間がどこで産卵しているのかは全くわかっていません。雌雄が形態からは判別しづらく、皮も分厚いため、
産卵を控えているかどうかも見た目ではわかりません。これらは解剖して初めてわかることなのです。

では、台湾で漁獲された「ウシマンボウ」からわかることとは、どんなことでしょうか。

約1.4tの体に、117kgの卵巣

2008年3月、台湾東部の花蓮で漁獲されたのは、体重1380kgのメスのウシマンボウ。驚くべきは、その個体の卵巣が117kgもの重さがあったことです。
その割合は、体重の8.5%程度。見た目からは想像できないほど、卵巣が大きくなっていたのです。澤井さんは「卵巣がこんな巨大になるなんて
マンボウ研究者の間でも聞いたことがない」と驚きを語ります。

澤井さんによると、今までのマンボウ属の卵巣最重量記録は、島根県で漁獲された体重1150kgのマンボウが持っていた約36kgの卵巣。
今回取り上げている台湾の個体の卵巣の3分の1以下です。他にも、日本では3m超えの巨大なメスのウシマンボウも見つかっていましたが、
卵巣は10kg以下だったといいます。

「台湾の個体は産卵により近い成熟状態だった可能性があり、そうであれば世界で初めてウシマンボウの産卵場の特定にもつながったかもしれません」
と語る澤井さん。というのも、この個体については、これ以上調査をすすめることができなかったといいます。どうしてなのでしょうか。


まだ謎は謎のまま… 

台湾でも、マンボウは日本の一部の地域と同じように食材として親しまれています。特に、台湾のマンボウ類の水産的価値はそれなりに高く、 
漁獲後は魚体丸ごとトラックに乗せられて高級レストランなどに運ばれるそうです。実は、今回のウシマンボウも卵巣の重さなどは量られたものの、 
卵の状態を調べられたり、サンプルを採られたりすることのないまま、運ばれていったといいます。 

澤井さんは、「私がこの個体の存在を知ったのはその数年後。写真と記録があっただけでも幸運ですが、もう少し調べられたら」と悔しさも語ります。 

「今後いつこのような個体に出会えるかはわかりませんが、もっとサンプルや知見が集まれば、マンボウの産卵の研究は大きく進むと思います。 
3億個の卵の噂だけではなく、正しいマンボウの知識を広めたいです」 

よく耳にする、その生き物の特性を象徴するような話の中には、ウソや事実を大げさに捉えたものが入っているかもしれません。 
普段は気に留めないかもしれませんが、「本当かな?」の言葉を心のどこかに置いてみませんか。まだまだ謎の多いマンボウは、 
そんな気づきをくれる大事な存在なのかもしれません。 


台湾・花連で漁獲された117kgの卵巣を持つ1380kgのウシマンボウ=劉文鐘さん提供 
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1: しじみ ★ 2019/09/26(木) 09:37:08.33 ID:dyKkEmB59
富山県魚津市の魚津水族館は24日、ドチザメの雌が雄と交尾せず「単為生殖」で赤ちゃんを産んだことが確認されたと発表した。雌のみの水槽で赤ちゃんが生まれたため、東海大の野原健司准教授(分子生態学)らに調査を頼んでいた。野原准教授によると、ドチザメの単為生殖が確認されたのは世界初という。

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ドチザメは、日本近海から東シナ海沿岸の海底に生息し、成魚の体長約1・5メートル。おとなしい性質で、日本各地の水族館で飼育されている。魚津水族館では2016年、それまで雄の飼育記録が8年以上ない水槽で4匹生まれ、17年にも3匹生まれた。

 野原准教授がこの7匹の遺伝子を鑑定した結果、母ザメ由来の遺伝子しか見つからず、単為生殖と判断したという。野原准教授は21日、高知大学であった日本魚類学会年会で発表した。

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM9S4HS0M9SPUZB00H.html



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1: 記憶たどり。 ★ 2019/09/07(土) 10:45:35.95 ID:Z3VQ39xn9
https://j-town.net/tokyo/news/localnews/293976.html?p=all

何かがおかしい...?(上越市立水族博物館提供)
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こちらは、「うみがたり」の愛称で知られる上越市立水族博物館(新潟県)が掲示しているポスターだ。

日本に広く分布する「アカクラゲ」の毒性についての注意を呼び掛けているのだが、文章の後半部分に注目していただきたい。

「このクラゲを乾燥させて粉状にしたものを吸ってしまうとクシャミが止まらなくなってしまいます。そのため『ハクションクラゲ』とも呼ばれています」

こうした一風変わった記述が、ツイッターで「なんで粉末にして吸おうとしたんだよ」などと話題になっている

いったいどうしてこんな注意書きを...。Jタウンネットが、うみがたりの広報担当者に聞いた。


冗談などではなく...

この注意書きは、うみがたりのクラゲ展示コーナーに掲示されている。

触手には刺胞(毒針)が詰まっているという(うみがたり広報提供)」
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しかし、注意書きにもあるように、アカクラゲには「刺胞」という毒性の強い針がある。実際、環境省「せとうちネット」のサイトにも、

「この刺胞に触れると火傷に似た痛みが走り、みみず腫れや水脹れなどの症状が起こり、ショックから呼吸困難になることもあります」

とある。

うみがたりの広報担当者は2019年9月2日の取材に、「(アカクラゲは)触らなくてもクシャミを引き起こすほど毒性が強い」と話す。

「海にうちあがったアカクラゲが、乾燥して粉になって空気中に浮遊する。それについて注意を呼び掛ける意味を込めて、
『粉状にしたものを吸ってしまうと...』という記述を入れました」(担当者)

つまり、この記述は冗談などではなく、実際に乾燥したアカクラゲの粉を吸ってしまうシチュエーションがあるというワケだ。

こうした注意書きは7月頃から、アカクラゲの水槽の横に掲示しているとのことで、 「お客さんから生き物についてふれる機会が欲しいという要望があり、飼育員からの『小噺』として、『こういう所に注目してね』 という想いも込めて設置しています。どういう形であれ、興味をもってくれて、うれしいです」

  としていた。




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1: ミントソーダ ★ 2019/09/05(木) 20:25:43.59 ID:XaALdsbv9
2019年09月05日19時41分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019090501201&g=int

ロンドン時事】「ネッシー」は存在しなかった-。英北部スコットランドのネス湖で目撃情報が相次ぎ、20世紀最大の謎の一つとなった「未確認生物(通称ネッシー)」をめぐり、国際的な科学者チームは5日、「正体はおそらく巨大なうなぎだ」と発表した。未知の生物の存在を示す科学的な証拠は「全く見つからなかった」という。

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 調査はニュージーランド・オタゴ大学のニール・ゲメル教授らのチームが実施。ネス湖の約250カ所でサンプルを採取し、水中に存在する膨大な量の生物由来のDNA(環境DNA)を調査・分析した。


 ゲメル教授は5日の記者会見で「大量のうなぎのDNAを発見した」と説明。「うなぎが通常よりも極端に大きく成長する可能性もある」と指摘した。ただ、教授は「よく分からない点も多くある」とも述べ、さらなる解明の必要性を訴えた。




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1: しじみ ★ 2019/08/27(火) 21:08:45.96 ID:LR0Lue7n9
■80年前、世界一周飛行中に消息を絶ったアメリア・イアハート、今も続く探索

キリバス、ニクマロロ島は、太平洋に浮かぶ環礁だ。この島には、地球最大の陸生無脊椎動物ヤシガニが生息する。最大で体長90センチ、体重4キロにもなり、強力な爪をもつ。

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 現在、ナショナル ジオグラフィックが支援する調査隊が、世界一周飛行中に消息を絶ったアメリア・イアハートの痕跡を探して、ニクマロロ島を調査している。そのなかで注目しているのが、この巨大な甲殻類だ。

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 調査を行う日中は、ヤシガニを避けるのは簡単だ。ヤシガニは巣穴から出てくると、ココヤシの木陰やレンの木の枝の間で過ごすからだ(ヤシガニは木に登れる)。

だが夜は?「ヤシガニに取り囲まれてしまいます」と話すのは、「歴史的航空機の発見を目指す国際グループ(TIGHAR)」の一員であり、ニクマロロ島への調査隊に10回以上も参加しているベテラン、ジョン・クラウス氏だ。「懐中電灯で照らすと、その光の外側には1000匹ものカニがいるのです」。少なくとも、そう思えるくらいいる。だから同氏は、地面で寝ないようにしてきた。

 アメリア・イアハートとナビゲーターのフレッド・ヌーナンは1937年7月2日、世界一周飛行の達成まで残り3行程のところで消息を絶った。イアハートのその後の足取りについてTIGHARが立てた仮説では、ヤシガニが重要な役割を果たしている。

 イアハートとヌーナンは、目指していた太平洋上の島、ハウランド島を見つけられず、ニクマロロ島に不時着したとTIGHARは考えている。当時ガードナー島と呼ばれていたニクマロロ島は、サンゴ礁に囲まれており、これが天然の滑走路になった可能性があるという。やがてヌーナンは死亡し、飛行機は流され、イアハートが島に1人残された。

 その島にいたのが、ヤシガニだった。

1940年には、英国がニクマロロ島を植民地としていた。この年、植民地行政官ジェラルド・ギャラガーは、上官に人骨の一部が発見されたと報告し、「アメリア・イアハートのものである可能性がある」と電報を送っている。見つかった13個の骨は、フィジーに送られ調査されたが、その後行方がわからなくなった。

 成人の骨は206個ある。残りの193個は、どうなったのだろうか? 「泥棒ガニ」の異名を持つヤシガニの仕業であることを示す証拠がいくつかある。ギャラガーは骨の発見場所について、「ヤシガニが多くの骨をまき散らしていた」と説明している。ヤシガニは雑食性で、ヤシの実はもちろん、落ちた果実や鳥、げっ歯類、他のカニも食べ、さらには死肉もあさる。

 TIGHARは数種の実験を行い、ヤシガニが骨を巣穴に持ち帰るかどうかを確かめた。ある実験では、ブタの死骸を島に持ち込み、何が起きるかを撮影した。ヤシガニに加え、比較的小さなオカヤドカリが多数群がり、肉の大半は2週間以内になくなった。

続きはソースで

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ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/082400489/



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