動物愛好net

動物に関する情報、ニュース等を中心とした2ちゃんねるまとめブログになります。

Category: 新種

1: 2020/06/14(日) 08:08:11.83
【6月13日 AFP】マダガスカルに生息するアシダカグモ科の新属が、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリ(Greta Thunberg)さんにちなんで「Thunberga gen. nov.」と命名された。

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 命名したのはドイツ人クモ学者のペーター・イェーガー(Peter Jager)氏。気候変動問題に取り組むトゥンベリさんに敬意を表してこの名を付けた。トゥンベリさんの「気候変動のための学校ストライキ」に触発された抗議行動に何度か参加したというイェーガーさんは、「気温上昇によって、マダガスカルにおける固有種の多様性やクモの生態系など、自然界のすべての領域に影響が出ている」と指摘する。

 イェーガーさんは、20年にわたる経歴の中で複数のクモの新種を発見してきた。トゥンベリさんにちなんだ名前を付けることで、マダガスカルの生物多様性が失われる問題に注目が集まるよう願っているという。前回マダガスカルで行った調査でもイェーガーさんはアシダカグモの新種を発見し、「Thunberga greta」と命名していた。(c)AFP 
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1: 2020/05/26(火) 16:52:10.94 _USER
 南アフリカの荒々しい海で、タツノオトシゴの新種が発見された。「ピグミーシーホース」と呼ばれる極小タツノオトシゴの仲間だ。

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 これは意外な発見だった。これまでに知られているピグミーシーホースはすべて、アジア太平洋海域に暮らしているからだ。1種が日本で見つかっているほかは、7種すべてが東南アジアからオーストラリアにかけての「コーラル・トライアングル」と呼ばれる海域に生息している。今回見つかったピグミーシーホースは、そこからおよそ8000キロも離れた海に暮らしおり、インド洋やアフリカの近海では初めての発見となる。

「ノルウェーでカンガルーを発見したようなものです」と、この研究に参加した英国の海洋生物学者リチャード・スミス氏は語る。この新種は、Hippocampus naluと名付けられ、5月19日付けで学術誌「ZooKeys」に発表された。英語では発見地にちなみ、「アフリカン・ピグミーシーホース」や「ソドワナベイ・ピグミーシーホース」と呼ばれている。ソドワナ湾は、南アフリカとモザンビークの国境に近い人気のダイビングスポットだ。

 今回の新種は、ほかのピグミーシーホースと似ているが、背中にある一対のトゲが先端までとがっているのが特徴と、米カリフォルニア科学アカデミーとオーストラリア博物館の魚類学者で、論文を執筆したグレアム・ショート氏は言う。類似のピグミーシーホースは同じくトゲをもつが、先端がとがっていない。

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「トゲの用途は不明です」とショート氏。「タツノオトシゴの仲間にはトゲをもつものが多いですが、これは性選択にかかわっている、つまりメスはトゲをもつオスを好むのかもしれません」

 今回の驚くべき発見は、私たちが海について、なかでも小さな海洋生物についてほとんど知らないこと、今後もピグミーシーホースの新種が次々と発見される可能性が高いことを示唆している。

続きはソースで

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/052200307/
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日本で発見 米粒サイズのタツノオトシゴは新種
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1: 2020/05/12(火) 13:34:53.63 _USER
北海道浦幌町にある約6000万年前の新生代の地層から、深海性の二枚貝・タテヒダシャクシガイ属の新種が発見された。採集したのは帯広市のアマチュア化石収集家、井上清和さん(61)で、学名は「ミオネラ・イノウエイ」、和名は「イノウエタテヒダシャクシ」と命名された。タテヒダシャクシガイ属として世界最古の化石だという。

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 新種と鑑定したのは、上越教育大の天野和孝特任教授(古生物学)。新潟大の栗田裕司准教授(同)らと調査を進め、4月に米国の貝類学雑誌「ノーチラス」に論文発表した。

 天野教授によると、タテヒダシャクシガイ属の化石は世界的に少なく、1959年に発表された富山県産出の約1700万年前の化石が最も古いとされてきた。今回の新種はこれを約4300万年もさかのぼる記録になり、天野教授は「深海生物の起源や進化を考える上で重要な画期的発見だ」と評価する。

 しゃもじのような形をした二枚貝は、長さが最大8・8ミリ。同属では太い縦じわが2本あるとされているが、新種には1本しかないのが特徴だという。

 井上さんは30年前から会社勤めの傍ら、十勝地方で化石収集を続けてきた。2010年11月、浦幌町北部の浦幌川支流沿いで、表面に貝の化石が浮き出た石灰質の塊を発見。割ると貝類が密集して入っていたため、旧知の天野教授に調査を託していた。

 発見現場の川流布地区の近くの地層からは、過去にも世界最古の貝類が5種類見つかっており、井上さんは何度も足を運んでいたという。8日に町立博物館で記者会見した井上さんは「最古の化石と聞いて驚いた。特に和名に自分の名前が付いたことがうれしい」と笑顔で話した。

毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200510/k00/00m/040/016000c
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1: 2020/04/28(火) 22:04:10.25
国際科学チームの最新研究により、新種のカメが発見されました。

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新種が分類される「マタマタ属」には、これまで「マタマタ(Chelus fimbriatus)」という1種類のカメしか知られていません。

ところが、遺伝子分析の結果、マタマタ属は2種に分かれていることが判明。その進化の分かれ道は、今から約1300万年前にさかのぼるそうです。

進化が分かれた原因は何だったのでしょうか。

クセのある見た目が人気なあまり…

マタマタは南アメリカ大陸に広く分布するカメで、ごらんの通り見た目のインパクトが強いため、水族館でも高い人気を誇ります。

しかしその人気のあまり違法取引で頻繁に売買され、密猟や乱獲が問題視されています。

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その大きさは、成体で平均45?53センチ。普段は、泥でにごった川底に身を潜めています。

岩や枯れ枝を模したような見た目と、背中一面を覆うコケから、パッと見は岩にしか見えません。

しかしそのおかげで天敵に見つかりにくいのです。

一方で、獲物が近づけば、すばやく首を伸ばして捕まえる俊敏さも兼ね備えています。

研究チームのUwe Fritz教授(ゼンケンベルク自然博物館)は「見た目の人気が高い反面、遺伝子的な特徴についてはほとんど知られていない」と話します。

そのことが、長年にわたって、新種のマタマタの存在を隠してきたようです。

ところが、近年、マタマタの見た目が、「アマゾン川流域」と「オリノコ川流域」とで違うことが指摘され始めました。

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そのことから、同チームは、2つの流域に生息するマタマタの遺伝子解析を進めることにしたのです。

分かれ道は1300万年前

それぞれのマタマタから75個のDNAサンプルを採取し、分析した結果、遺伝的にも形態的にも区別される2種類目の存在が特定されました。

新種のマタマタは、すでに知られているマタマタ種(Chelus fimbriata、アマゾンに生息)とは別に、Chelus orinocensis(オリノコ川流域に生息)と命名されています。

チームは、2種のマタマタについて、「およそ1300万年前の中新世後期に分岐した」と考えています。

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というのもこの時期は、アマゾン川とオリノコ川が、今日あるような2つの流域に分裂した頃でした。

これにより、同地の生物たちも空間的に2グループに分裂し、マタマタも遺伝子的に分かれたと推測されるのです。

また、これまでは「絶滅危惧種に指定するほど数は少なくない」とされていましたが、種が2つに分かれているならば、必然的に種ごとの個体数は少なくなります。

さらに、密猟や違法取引は増加傾向にあり、保護を怠れば一転して絶滅の危機に陥るかもしれません。

同チームは「手遅れになる前にマタマタの保護活動を進めていく」と話しています。

研究の詳細は、4月9日付けで「Molecular Phylogenetics and Evolution」に掲載されました。

https://nazology.net/archives/58091
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1: 2020/04/26(日) 10:40:31.76 _USER
筑波大学の石田健一郎教授と白鳥峻志助教らの研究グループが、これまでの常識を打ち破る新種の細菌を発見した。その大きさはわずか数マイクロメートルほどだが、人類誕生の謎を解く大きな手掛かりになるかもしれないという

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研究チームは、パラオ共和国で採集した海水から、まるでアメーバのように体の形を変えて「動き回る」細菌を発見。さらに顕微鏡で詳細に観察したところ、自らの体を凹ませて他の細菌などを包んで取り込み「捕食」することを突き止めた。この特徴から、パラオの神話に出てくる大食いの巨人「ウアブ」にちなみ、細菌を「カンディダタス・ウアブ・アモルフム」(以下ウアブ)と名付けたという。


一言でいえばウアブは「アメーバみたいな細菌」なのだが、そもそも細菌とアメーバはどう違うのだろうか?そしてこの細菌が発見されたことが、なぜ人類誕生の謎解きに繋がるのか?
分からないことだらけなので、早速 石田教授に聞いてみた。


■はじめはアメーバの一種だと思っていました

――細菌とアメーバは、なにが違う?

すべての生物は細胞核をもたない原核生物と、細胞核を持つ真核生物に分けられます。細菌は原核生物、アメーバは真核生物です。

細菌の仲間としては大腸菌や乳酸菌がよく知られています。細胞も小型で(約1マイクロメートル=1/1000 mm)単純な細胞構造をしています。

真核生物はアメーバなどの微生物だけではなくヒトなどの動物や植物も含まれます。真核生物の細胞は原核生物の約1000倍の体積で、細胞構造もより複雑です。


真核生物とは、人間やアメーバ・キノコ・植物などを含むグループのことで、細胞の中にはDNAが入った細胞核・ミトコンドリア・ゴルジ体や、植物の場合は葉緑体など様々な器官がある。

一方のウアブなどの細菌は、進化の過程もまったくかけ離れたグループで、核がないためDNAは細胞の中にある。細菌の仲間は、異なる種のDNAを取り込んで置き換える「DNAの水平伝播」が起きるというが、ウアブのDNAを調べたところ真核生物に由来する遺伝子はほとんどなく、独自の進化で獲得したことを示唆しているという。


続きはソースで

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200425-00135269-fnnprimev-sctch
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