動物愛好net

動物に関する情報、ニュース等を中心とした2ちゃんねるまとめブログになります。

Category: 絶滅

1: しじみ ★ 2018/10/19(金) 15:21:03.72 ID:CAP_USER
人間の活動によって300種類以上の哺乳類が絶滅しており、これは「進化の歴史が25億年失われたことを意味する」と最新の研究で発表がありました。現代は哺乳類の絶滅ペースが加速しており、今後50年のうちに密猟や環境汚染がなくなったとしても自然界が回復するには500~700万年かかるとのことです。

Mammal diversity will take millions of years to recover from the current biodiversity crisis | PNAS
http://www.pnas.org/content/early/2018/10/09/1804906115

Mammals cannot evolve fast enough to escape current extinction crisis -- ScienceDaily
https://www.sciencedaily.com/releases/2018/10/181015154435.htm

Humanity is ‘cutting down the tree of life’, warn scientists | Environment | The Guardian
https://www.theguardian.com/environment/2018/oct/15/humanity-is-cutting-down-the-tree-of-life-warn-scientists

これまでに地球では大きな5回の絶滅イベントが発生しています。ビッグファイブと呼ばれる過去5回の絶滅イベントでは、ガンマ線バースト、地球寒冷化、隕石の衝突などにより地球環境が急激に変化したことを原因に多くの植物や動物が絶滅しました。その後、進化によって新しい種が生まれることで、ゆっくりと生き物は多様性を増していきました。

2018年現在、6度目の大量絶滅が起ころうとしているといわれています。ただし今回の地球環境の変化は、自然災害ではなく人間がもらすもの。デンマークのオーフス大学とスウェーデンのヨーテボリ大学の研究者らが調査を行ったところ、次の絶滅が起これば自然界が多様性を回復するまでに何百万年という時間がかかるとのことです。

地球上では、1つの種が絶滅する一方で別の種が生まれるという背景絶滅が常に起こっていますが、背景絶滅で生物の多様性が失われる可能性は非常に低いといわれています。

しかし、研究者によると、現代で起こっている動物の絶滅ペースは、あるべきペースよりも22倍も速いそうです。これは、別の研究で「この傾向が続くと今世紀末には50%の種が消える」と予測されるほどのペースです。たとえ今後、野生動物のすみかの破壊や密猟、環境汚染などが無くなり、絶滅ペースが元に戻ったとしても、50年後の自然界を現生人類が進化するまでの状態に回復させるには500~700万年かかり、現代のレベルにまで回復させるとしても300~500万年かかると研究者は示しました。

今回の研究は、単に絶滅する動物の数を数えるのではなく、絶滅した動物が地球に現れてからどのくらいの時間がたっていたのか、という尺度「系統学的多様性」を考慮したという点が特徴となっています。

かつてオーストラリアに存在したティラコレオやマクラウケニアは近縁生物をあまり持たない哺乳類でした。このような動物が絶滅すると、「進化の木の枝の全てが切られてしまう」ことになります。近縁生物を持たない種が絶滅すると、その種が失われるだけでなく、種の特有の生態的役割や、何百万年も続いた進化の歴史が失われてしまいます。実際に、マンモスが絶滅した際に生態系は大きな影響を受けました。特に大型の哺乳類の与える影響は大きいといいます。

「1万年前に絶滅したジナマケモノや剣歯虎は他の種とは別個の進化をたどっていました。彼らは近縁生物をあまり持っていなかったので、彼らの絶滅は、進化の木の枝が全て切り落とされたことを意味します」と研究を行った古生物学者のMatt Davis氏は語ります。「トガリネズミには何百という種が存在するので、数種類が失われても絶滅はしません。しかし、剣歯虎は4つの種しか存在しなかったために絶滅しました」とDavis氏は説明しました。

研究によって、既に300種の哺乳類が人間の活動によって失われており、25億年の進化の歴史が失われたことが示されています。

続きはソースで

https://i.gzn.jp/img/2018/10/18/mammal-diversity-without-human/00.jpg

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20181018-mammal-diversity/

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1: しじみ ★ 2018/10/04(木) 18:57:14.00 ID:CAP_USER
【10月2日 AFP】インド当局は2日、絶滅が危惧されるインドライオンがここ2週間で10頭死んだと発表した。うち4頭が、1990年代にタンザニアでライオン約1000頭を死に至らしめたウイルスに感染していたという。

 西部グジャラート(Gujarat)州のギル国立公園・野生生物保護区(Gir National Park and Sanctuary)は、広さが1400平方キロ超に及び、2015年の統計では521頭のインドライオンが生息していた。同保護区内で先月以降に死んだインドライオンの数は、計21頭に上っている。

 AFPの取材に応じた同州の環境当局者によると、国立ウイルス研究所の調査で、直近で死んだ10頭のうち4頭がイヌジステンパーウイルス(CDV)で死んだと特定されたという。また森林管理当局は、残る6頭はダニの寄生による感染症が死因だったとしている。

 野犬が媒介するCDVは、1994年にタンザニアのセレンゲティ国立公園(Serengeti National Park)で感染が拡大し、約1000頭のライオンが死んだ。

 これを受けて、先月死んだ11頭についても詳しい調査を開始。森林管理当局者は、「専門家チームがウイルス感染の原因を究明している。サラシヤ(Sarasiya)にある草原で21頭全てが死んだため、懸念事項だ」と述べている。(c)AFP

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/d/4/810x540/img_d45f4fa8b1814be9cb66c5f065cb5efc219251.jpg
http://www.afpbb.com/articles/-/3191857

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1: ごまカンパチ ★ 2018/09/29(土) 17:09:05.13 ID:CAP_USER9
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180929-00000032-jnn-int
※リンク先に動画あり

 アメリカの動物園でレッサーパンダの赤ちゃんがお目見えしました。
まるで「こんにちは」と言うかのように巣穴から顔をのぞかせると、愛らしい姿で枝の上を元気よく歩き回っています。

 アメリカ・ミルウォーキーの動物園でメスのレッサーパンダの赤ちゃんが6月に誕生し、リリーという愛称で親しまれています。
この動物園でのレッサーパンダの赤ちゃん誕生は初めてとなりますが、レッサーパンダはIUCN=国際自然保護連合が
絶滅危惧種に指定している動物ということもあり、現地はこの新たな命の誕生に沸いています。

野生のレッサーパンダは、ネパールやミャンマーなどに生息していますが、森林破壊や密猟などにより、
およそ3000匹以下に減少しているとみられています。

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1: しじみ ★ 2018/09/28(金) 13:41:49.37 ID:CAP_USER
■「生きているとわかっただけで素晴らしい」と専門家、ニューギニア島

 ウォンディウォイキノボリカンガルーはとても珍しく、1世紀近く姿を消していたため、すでに絶滅したと考えられてきた。そのウォンディウォイキノボリカンガルーがついに再発見され、しかも初めて写真に収められた。

 一見サルのようなこのキノボリカンガルーはニューギニア島の山林で樹上生活している。ただし1928年、欧米の科学者たちに発見されたのが唯一の目撃情報だった。

 シドニーにあるオーストラリア博物館の有袋類学者マーク・エルドリッジ氏は「最も実態が知られていない哺乳類の一つです」と話す。

 だが、英国のアマチュア植物学者がインドネシア西パプア州のウォンディウォイ山地に入り、標高約1500メートル地点の竹林を探検していたとき、ついにウォンディウォイキノボリカンガルーを発見した。

 エルドリッジ氏は「まだ生きているとわかっただけでも素晴らしいことです。人里離れた場所で、アクセスも困難なため、このような生息場所があると知ることすらできなかったかもしれません」と高く評価している。

■知られざるキノボリカンガルー

 キノボリカンガルーは熱帯に暮らす有袋類で、地上で生活するカンガルーやワラビーの近縁種だ。カンガルー科では中くらいの大きさだが、前脚の筋肉が発達しているため、木の幹をよじ登ることができる。この技術とカンガルー独特の跳躍を組み合わせ、枝から枝へと移動する。

世界的にはほとんど知られていないが、キノボリカンガルーは驚くほど多様だ。合わせて17の種と亜種から成り、2種はオーストラリア北部、残りは広大なニューギニア島に分布している。

 今回、ウォンディウォイキノボリカンガルーを発見したのは、英国ファーナムのアマチュア植物学者マイケル・スミス氏(47歳)率いる探検隊。スミス氏は大学で生物学を専攻し、現在、医療系情報サービス会社で働いているが、休暇になると希少なラン、ツツジ、チューリップなどを追い求め、パキスタンやクルディスタン、インドネシアの辺境を訪れる。2017年、西パプア州の山地でツツジを探していたとき、謎の生物の話を聞き、今回の探検を思いついた。

 スミス氏はパプア人のポーター4人、ガイド役の地元のハンター、パプア大学に通うノーマン・テロック氏の助けを借り、ジャングルへの旅に出た。スミス氏にとってテロック氏は同志のような存在で、自然史への情熱という共通点を持つ。7月23日に出発してから1週間後、スミス氏らは発見のニュースを持ち帰った。

 スミス氏はこのニュースを公表する前に、エルドリッジ氏や豪クイーンズランド州にあるジェームズクック大学のロジャー・マーティン氏など、キノボリカンガルーの世界的な専門家たちとコンタクトをとり、事実を確認した。

続きはソースで

https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/c/092700100/ph_thumb.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/c/092700100/

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1: ごまカンパチ ★ 2018/09/25(火) 22:26:53.18 ID:CAP_USER9
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/092100412/
※リンク先に動画あり

■野生には35匹前後、イエネコの倍の大きさで毛が濃く尾は短い
 かつて英国にはさまざまな野生動物が生息しており、オオヤマネコ、オオカミ、クマ、ヤマネコなど大型の捕食者もいた。
このうち、今日も生き残っているのはヤマネコだけで、彼らも危機的な状況にある。
素人目には、スコットランドヤマネコはペットのイエネコのように見えるだろう。だが、ヤマネコほど人間を嫌う哺乳類は少ない。
そして皮肉なことに、ヤマネコにとっての最大の脅威はイエネコだ。

 ヤマネコは人間を避けて暮らしているものの、多くのヤマネコがイエネコと交雑し、雑種を作り出している。
純粋なスコットランドヤマネコは、イエネコの2倍ほどの大きさだ。毛は密生し、尾は短めで、独特の縞模様をもつ。

 スコットランドヤマネコは、スコットランドのハイランド地方に生息するヨーロッパヤマネコ(Felis silvestris Schreber)の仲間で、
現在は絶滅の危機に瀕している。かつては英国全土で見られたが、狩猟や駆除の対象となり、ハイランド地方の人里離れた場所にだけ生き残っている。
正確な生息数は不明だ。野生個体は数十~数百匹と言われ、おそらく少ない数字の方が現実的だと見られている。35匹前後と推定する人もいる。
 交雑があるせいで、正確な個体数を数えるのには手間がかかる。
たいていの場合、イエネコの混ざり具合を特定するために、毛や遺伝子を詳しく調べなければならない。

■イエネコに去勢手術とワクチン接種
 「ハイランドタイガー」と呼ばれることもあるスコットランドヤマネコを救うため、複数の組織が、ヤマネコが生息する地域のイエネコの去勢手術と
ワクチン接種を行う大規模なプログラムに着手している。

「ワイルドキャット・ヘイブン(Wildcat Haven)」という意欲的な団体は、主に西ハイランド地方のアードナマーカン半島で独自の去勢プログラムを開始した。
この団体の最高科学顧問のポール・オドノヒュー氏によると、彼らはこの3~4年間で、アードナマーカン半島とスコットランド北部の別の地域で、
300匹近いイエネコとノネコを去勢したという。
この取り組みにより、ヤマネコが交雑するおそれがほとんどない土地が3200平方キロ(編注・東京都の面積の約1.5倍)できたという。
彼らは、重要な個体群が特定されているクラシンダロック森林の伐採を禁止する働きかけも行っている。
「スコティッシュ・ワイルドキャット・アクション(Scottish Wildcat Action)」では、動物園、大学、保護団体が連携して、ハイランド地方の5つの指定地域で
ヤマネコの保護計画を実施している。

 スコットランドの自然遺産を保護する公共団体「スコットランド・ナチュラル・ヘリテージ(Scotland Natural Heritage)」のプロジェクトマネジャーである
生物学者のルー・キャンベル氏によると、これらの指定地域では、チームのメンバーがイエネコの飼い主に去勢の重要性を教育するプログラムを
展開するほか、飼い主のいないノネコと雑種のネコをフィールドワーカーが捕獲し、ワクチンを接種し、去勢し、野生に帰しているという。

 スコティッシュ・ワイルドキャット・アクションは2016年から今日までの間に、5つの指定地域で200匹のネコを去勢してきたが、おそらくその半数が雑種である。
キャンベル氏は、雑種のネコの捕獲はイエネコの10倍難しいと言う。雑種のネコはイエネコよりも警戒心が強く、野生的なのだ。
「雑種は特に問題です。彼らはヤマネコと一緒に暮らし、縄張りや配偶者をめぐって争うからです」とキャンベル氏。
「しかし、ヤマネコとイエネコをつなぐ『架け橋』を断ち切ることで、さらなる交雑を防げるため、優先的に去勢を実施しなければなりません」

■人工繁殖からの野生復帰には異論も
 一部の動物園では飼育繁殖プログラムも開始しており、現在、約80匹のスコットランドヤマネコが飼育されている。
スコットランド国立博物館の脊椎動物部門の首席学芸員であるアンドリュー・キッチナー氏は、飼育されているヤマネコの遺伝子プロファイルは
野生のヤマネコよりもよく理解されており、研究者らは、将来、野生復帰に十分適したヤマネコの繁殖につとめていると語る。
しかし、ヤマネコを野生に帰せるようになる日がいつ訪れるかは不明だ。飼育されている動物を野生に帰すことには多くの問題もある。
例えば、動物を自然界から引き離してしまうと、本能的な行動や、車や人間などの脅威に対処する能力が大きく損なわれてしまう。

※続く

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