動物愛好net

動物に関する情報、ニュース等を中心とした2ちゃんねるまとめブログになります。

Category: 植物

1: しじみ ★ 2019/07/09(火) 18:55:49.43 ID:fLwVBZCZ9
 自然科学研究機構 基礎生物学研究所などの研究グループは7月9日、植物の葉の細胞を単独の発現で幹細胞へ戻せる遺伝子を発見したと発表した。1つの遺伝子発現で分化細胞が幹細胞へ変化することを確認できたのは「全ての生物で初」(同グループ)としている。
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■遺伝子発現させたら幹細胞に

 研究グループは、コケ植物の「ヒメツリガネゴケ」の全遺伝子約3万個の中から、幹細胞化に関わる候補遺伝子15個を絞り込んで機能を調べた。

 各候補遺伝子を化学物質の添加で発現するよう調整し、葉が無傷の状態で遺伝子を強制発現させたところ、ある遺伝子の発現だけで葉の細胞が幹細胞へ変化した。研究グループは、この遺伝子を「ステミン」(Stem Cell Inducing Factor:幹細胞誘導因子)と名付けた。

 ヒメツリガネゴケは葉が傷つくと断面から自然に幹細胞化を始める。研究グループはステミンやその類似遺伝子を壊した上で葉を傷つけたところ、幹細胞化が遅れることも確認した。 

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■ステミンがヒストンによる発現抑制を解除

ステミンの作用についてさらに調べたところ、DNAとともに染色体を作るタンパク質「ヒストン」の化学修飾を外す役割を持っていることが分かった。ヒストンに巻き付いたDNAは、ヒストンの化学修飾の有無でタンパク質への発現が調整される。

※化学修飾:タンパク質を構成するアミノ酸に、さまざまな化学物質が結合すること

 ステミンがヒストンの化学修飾を外すことで、抑制されていた幹細胞化に関わる遺伝子群が活性化する仕組みが、研究グループにより明らかになった。
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■「カルス」との違い

 ステミンによる幹細胞化の他に、植物の幹細胞化を促す従来の方法としては植物ホルモンを利用する方法がある(この方法で作った未分化細胞の塊を「カルス」という)。「カルスで増やせる植物もあるが、バラ科の一部はカルスから十分に育てられないなど問題もあった」と話すのは、基礎生物学研究所の石川雅樹助教。

 「ステミンはイネやバラなどの細胞も持っている。今後の研究次第では、カルスから育てられなかった植物もステミンによる幹細胞から育てられるかもしれない」(石川助教)

 今後は、ステミンのヒストン化学修飾への作用をより明らかにすることで、植物の幹細胞化のメカニズム解明を進めていきたいとしている。

 研究成果は、7月8日付で英科学雑誌Nature Plantsに掲載された。

■背景:動物と植物と幹細胞

 動物や植物などの多細胞生物は、幹細胞と呼ばれる細胞からある機能に特化させた細胞(分化細胞)を細胞分裂で作り出すことで、皮膚、筋肉、神経、葉、根といった各生体組織を作る。

 動物の場合、人工的な手順を踏むことで「ES細胞」や「iPS細胞」といった幹細胞を作れる。一方植物では、挿し木で増えるように分化細胞から幹細胞を作り、別の組織へと作り変える機能がもともと備わっている。

ITmedia NEWS
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1907/09/news122.html

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1: 風吹けば名無し 2019/06/17(月) 11:57:48.96 ID:KF82h77a0
食虫植物は想像以上に食いしん坊なのかもしれない。両生類のサラマンダーを普段から食べているという研究結果を、カナダのチームが6月5日付けの学術誌「Ecology」に発表した。
カナダ、トロント大学の生態学者で、今回の研究を率いたパトリック・モルドワン氏は2018年8月、アルゴンキン州立公園の湿地を歩いているとき、奇妙な光景を目撃した。
「ひざまずいて中をのぞいた最初の植物がサラマンダーを捕らえていました。サラマンダーはまだ生きていて、泳いでいました」
興味をそそられたモルドワン氏と研究チームのメンバーは、袋状の葉に水をため、その中に虫をおびき寄せて捕まえるムラサキヘイシソウ(Sarracenia purpurea)を1カ月半ほどのぞき続けた。
その結果、調査の対象となったムラサキヘイシソウのおよそ20%に、イモリの仲間であるスポテッドサラマンダー(Ambystoma maculatum)の幼体が入っていた。複数の個体が捕らわれているケースも多く、合わせて35匹が確認された。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190616-00010000-nknatiogeo-sctch

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1: 尊=読子=千秋=リードマン ★ 2019/06/11(火) 22:21:37.88 ID:CAP_USER 

過去250年で571種の植物が絶滅したとの調査結果が発表された/Ulet Ifansasti/Getty Images AsiaPac/Getty Images

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地球上で過去250年間に600種近くの植物が絶滅していたことが、新たな研究で分かった。
この数は同時期に絶滅した鳥類やほ乳類、両生類の2倍以上に相当するという。

英王立植物園とスウェーデン・ストックホルム大学の研究者らが10日、オンライン
科学誌「ネイチャー・エコロジー・アンド・エボリューション」に論文を発表した。

それによると、250年の間に世界で絶滅した植物は571種。人間の影響がなかったと
仮定した場合に比べ、最大500倍のスピードで絶滅が進んでいる。動物が絶滅する
スピードも同じく、本来の1000倍以上に達しているという。

執筆者の一人は、植物の絶滅はこれまで見過ごされがちだったと指摘。「この数百年で
絶滅したほ乳類や鳥類の名前は言えても、植物を挙げられる人はほとんどいない」と話す。

特に離島や熱帯、地中海沿岸など、人間活動の影響を受けやすい独特の種が多くみられる
地域で絶滅が進んでいるという。限られた地域にしか生息しない珍しい植物が、
絶滅に追い込まれたというケースは多い。

チームによれば、植物は人間に酸素や食物を提供し、世界の生態系の基幹となっている。
その絶滅は人間をはじめ、あらゆる種に影響を及ぼす。

この研究では一方で、すでに絶滅したと考えられていた430種が再発見された。
ただしそのうち9割は絶滅の危険性が高いことも分かったという。

国連が先月発表した報告書では、世界の動植物800万種のうち、100万種が絶滅の
危険にさらされていると指摘されていた。
https://www.cnn.co.jp/fringe/35138327.html

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1: プラチナカムイ ★ 2019/04/23(火) 03:26:29.08 ID:yc7t4hxW9
 国内で初めて愛知県碧南市で見つかった特定外来生物に指定されている植物「スパルティナ・アングリカ」。22日、駆除作業が行われました。

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(リポート)
「愛知県碧南市の堀川です。川幅の半分くらいまで草が覆ってしまっています」

 川沿いに密集して生えている細長い草、特定外来生物でイネ科の植物「スパルティナ・アングリカ」です。

 去年12月、碧南市塩浜町の堀川河口付近で国内で初めて発見されました。

 22日は愛知県の職員などおよそ30人によって駆除作業が行われました。スコップを使って根から引き抜こうとしますが、泥に足をとられてなかなか思うように進みません…。

女性職員:
「足が結構埋まってしまって身動きがとれないですね」
男性職員:
「(根が)15センチくらいあるかもしれないですね。堀ったあとが重くって結構しんどいですね」

「スパルティナ・アングリカ」はヨーロッパやアメリカに生息し、毒性はありませんが強い繁殖力が特徴。

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 干潟を陸化させ国内の生態系を壊してしまう恐れがあることから、特定外来生物として指定されています。駆除作業は23日まで行われます。

東海テレビ 4/22(月) 19:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00021962-tokaiv-sctch

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1: しじみ ★ 2019/04/23(火) 20:25:44.01 ID:CAP_USER
■人を寄せつけない危険な崖をドローンで調査、3本見つかる

米国ハワイ州、カウアイ島のカララウ渓谷にある人里離れた険しい断崖絶壁に、人が近づくことはほぼ不可能だ。カウアイ島に拠点を置く国立熱帯植物園(NTBG)の研究者は、何十年もの間、危険な稜線を歩いてその崖にたどり着き、垂直に切り立つ絶壁をロープで下り、希少な在来植物を探して隅から隅までくまなく調べてきた。

 しかし今、彼らは新たな道具を手に入れた。ドローンである。そして1月下旬、驚くべきものを発見した。2009年に見られたのを最後に絶滅したと考えられてきたハイビスカスの仲間(Hibiscadelphus woodii)が、断崖絶壁に生えていたのだ。

 この種は1991年に初めて発見され、1995年に命名された。花は鮮やかな黄色で、やがて紫がかった色合いに変化する。授粉は、在来種の鳥が行っていると考えられている。Hibiscadelphus woodiiを繁殖させようと、異なる株の花での授粉、接ぎ木、挿し木を試みたが、どれも成功せず、2016年に絶滅したと見なされた。

 H. woodiiが写っているとみられる写真を、ドローンが撮影したのが1月のこと。2月には写っていたものを再確認するため、写真のGPS座標にもう一度ドローンを飛ばし、より多くの写真を撮影した。その結果、崖の側面に3本のH. woodiiが生えていることが明らかになった。

「花が写っていることを期待していましたが、その時は開花していませんでした」とNTBGのドローン・スペシャリスト、ベン・ナイバーグ氏は話す。

■誰もたどり着けない

 ナイバーグ氏は、今回の写真を撮影したドローンを操縦していた。同氏は、崖を格子状に区分けしてスキャンしてゆき、さらに直感に従いある調査領域に狙いを定めた。また、植物を再び見つけられるように、GPS座標や標高などのデータを記録した。

 しかし、たとえ植物のありかがわかったとしても、簡単に行ける場所ではない。3本のH. woodiiは稜線の150〜180メートル下にあり、あまりに危険で到達困難なため、まだ誰もたどり着けないでいる。

「崖はまさに絶壁で、H. woodiiははるか下のほうにあります。ヘリコプターを使う可能性を探りましたが、生えている場所の地形が、ヘリコプターで近づけるものかどうか確信が持てません」とナイバーグ氏は話す。「たとえ崖の上にたどり着いたとしても、ロープで下りて行くのは、とても難しく危険です」

 しかし、同氏らは、新たな技術で難題を解決できると期待している。現在、植物を切り取って回収できるドローンを開発中で、これが実現すれば、崖の側面に生える植物の調査が容易になるかもしれない。NTBGは、生物多様性ホットスポットとして知られる同地域を約2年半にわたりドローンで調べてきた。

続きはソースで

※ハワイ原産のハイビスカスの仲間(Hibiscadelphus woodii)。国立熱帯植物園の研究者が再発見した。
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■動画
Kalalau Drone Survey https://youtu.be/vLqDmrF9ruM



ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/042200243/

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