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Category: 絶滅

1: お姉チャンバラ ★ 2020/01/21(火) 09:54:06.78 ID:4BOzbycD9
オーストラリア固有の哺乳類カモノハシが、森林火災の一因となっている厳しい干ばつや、生息地の破壊などによって絶滅の危機に直面していることが20日、豪ニューサウスウェールズ大学主導の研究チームの調査で明らかになった。

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 チームでは「カモノハシが河川から消えるのを防ぐには(国などによる)行動を起こさなければならない」と訴えた。

 調査の成果は国際的な科学誌「バイオロジカル・コンサーベーション」の最新号に掲載された。カモノハシは大きく平たいくちばしが特徴で、哺乳類なのに産卵する珍しい動物。

 調査では、ダムの建設や土地開発、気候変動、干ばつなどがカモノハシの生息に与える影響を分析。欧州人による豪州への入植が始まって以来、カモノハシの生息数がほぼ半減したと推計した。今後50年間では現在の気候条件では生息数が最大66%減少し、気候変動を踏まえると最大73%落ち込む可能性があると予想した。

 国際自然保護連合(IUCN)は、カモノハシを「準絶滅危惧」種に指定している。豪州では絶滅の恐れがある生物リストに、一部の州を除いて分類されていない。研究チームは「警告を無視すれば何が起きるのかを理解するため、コアラが直面している危機から学ぶべきだ」と強調した。 

https://news.livedoor.com/article/detail/17692426/


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1: しじみ ◆fbtBqopam767 しじみ ★ 2020/01/10(金) 23:27:57.91 ID:rWoUAk399
■体長7m、体重450kgに及ぶ中国長江の固有種、「2010年までに絶滅」と論文

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ハシナガチョウザメ(Psephurus gladius)や近い仲間が地球上に登場してから2億年以上になる。中国、長江(揚子江)を生息域とし、体長7m以上になるこの魚は、想像を絶する大変動を生き抜いてきた。恐竜や首長竜などが大量絶滅した時代にも耐えた。顕花植物(花を咲かせる植物)が進化したのも彼らの登場以後であり、長江の川岸にも繁茂するようになった。

 それから竹が、もっと後にはジャイアントパンダが登場した。さらにここ数千年で(進化の歴史ではほんの一瞬だ)陸地は人間であふれ、中国の人口は世界一になった。一方、ハシナガチョウザメは太古の昔と変わらず、長江の濁った水の中で、刀のように長い鼻先を使って電気信号を探知し、甲殻類や魚などの獲物を捕らえて暮らしていた。

 しかし、「長江のパンダ」とも呼ばれるこの古い魚は、人間の脅威を耐え抜くことはできなかった。2019年12月23日付けで学術誌「Science of the Total Environment」に発表された論文は、ハシナガチョウザメが絶滅したと結論づけている。主な原因は乱獲とダム建設だ。

「非難に値する、取り返しのつかない損失です」と、研究チームを率いた中国水産科学研究院の危起偉氏は言う。この魚を何十年も探し続けてきた科学者の1人だ。

米ネバダ大学リノ校の魚類生物学者で、ナショナル ジオグラフィック協会のエクスプローラーであるゼブ・ホーガン氏も「とても悲しいことです」と嘆く。「非常にユニークですばらしい動物が、決定的に失われてしまいました。彼らが戻ってくる見込みはありません」。なお、氏は今回の研究には関わっていない。

 ホーガン氏は、ハシナガチョウザメの絶滅が人々の危機意識を高め、ほかの淡水魚を保護する動きにつながることを期待している。氏が専門にしている大型魚類は特に危険な状況にあり、巨大淡水魚のほとんどが絶滅の危機にさらされているという。

「ハシナガチョウザメは絶滅しましたし、ほかにも多くの巨大淡水魚が危険な状態にあり、このままでは絶滅してしまうおそれもあります。しかし、早めに手を打てば衰退を食い止められるかもしれません」と氏は訴える。

続きはソースで

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/011000019/


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1: ガーディス ★ 2020/01/01(水) 22:47:10.59 ID:JS3gMRV49
 絶滅の危機が増しているモリアオガエルを守ろうと、兵庫県西宮市立山口中学校(山口町上山口2丁目)の生徒たちが続けてきた保護活動が、2018年で50年を迎えた。

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 11月には記念集会を開き、歴史を振り返った。活動に携わる生徒たちは「ふるさとの自然をこれからも末永く守り続けたい」と話す。

 生徒たちは毎年5、6月ごろ、モリアオガエルの卵塊(らんかい)がある池に向かい、卵塊を10個ほど枝ごと採取して中学校の飼育小屋に持ち帰り、水槽の上につるす。毎日、卵塊が乾かないように霧吹きで水をかける。

 続けているうちに孵化(ふか)が始まり、1週間ほどで小さなオタマジャクシが出てきて水槽に落ちる。エサは人間のベビーフード。食べ残しは水質が悪化するので、こまめに取り除く。後ろあしがはえてくるころまで育てて、7月ごろに池に放つ。放つ総数は毎年2千匹ほどになるという。

 保護活動は、1968年、理科部の生徒が道ばたで見慣れないカエルの死骸を見つけたのがきっかけだった。当時、同部顧問で理科の教諭の藤本一幸さん(89)に調べてもらうと、モリアオガエルだった。翌年、部の生徒たちは卵塊がある池を発見。オタマジャクシがイモリに食べられてしまうのを見て、部で保護活動を始めた。「理科部の生徒たちが主体的に取り組んできた活動なのです」と藤本さん。

 89年には旧環境庁(現環境省)の「ふるさといきものの里」に「山口町のモリアオガエル」が選ばれた。2006年には環境大臣から山口中理科部が地域環境保全功労者表彰を受けた。

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 しかし、理科部の部員は減少していき、部の存続が難しくなったため、17年、池上達校長(59)を会長とする「山口中モリアオガエル保存会」を発足。全校生徒から参加者を募って活動を継続させることにした。「かけがえのない活動を終わらせたくはなかった」と池上校長。理科部は廃部になったが、2018年は1~3年生まで計28人の生徒が部活動との掛け持ちで保存会に参加している。

https://news.livedoor.com/lite/article_detail/17607703/


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1: みつを ★ 2019/12/30(月) 06:00:48.21 ID:ffWvoWNL9
https://www.gizmodo.jp/2019/12/all-the-species-declared-extinct-this-decade.html

2010年代に絶滅した種まとめ。絶滅のスピード、加速してます  

この記事だけでも多数ですが…氷山の一角です。

ロンサム・ジョージは、ガラパゴス諸島のピンタ島に生存したピンタゾウガメ最後の生き残りでした。2012年のジョージの死は、そのカリスマ的な存在感から種の絶滅を語る際に完璧なストーリーになっています。

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ピンタゾウガメの個体数は、19世紀に捕鯨従事者が食料として大量に捕獲したために激減しました。ロンサム・ジョージは1971年に動物学者であるJozsef Vagvolgyiが発見、捕獲しました。ジョージを最後にピンタゾウガメの個体は確認されていません。

国際自然保護連合(IUCN)は、1996年に野生におけるピンタゾウガメの絶滅を宣言しました。研究者たちは他のゾウガメ種と交配させてジョージの遺伝子を残そうとしましたが、願い叶わず2012年に寿命を迎えました。当時メディアに大きくとりあげられたジョージの伝説は、今も語り継がれています。


加速する絶滅スピード

でも、ジョージのストーリーは絶滅の典型例ではありません。マレーシアの石灰岩でできた丘だけに生息していた小さな宝石と呼ばれたカタツムリは、セメント業者が丘を破壊したために絶滅に追い込まれました。ジョージよりもマスコット的な絶滅ストーリーといえるでしょう。

科学者は、現在の種の絶滅は自然に起こる1000倍のスピードまで加速していて、1日あたり数十種が絶滅していると推測しています。しかしながら、絶滅していくのは無脊椎動物や植物のような誰も気に留めない種ばかり。生態系の危機がどれくらい深刻な問題なのかも、私たちにどこまで知識があるのかを推測するのも困難です。

地球上には500万から1000万、もしかすると1兆もの種が存在するかもしれないのに、把握できているのは200万種未満。IUCNのレッドリストには絶滅種(もしくは野生での絶滅種)がたった1000種しか載っていませんが、ある研究によると無脊椎動物を含んだ場合、7%の種が絶滅しているそうです。

2010年代にIUCNが絶滅を宣言した種を以下にまとめます(原文には160種まとめられています)。絶滅が宣言されるまでには、最後に存在が確認されてから調査期間などを経るため、数十年かかります。絶滅の宣言は、政府が調査や保護の必要がなくなったと判断した(見捨てた)ことを意味します。

これらの種の絶滅が生態系の危機を表しているのはもちろんですが、どのように絶滅したのかが、今の時代を象徴しています。
(リンク先に続きあり)


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1: サンダージョー ★ 2019/12/29(日) 09:42:13.37 ID:CAP_USER

「世界で最も孤独な」カイコマコの葉。スリー・キングズ諸島に唯一残された野生の木に起源を持ち、ニュージーランド本土で何百本に増えつつある。

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 ニュージーランドの北端から約60キロの海に浮かぶスリー・キングズ諸島に、「世界で最も孤独」と言われる1本の木がある。見つかってから70年のときを経て、この木はついにその肩書きを失うかもしれない。朗報だ。 


 科学者と先住民マオリの一部族、ンガティ・クリ族から成るチームが、最近、保全に向けた調査を終えてこの島から戻ってきた。また、ンガティ・クリ族のメンバーは2019年、カイコマコの苗木80本をニュージーランド本土に植えた。

 こうした進展が見られたのは、2つの重要な問題に向き合ったからだ。受粉相手のいない木をどうやって救うのか、その仕事を誰が担うかだ。
ヤギの導入と実をつけない木

 カイコマコの木の物語は、その故郷の物語とよく似ている。困難かつ、幸運に恵まれた物語だ。

 1945年、スリー・キングズ諸島(マオリ語でマナワタウィと呼ばれる)の最も大きな島で、野生のカイコマコの木が1本発見された。最も大きな島といっても面積は4平方キロほど。このカイコマコは、完全に独りぼっちだった。

 責任はヤギにある。

 1889年、難破船の乗組員と思われる人が、食料源として4頭のヤギを島に持ち込んだ。ヤギはどんどん増え、1946年に外来種として根絶されるまでに100倍にも膨れ上がっていた。

 ヤギたちは島の植物を食べ尽くし、複数の種が絶滅に追い込まれた。だがカイコマコは、ヤギがいた一帯より200メートルほど高い岩だらけの急斜面に生えていたため、生き延びた。

 カイコマコを貴重な植物と考える科学者もいた。1度の大嵐で消滅しかねない、ニュージーランドの遺産だと。その一方で、カイコマコが本当に「孤独」かどうかを疑問視する科学者もいた。どこにでもある木の1本が辺境に生えているだけで、特に気に掛ける必要などないと。

 分類に関する議論が何十年も続き、最終的にこのカイコマコはPennantia baylisianaという固有種であると結論づけられた。Pennantia baylisianaと近縁のカイコマコは、雌雄異株、つまり、雄花をつける個体と雌花をつける個体に分かれている。これは、個体数が1つしかない木にとっては解決不可能な問題だ。

「この個体は特殊だったのです」と、かつてオークランド近郊で園芸店を営んでいたジェフ・デイビッドソン氏は語る。

 スリー・キングズ諸島のカイコマコは雌株だが、花粉を形成する雄花をつける。科学者たちはこの雄花で自家受粉が実現するのではないかと考えた。しかし、カイコマコがあまりに希少なため、状況は難しかった。科学者たちは数年に一度しか島を訪問できず、研究の助けとなるのは、この孤独な木の一部をニュージーランド本土で挿し木した、数本の試料のみだった。

 菌類の研究者だったロス・ビーバー氏はしばしば、昼休みの散歩中に挿し木を見に行った。この挿し木は成木になり、白い花を咲かせたが、すべて実をつけずに花は枯れてしまった。

 実をつけなければ、種子はできず、新しい木は生えない。

(続きはソースで)


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