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動物に関する情報、ニュース等を中心とした2ちゃんねるまとめブログになります。

Category: 新種

1: しじみ ★ 2018/12/10(月) 14:10:29.46 ID:CAP_USER
■「ヒョウウナギ」と呼ばれた未確認生物、米国の濁った水中に生息

米国フロリダ州やアラバマ州の沼にヒョウ柄のウナギのような生物がいるという噂は、何十年も前からあった。大きさは成人男性の腕ほどもあり、灰色の皮膚はキラキラしていて、顔の両横にひらひらしたエラがあるという。

 ただし、ネッシーのようなUMA(未確認動物)と違って、この生物は実在した。今回、科学者はこの生物をレティキュレイティッド・サイレン(学名:Siren reticulata、網目模様のあるサイレンの意)と名付け、12月5日付け科学誌「PLOS ONE」に論文を発表した。

 米ジョージア・ウミガメセンターの野生生物生態学者で、論文の共著者であるデビッド・スティーン氏は、「噂の正体は、この不思議な動物でした」と語る。それまで人々は、この動物を「ヒョウウナギ」と呼んでいた。どう見てもウナギではないし、もちろんヒョウでもないのだが。

 サイレン類は両生類の有尾目に属し、今回発見された新種の体長は60cmにもなる。有尾目のほかのグループとは異なり、サイレンは進化の過程で後肢を失った。サイレンは体外に突出したエラで、生息地の沼の濁った水から酸素を取り込んでいる。まぶたはなく、歯の代わりに角質の小さなくちばしがある。

 新種のサイレンは、この100年あまりの間に米国で新種として記載された生物の中では最大のものの1つだ。フロリダ北西部の池や水路で、新種記載に十分な数の標本を探すのにおよそ5年もかかった。

 サイレン類は一生を水中で過ごすうえ、濁った水を好むため、観察は非常に難しい。昆虫や軟体動物を食べているようだが、それ以外のことはほとんどわからない。「既知のサイレン類との大きな違いは、網目模様の黒っぽい皮膚です」とスティーン氏は言う。「また、ほかのサイレン類よりも頭部の割合が小さいようです」

■自分の時間と自分の資金で

 スティーン氏が仕掛けた罠に最初のレティキュレイティッド・サイレンがかかったのは2009年のこと。科学者がこのサイレンを捕獲したのは、1970年代に博物館用の標本が採集されて以来、これが初めてだった。

 この生物を初めて手に取ったスティーン氏は「しばし呆然としていました」と言う。

 スティーン氏と、論文の筆頭著者であるショーン・グレアム氏は、ともに米オーバーン大学の博士課程学生だった頃、数年をかけて各地でこの生物を探しまわった。当時、サイレン類は4種が記載されていたが、いくつかの文献に、この4種のいずれとも違う斑点模様のあるサイレンが少なくとも1種生息していることを示唆する注釈があったという。

 謎の有尾類を探すための研究助成金は獲得できなかったため、2人は余暇に身銭を切って探すしかなかった。

続きはソースで

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1: ばーど ★ 2018/12/05(水) 09:34:31.37 ID:CAP_USER9
岩手県で12年前に見つかった昆虫の化石が新種とわかり、調査した研究グループは昆虫好きで知られ、テレビの昆虫番組に出演している俳優の香川照之さんにちなんだ名前をつけたと発表しました。研究グループは香川さんが子どもたちの昆虫への関心を高めていることに感謝して命名したとしています。

昆虫の化石は12年前に、岩手県久慈市で掘り出されたこはくの中から見つかり、大きな鎌のような前脚を持っていることなどからこれまでおよそ8600万年前のカマキリの一種と考えられていました。

化石を大阪・箕面市にある箕面公園昆虫館の中峰空館長らのグループが調べたところ、前脚の「付節」と呼ばれる部分にとげがあるなどカマキリにはない特徴が複数確認され、これまで発掘の報告がない「トガマムシ科」の新種の可能性が高いことがわかったということです。

「トガマムシ科」の昆虫は鎌のような前脚が特徴で、現在もその仲間がアフリカに生息しています。

新種を確認した人は学名をつけることができることから、研究グループでは昆虫好きで知られ、NHK、Eテレの番組「香川照之の昆虫すごいぜ!」に出演している俳優の香川照之さんの名前にちなんで「クジベローサ・テルユキイ」と命名したということです。

理由についてグループでは、香川さんが子どもたちの昆虫への関心を高めていることに感謝して名付けたと話しています。

新種についての論文は生物の分類学の学術誌、「ZooKeys」のオンライン版に4日、掲載されます。

新種を確認した箕面公園昆虫館の中峰館長は「昆虫館で子どもたちと接していると、香川さんのおかげで昆虫に対するしきいが低くなったことを実感します。昆虫が好きでも表に出して言えなかった子が、“虫が好きです”と言っても受け入れられる土壌が形成されたのは非常に大きいと感じていて、香川さんには感謝の気持ちとともにこれからもよろしくお願いしますと伝えたいです」と話しています。

2018年12月4日 19時25分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181204/k10011734671000.html?utm_int=all_side_ranking-social_010
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181204/K10011734671_1812041948_1812041953_01_02.jpg

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1: しじみ ★ 2018/12/02(日) 01:06:51.20 ID:CAP_USER
一般的にウイルスといえば非常に小さいサイズのものであると考えられていますが、2003年には研究者たちが「細菌と同じほど巨大で1000を超えるほど多くの遺伝子を持っている巨大ウイルス」を発見したことで、従来のウイルスの定義が覆されようとしています。そんな巨大ウイルスを「自然の森林土壌から発見した」と、アメリカの研究チームが報告しています。

Hidden diversity of soil giant viruses | Nature Communications
https://www.nature.com/articles/s41467-018-07335-2

Scientists Have Found Rare Giant Viruses Lurking in The Soil of a US Forest
https://www.sciencealert.com/scientists-discovered-rare-giant-viruses-lurking-in-harvard-forest-soil-under-massachusetts

Rare and diverse giant viruses unexpectedly found in a forest soil ecosystem
https://phys.org/news/2018-11-rare-diverse-giant-viruses-unexpectedly.html

マサチューセッツ大学アマースト校の北東28マイル(約45km)には、過去30年間にわたって「地球温暖化による環境への影響」を調査するため、人工的に温暖な環境が作り出された研究林が存在しています。地中に凍結防止用の加熱ケーブルが埋め込まれた研究林では、土壌温度が通常の自然環境よりも5度高い状態に保たれており、地球温暖化によって土壌温度が上昇した場合の研究データを生み出しているとのこと。

そんな屋外に作り出された研究林でマサチューセッツ大学アマースト校の生物学者であるJeff Blanchard氏は土壌を採取し、土壌に含まれる微生物コミュニティの分析を行いました。「私たちは巨大ウイルスを探そうとしていませんでした。目標としてはバクテリアを土壌サンプルから直接分離し、温暖化によって微生物コミュニティにもたらされた変化を調べようとしていたのです」とBlanchard氏は語っています。

ところがBlanchard氏の予想に反し、土壌サンプルからは16種類もの「全く新しい巨大ウイルス」が発見されました。ほとんどの巨大ウイルスの研究では、巨大ウイルスの宿主となる原虫やアメーバを培養して採取するというプロセスを取っていますが、この方法では特定の宿主に集まる巨大ウイルスしか観察できません。さらに巨大ウイルスが自然から発見された場合は水生環境で見つかっているものばかりであり、陸地の森林から発見された今回のケースは非常に貴重であると研究チームは考えています。

宿主を培養する方法によって巨大ウイルスを観察するのではなく、土壌から直接サンプルを採取して巨大ウイルスを分離することで、従来よりも多種多様な巨大ウイルスを観察できるようになります。環境サンプルから直接回収されたゲノムDNAを扱う研究分野はメタゲノミクスと呼ばれており、培養が困難なウイルスや細菌の遺伝子を解明する新たな手法として注目されています。

研究チームの生物情報学者であるFrederik Schulz氏は、今回の研究において細菌や巨大ウイルスの同定を手助けしたとのこと。Schulz氏は「今回の環境サンプルは土壌の表面を引っかいたものに過ぎず、さらに大量のサンプルを入手して分析を行った場合、新たな巨大ウイルスの発見数は2倍、3倍、ひょっとすると4倍にまで膨れ上がるかもしれません」と今後への期待を語りました。
https://i.gzn.jp/img/2018/12/01/giant-viruses-found-forest-soil/01_m.jpg

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20181201-giant-viruses-found-forest-soil/

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1: しじみ ★ 2018/10/26(金) 22:08:51.33 ID:CAP_USER
■800万年前にできた火山に分断され、別々の進化を遂げていた

 アフリカの中央部で、新種のワニが発見された。ワニの新種が正式に記載されるのは、じつに80数年ぶりのことだ。

 カメルーンからタンザニアにかけての広大な場所に生息するこのワニは、Mecistops leptorhynchusと名付けられ、10月24日付けの学術誌「Zootaxa」に論文が掲載された。

 この種はこれまで、西アフリカに生息するアフリカクチナガワニ(学名:Mecistops cataphractus)と同じ種だと考えられてきた。アフリカクチナガワニの学名が変更されることはない見込みだ。今回の新種記載によって、現在、近絶滅種(critically endangered)に分類されているアフリカクチナガワニの生息数はさらに減少することになる。

 論文の筆頭著者で、ナショナル ジオグラフィックのエクスプローラーでもある米フロリダ国際大学のマット・シャーリー氏は、現在のアフリカクチナガワニの野生での生息数をわずか500匹と推定している。

■800万年以上前に分断されていた

 シャーリー氏によれば、アフリカクチナガワニのウロコは大きくて重く、皮膚も固いが、新種M. leptorhynchusの外見の印象はより柔らかくなめらかだ。また、アフリカクチナガワニの頭部には骨が隆起している部分があるが、M. leptorhynchusにはそれがない。

 だが、何より大きな違いは遺伝子にある。論文によると、2つの種の遺伝子が分かれたのは800万年以上前、現在のカメルーンにあたる場所に火山群ができたころだ。火山活動によってこの一帯の往来を妨げる山ができ、それ以来遺伝子の交流が途絶えることとなった。

 こうして地理的に隔てられたことで2種はそれぞれ独自の進化を遂げた。現在では、特定の重要な遺伝子の塩基対が5%以上も異なっているという。

続きはソースで

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1: 砂漠のマスカレード ★ 2018/10/14(日) 20:16:39.88 ID:CAP_USER9
高級食材の代表格であるフグをめぐり、有毒部位が不明な「雑種フグ」が増えている。

温暖化で生息域が変わったことによる異種交配が要因とみられ、漁獲地域も変化。
種類不明のフグは市場や調理者が排除しているが、見た目が従来種と酷似したものも見つかっている。
フグを選別する調理者の資格基準は自治体で異なっており、鍋シーズンを迎える中、
関係者からは「食中毒などの事故が起きかねない」として国や自治体に対応を求める声が上がる。(今村義丈)

温暖化の影響

「フグの雑種は以前からいたが、これほど大規模に出ているのは魚類全体でも異例だ」

雑種増加を突き止めた高橋洋・水産大学校准教授はこう指摘する。

高橋准教授が平成24~26年に茨城、福島、岩手の3県の太平洋沖で漁獲された種類不明のフグ252匹のDNA型を調べたところ、半数以上の149匹が雑種と判明。
主に太平洋に生息するショウサイフグと、日本海に多いゴマフグが掛け合わされたものだった。

高橋准教授は「温暖化の影響で海水温が上昇してゴマフグが北上し、太平洋側に入り込んだためではないか」と推測する。
雑種は見た目がショウサイフグとほとんど変わらないものもいたという。

市場流通の恐れも

この2種はトラフグ属。日本海西部や瀬戸内海、東シナ海などで獲れる最高級のトラフグほど一般的ではないが、いずれもフグ料理店で出されることがあり、インターネット通販でも調理品が売られている。

フグは種類によって有毒部位が異なるため、厚生労働省は自治体向けの通知で、食べられる部位を種類別に限定。
種類不明のフグは有毒部位も不明なため、厳重に選別・排除し消費者の口に入らないよう市場関係者らに求めている。
通知で認めた部位以外を販売、提供した場合、食品衛生法違反として3年以下の懲役か300万円(法人は1億円)以下の罰金が科される。

厚労省の担当者は「食べられる種類、部位だと明確に分かるものでなければ流通させてはならない運用。
雑種が増えても、もともと排除しているので大きな問題はない」と強調するが、選別・排除は基本的に市場関係者や調理者らが見た目で行っている。
見分けが難しい雑種が増えれば、市場に流通する恐れも出てくる。

雑種フグ急増の要因とみられる生息域の変化は、漁獲量にも表れている。

水産庁によると、フグの漁獲量は長年、日本海側や東北が多かったが、近年は北海道が上位に。
同庁がフグ類の統計を取り始めた平成7年は北海道は27トンだったが、27年には459トンと約17倍にも増加し、全国の1割弱を占めた。

調理資格「統一を」

ここで問題となるのが、フグの調理資格が自治体ごとに異なる点だ。

フグの消費が多い山口県や東京都などでは試験に合格しなければ調理できないが、北海道では講習を受ければ可能で、実務経験年数の要件もない。
北海道庁は「漁業関係者から『雑種が増えた』といった声は届いておらず、特に基準見直しは考えていない」としている。

こうした状況に危機感を抱くのが、市場やフグ料理店の関係者だ。
8月に東京・築地で開かれた「ふぐサミット」で代表を務めた京都市のフグ専門店店主、亀井一洋(かずひろ)さん(67)は
「都道府県で異なる資格制度では環境変化に対応できず、事故につながる恐れがある」と強調。
サミット後、調理資格を国家資格に統一するよう求める要望書を厚労省に提出した。

これに対し、厚労省は「まだ雑種の実態確認をしている段階」として資格統一は未検討としつつ、「フグ類の輸出が増える中、フグ調理者と認定する基準を国で示せるかどうか検討している」としている。

http://news.livedoor.com/article/detail/15443529/
2018年10月14日 19時32分 産経新聞

http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/b/6/b62d0_368_e568af3f764e9eccc52e3ead923a0fea.jpg



 奈良県立医大の今村知明教授(公衆衛生学)は「まずは各自治体で最新情報を把握し、対処する必要がある。国も自治体の参考となる情報を提供した方がいい」と提言している。

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