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Category: 新種

1: 雪子姫 ★ 2020/04/02(木) 19:18:01.38 ID:Q+7md+4b9
プラスチックによる汚染問題が公になって久しいですが、現状は何も進展していません。

特に問題となっているのが、「ポリウレタン」です。ポリウレタンは、プラスチックの中で最も硬くて耐熱性に長けており、再利用の方法がありません。

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現在では、埋め立てるか海に捨てるかしか対処法がなく、環境汚染はますます深刻化するばかりです。

そんな中、ドイツ・ヘルムホルツ環境研究センターは、先月27日、「ポリウレタンを分解できる新種のバクテリアが発見された」ことを報告しました。

この新種バクテリアに協力してもらうことで、ポリウレタンのリサイクル方法が新たに見つかるかもしれません。

研究の詳細は、3月27日付けで「Frontiers in Microbiology」に掲載されました。

Toward Biorecycling: Isolation of a Soil Bacterium That Grows on a Polyurethane Oligomer and Monomer
https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fmicb.2020.00404/full

新種バクテリアが地球を救うか?

「TDA1」と呼ばれるバクテリアは、シュードモナス属の新株で、プラスチックが大量に存在する廃棄物処理場の地中で発見されました。

ゲノム解析や実験を通してバクテリアの系統や能力を調べた結果、有毒な有機化合物を消化できるバクテリア群に由来し、極限の環境のみで生息する「極限環境微生物」の系統に属していると判明しました。

極限環境微生物は、高温・高圧、強い放射能など、過酷な環境下でも生きられる生物のことです。

また、TDA1は、ポリウレタンを唯一の栄養源とすることも分かっています。化学物質との反応を調べる実験では、ポリウレタンベースのプラスチックを構成する化学結合を「噛み切る」能力が示されました。

研究主任のHermann Heipieper氏は「ポリウレタンを分解できるバクテリアはTDA1が初めてで、リサイクル困難なポリウレタン製品の再利用を可能にする重要なステップとなるだろう」と話します。

ポリウレタンを使ったスポンジ/Credit: ja.wikipedia
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ポリウレタンは、スポンジや靴底、ジャージ、冷蔵庫、自動車の部品にいたるまで、あらゆる製品の材料となっています。

2015年のデータでは、ヨーロッパだけで年間350万トン以上のポリウレタンプラスチックが生産されました。軽量で柔軟性や耐久性に優れているため、商品としての価値は非常に高いです。

しかし、ポリウレタンは埋め立て地に廃棄されている中で、発ガン性のものを含む有害物質を放出します。

他にも海に不法投棄されると、数十年、数百年単位で未分解のまま残り、海洋ゴミとして蓄積します。また、小さな断片を海の生物たちが誤飲することも大きな問題でしょう。

昨年には、浜辺に打ち上げられたクジラの胃から100キロのプラスチックゴミが出てきたというニュースもありました。

昨年、スコットランドの浜辺で見つかったクジラの死骸/Credit: SCOTTISH MARINE ANIMAL STRANDING SCHEME
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TDA1は、こうしたプラスチック問題を解決する救世主となる可能性を秘めています。

しかし、TDA1を実地に活用する前に、消化の生化学的なプロセスや環境に与える副作用がないかどうかを把握しなければなりません。

生物を味方につけるには慎重を期する必要があります。ミイラ取りがミイラになっては元も子もありません。

また、TDA1だけに頼っていても、プラスチック問題は解決されないままです。

現在、専門家たちは、製造方法を変えることで、生分解可能なポリウレタンプラスチックの開発を進めています。また、私たち一般人は、ポイ捨てをやめることが最重要課題でしょう。

バクテリアに協力を求める前に、まずは人間側の意識を変える必要がありまそうです。

https://nazology.net/archives/55570


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1: ひよこ ★ [DE] 2020/04/02(木) 10:52:22.37 ID:CAP_USER9

http://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/200402/lif20040209400009-n1.html

マリアナ海溝で見つかった新種のオキソコエビ「エウリセネス・プラスティクス」の幼生(左下)と成体(英ニューカッスル大提供)
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 太平洋のマリアナ海溝の水深6千メートルを超える深海で見つかった新種の甲殻類の体内に、プラスチックの微粒子「マイクロプラスチック」が含まれていたと、英ニューカッスル大の研究グループが明らかにした。グループは「海のマイクロプラスチック汚染の広がりを示す調査結果だ」と指摘している。

 オキソコエビと呼ばれる深海生物の一種で、半球形の体とひげ、とがった尻尾などが特徴。グループはプラスチックにちなんだ「エウリセネス・プラスティクス」と学名を付けた。

 グループは、2014年11月、太平洋のグアム島に近いマリアナ海溝の6010~6949メートルの深海で多数のオキソコエビの仲間を捕獲し、遺伝子や形態の分析から新種とみられるオキソコエビの成体3匹、幼生8匹を発見した。1匹の幼生の消化管から、長さ約650マイクロメートル(マイクロは100万分の1)の繊維状のマイクロプラスチックが見つかった。


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1: しじみ ◆fbtBqopam767 しじみ ★ 2020/03/26(木) 14:14:14.20 ID:CAP_USER

→『ホビットの冒険』に登場する巨竜スマウグにちなんだ「スマウグトカゲ」の新種が発見される
→スマウグトカゲの生息域は、南アフリカの高山地帯のみで、数も少ないため、保護の必要性がある

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現生する「オオヨロイトカゲ(学名:スマウグ・ギガンテウス)」の名前は、トールキンのファンタジー小説『ホビットの冒険』に登場する、黄金を守る巨竜・スマウグに由来します。

実際、頭部や体表を覆う骨ばったトゲは、さながらスマウグがまとう鎧のようです。

スマウグ属のトカゲは、これまでにわずか8種類しか確認されておらず、生息域も南アフリカの高山地帯に限られています。

しかし今回、南アフリカ博物館のマイケル・ベイツ氏とフロリダ自然史博物館のエドワード・スタンリー氏により、記念すべき9種目のスマウグトカゲが発見されました。

研究の詳細は、3月25日付けで「PeerJ」に掲載されています。

A taxonomic revision of the south-eastern dragon lizards of the Smaug warreni (Boulenger) species complex in southern Africa, with the description of a new species (Squamata: Cordylidae)
https://peerj.com/articles/8526/

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1: しじみ ★ 2020/03/17(火) 00:07:23.44 ID:CAP_USER
55年前に山口県で発掘された恐竜の卵の化石が新種のものだったことが、福井県立大学などの研究グループの分析で分かりました。この化石と同じグループに属する卵の化石が中国や韓国で発見されていることから、東アジアの広い地域で同じか近い種の恐竜が生息した可能性を示す証拠になるということです。

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新種と判明したのは、破片の大きさが1センチから5センチ余りの恐竜の卵の化石、合わせて12点です。

昭和40年に当時高校生だった男性が山口県下関市の1億2000万年から1億年前の前期白亜紀の地層で友人と発見しました。

福井県立大学と福井県立恐竜博物館の研究グループが4年前の平成28年から電子顕微鏡を使った分析などを進めた結果、中国や韓国の同じ年代の地層から発見されたものと特徴が一致したことから、同じグループに属する種の恐竜の卵であることが分かり、殻の構造や厚さの違いから新種であることが分かったということです。

この新種の化石には「下関の、裂け目が多い卵石」を意味する「ムルティフィスウーリトゥス・シモノセキエンシス」と学名が付けられたということです。

研究グループは、この新種の卵の化石が、前期白亜紀に東アジアの広い地域で同じか近い種の恐竜が生息していた可能性を示す初めての証拠となるとしています。

一方、研究グループは、この卵を産んだ恐竜の種類がはっきりしていないことなどから、今後も下関市で発掘調査を続ける方針だということです。

■発見者「『下関』冠された学名与えられ感激」

化石を発見した清水好晴さんは「化石に下関の地名が冠された学名が与えられたことに感激しています。子どもたちに、地球の歴史などに興味・関心を持ってもらうきっかけになることを期待しています」というコメントを市を通して出しました。

■研究グループ「下関は住みやすい場所だったのでは」

研究グループの代表を務める福井県立大学恐竜学研究所の今井拓哉助教は「中国や韓国で見つかっている卵の化石との共通性が見られたことから、当時陸続きだった日本と中国大陸で同じような恐竜が存在し、子孫を残して繁栄していたことを示すもので、大きな意義がある」としています。

また「当時この地域は食べ物が多くあって災害も少なく、恐竜にとって住みやすい場所だったのではないか。下関には恐竜の化石がありそうな地層が広く分布しているので、丹念に調査していけば骨の化石なども見つかる可能性がある」と述べ、今後の調査の進展に期待を示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200316/k10012334371000.html


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1: 首都圏の虎 ★ 2020/03/08(日) 13:52:41.87 ID:DYk94w8u9

【3月8日 CNS】中国・安徽省(Anhui)黄山(Huangshan)で先日発見されたジャコウネズミ(学名:Crocidura)が、研究の結果、2種類の哺乳類の新種であることが判明した。

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 黄山景勝地管理委員会園林局と生態環境部南京環境科学研究所と安徽大学(Anhui University)が共同で進めている「黄山野生動物観測合作プロジェクト」は、ジャコウネズミ属の分類研究の中で重大な進展があったことを明らかにした。

 同プロジェクトチームは形態学と系統的発育学の視点で総合的に分析した結果、黄山の浮溪猴谷で採取したジャコウネズミ属の哺乳類2種が新種であることを確認、それぞれ「安徽ジャコウネズミ(学名:Crociduraanhuiensis)」と「黄山ジャコウネズミ(学名:Crocidurahuangshanensis)」と命名した。

 同研究成果は、中国科学院動物研究所などが主催している動物分類学報の英文版「Zoological Systematics」2019年第4期と2020年第1期で発表された。

 研究者によると、ジャコウネズミはトガリネズミ目、ジネズミ亜科の種で、アジア、欧州とアフリカに分布、大部分は熱帯と亜熱帯に集中、森林、平原、丘陵などで生息している。主として土壌の中の昆虫を食し、植物の花、果実や種を食べることもある。外観はネズミに似ており、体型は大、中、小3種の類型がある。

 今回、黄山で発見された2種の新種はいずれも中型の体形のジャコウネズミだ。安徽ジャコウネズミと黄山ジャコウネズミの新種の発見は、黄山景勝地の哺乳類動物の多様性を一層豊富にし、ジャコウネズミ属研究の空白を埋めるものだとしている。(c)CNS/JCM/AFPBB News

2020年3月8日 13:30
https://www.afpbb.com/articles/-/3272191


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