動物愛好net

動物に関する情報、ニュース等を中心とした2ちゃんねるまとめブログになります。

Category: 絶滅

1: しじみ ★ 2019/01/10(木) 17:44:29.31 ID:QIJRoZUE
中部大学の松田一希准教授らの国際共同研究グループは、ボルネオ島に生息するテングザルが絶滅の予兆を示しているとする調査結果を明らかにした。調査には北海道大学やイギリス・フランス・中国の大学・研究機関が参加した。

※ボルネオ島
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世界に生息する霊長類種の半数以上が、生息地の減少で絶滅の危機にあるとされる。しかし、ヒトを含む霊長類は長寿であり、生息環境の悪化がすぐには個体数の減少として表面化しないため調査が難しく、実際長期的な観察研究例はほとんどない。
研究グループは、2004年~2014年の間、マレーシア領ボルネオ島サバ州キナバタンガン地域に生息するテングザルの生態を調査。テングザルはボルネオ島の固有種で絶滅危惧種に指定されている。同時期に、キナバタンガン地域では主にパーム油生産のための農園拡大で、東京ドーム約2000個分に相当する9200ヘクタール以上の森が消失している。

調査の結果、合計の頭数は保たれているものの1つの群れを構成する個体数が約15%減少したことが判明。これまでアフリカや南米で行われた霊長類の調査では、最初に群れのサイズが縮小し、その状態が続くと個体数が減少することが報告されている。テングザルも同様の状態に近づいている可能性がある。

パーム油の生産は、インドネシアとマレーシアで世界の8割以上を占め、日本にも植物油として年間60万トン近くが輸入される。その生産のために広大な熱帯林が伐採され、アブラヤシ農園が拡大するにつれ、多くの野生動物がその生息地を追われている。貴重な動物種絶滅の危機に対する責任は日本にもある。今後の持続可能なアブラヤシ農園の開発に日本政府や日本の関連事業者は対策を講じる必要があるとしている。

論文情報:【Oryx】Population dynamics of the proboscis monkey Nasalis larvatus in the Lower Kinabatangan, Sabah, Borneo, Malaysia
https://doi.org/10.1017/S0030605318000467

https://pbs.twimg.com/media/DwiOXtbVYAEOO5O.jpg
https://univ-journal.jp/24335/
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1: 安倍ちゃん ★ 2019/01/10(木) 22:42:29.45 ID:e4+I4ZlK9
さよならジョージ
ガラパゴス島で発見されたピンタゾウガメの最後の一匹は「孤独のジョージ」という名称で親しまれました。ジョージは2012年に息を引き取り、これをもってピンタゾウガメも絶滅したと考えられています。 

※ピンタゾウガメのジョージ
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このカメから名付けられたのが、最後の一匹となったハワイ固有種のカタツムリでした。このカタツムリのジョージはマスコミなどで取り上げられ、ハワイの人々の間で親しまれていたようです。いわば、ハワイカタツムリ界のセレブといったところでしょうか。
しかし残念ながら、今年の1月1日にジョージが死んでしまったという悲報が入ってきました。年は14歳、カタツムリとしては大往生でした。 

※カタツムリのジョージ
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さよなら「ジョージ」ハワイ固有種の最後のカタツムリ死す
森さやか | NHK国際放送局 気象アンカー、気象予報士
https://news.yahoo.co.jp/byline/morisayaka/20190110-00110739/

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1: しじみ ★ 2019/01/05(土) 22:17:27.34 ID:CAP_USER
 環境省は、絶滅のおそれがある野生生物を記載するレッドリストで「野生絶滅」に指定しているトキについて、「絶滅危惧種」に見直すよう専門家による検討会に提案することを決めた。野生復帰事業が順調に進み、1ランク低い「絶滅危惧1A類」の基準を今春にも満たすためだ。

 環境省のレッドリストは、絶滅したと考えられる種を「絶滅」と飼育下でのみ生息する「野生絶滅」に分けている。絶滅危惧種は危険性が高い順に「絶滅危惧1A類」「同1B類」「同2類」に分類している。

 環境庁(当時)は1998年、トキを「野生絶滅」に指定した。日本産の最後のトキは2003年に死んだが、その前に中国から贈呈されたトキの飼育下での繁殖に成功。二つのトキは遺伝学的な解析で同一種とされている。

https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190105000680_commL.jpg 
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1: しじみ ★ 2019/01/07(月) 13:34:23.47 ID:Emp7KWTk
ラムサール条約湿地の伊豆沼・内沼(宮城県)で、県から絶滅危惧Ⅰ類に選定されているタナゴが、2006年の調査以来、久しぶりに確認された。県伊豆沼・内沼環境保全財団が進める外来魚オオクチバス(通称ブラックバス)の防除活動によって在来魚が回復してきており、その成果の一つと考えられるという。 

※ブラックバス
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 財団によると、今回確認されたタナゴは2018年7月に実施された調査で、湖岸に設置された定置網にかかっていた。

 伊豆沼・内沼では、1990年代以降、オオクチバスの食害によってタナゴなどの小型魚が激減。こうした魚を食べていた、カイツブリといった水鳥の生息数も減少した。

 オオクチバスの食害が悪化する前の96年に実施された調査では、タナゴは定置網1枚当たり平均1・4個体捕獲されていた。2004年には0・1個体以下まで減少し、06年の調査で2個体が捕獲されたのを最後に姿を消していた。

 今回確認されたタナゴは、周辺のため池から移動してきた可能性が高いと見られる。財団の藤本泰文研究員は「沼では駆除によりオオクチバスが減少してきており、生息環境が復活しつつある」と話している。

■2018年7月の調査で捕獲されたタナゴ=県伊豆沼・内沼環境保全財団提供
https://img-s-msn-com.akamaized.net/tenant/amp/entityid/BBRSvm9.img?h=307&w=624&m=6&q=60&o=f&l=f&x=191&y=114
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朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASLDM43SVLDMUNHB009.html

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1: しじみ ★ 2018/12/31(月) 14:46:33.93 ID:CAP_USER
■北米を数千キロにわたって大移動するオオカバマダラ、西部個体群は86%減少

オオカバマダラというチョウは、毎年秋に大移動をすることで知られる。夏のすみかである米国北部とカナダから、冬の生息地であるカリフォルニア州とメキシコへ集団で移動するのだ。だが、最長4800キロにも及ぶ壮大な渡りは、過去のものになるかもしれない。

 2018年11月にオオカバマダラの西部個体群(北米西部に生息)を調査したところ、カリフォルニア州で冬を越す個体数が、わずか2万456匹にまで急減したことがわかった。昨年と比べて86%も減少している。また全米野生生物連盟によると、今年メキシコで越冬している東部個体群(北米東部に生息)は、昨年に比べて15%減り、過去20年で合計80%以上の落ち込みだという。

 昆虫の渡りとしては最長クラスの距離を移動するこのチョウをめぐっては、近年、悪いニュースが相次いでいる。2018年の計数結果はその最新版でしかない。減少した原因は、人間にある。人間の活動による気候変動と生息地の喪失という2つの圧力が、北米のオオカバマダラを絶滅の危機に追い込んでいる。

 調査によっていくつかの原因が浮かび上がりつつある。一つは、オオカバマダラの幼虫が食べる唯一の餌、トウワタに起きた異変。さらには、気温上昇にともなってオオカバマダラの移動が困難になっている可能性も指摘されている。「環境上の多くの脅威が重なり合うことがありえます」と、米ウィスコンシン大学の昆虫学者で、同大学の植物園園長でもあるカレン・オーバーハウザー氏は話す。

 しかし専門家らは、まだすべて失われたわけではないと言う。気候変動へのさらなる対策はもちろん、トウワタをうまく増やしてやれば、旅するチョウに欠かせない食料と居場所を提供できるかもしれない。

■トウワタはどこへ消えた?

 米カンザス大学の昆虫学者チップ・テイラー氏がオオカバマダラの危機に気付いたのは、2004年、ある農家からのメールがきっかけだった。除草剤耐性のあるトウモロコシと大豆が生み出されたことで、トウワタなどの雑草や低層植物を農家が根絶できるようになったのだ。

 オオカバマダラを研究していたテイラー氏は、不安を覚えた。中西部の渡りルートに生えたトウワタは、このチョウにとって不可欠な植物。だが新しい作物品種の出現は、トウワタの死を意味した。

 その後数年にわたるデータは、テイラー氏が最も恐れていたことを裏付けていた。オオカバマダラの数が急激に減り始めたのだ。「ごくわずかな期間でオオカバマダラは大打撃を受け、重大な影響が出ました」

 農場からトウワタが消えたことに加えて、干ばつも悪影響を及ぼした。テキサス州では2013年に干ばつでトウワタが大幅に減り、その年のオオカバマダラ減少につながった。

続きはソースで

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ナショナルジオグラフィック日本版サイト
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