動物愛好net

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Category: 微生物

1: 2020/09/15(火) 09:56:04.49
英米日の研究チームは14日、金星の大気に「ホスフィン」と呼ばれるガスが含まれることを見つけたと発表した。ホスフィンは地球上では工業生産のほか、微生物の活動で作られる。金星の雷や火山、隕石(いんせき)などの原因では由来が説明できないといい、チームは、生命に由来するかもしれないと期待している。

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 英カーディフ大や米マサチューセッツ工科大、京都産業大などのチームは、ハワイとチリにある電波望遠鏡で金星の上空の雲を観測。ホスフィンが20ppb(ppbは10億分の1)含まれることを発見した。

 ホスフィンはリンに水素分子が化合したガスで、半導体製造などに使われる猛毒。地球上では汚水処理施設や沼地、湖底、動物の腸といった酸素の乏しい環境に住む微生物も生み出す。

 チームは、雷や火山活動でできた可能性や隕石で運ばれた可能性も検討したが、これほどの濃さのホスフィンが存在する説明はつかなかったという。

朝日新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/beb68c65f6b5fc6ba4425850f5aced7c4a1d52af

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1: 2020/07/29(水) 17:46:22.03 _USER
→セミをゾンビ化するゾンビ菌が存在する
→ゾンビ菌に感染したセミは雄雌かまわず性行為をしようとする
→凶悪そうなゾンビ菌だが実は進化のどん詰まりにいる儚い存在だった

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セミをゾンビにさせる恐ろしいゾンビ化菌(マッソスポラ)が存在します。

マッソスポラによってゾンビ化したセミは腹部がないまま飛び回って胞子を撒き散らし、同性異性構わず相手を誘って交尾しようとすることがの研究で知られていました。

セミに寄生して、オスメス関係なく交尾させる菌がいる

これだけでもかなりグロくて恐ろしいのですが、最新の研究によって、マッソスポラは感染したセミの心と体を菌がどうのように支配していくのかが判明しました。

マッソスポラに感染したオスのセミは、オスでありながらメスの求愛行動である「羽ばたき」を行い、別のオスを誘惑し、性行為を行おうとしていたのです。

ゾンビ化したセミは生殖器を中心とした腹部が脱落して、マッソスポラの胞子嚢に変化しているため既に子孫は残せませんが、性行為の真似事を通して、相手を感染させることができます。

性行為した相手をゾンビ化させ、さらなる感染を引き起こす…。

性病とゾンビ化を併せ持ったような寄生菌マッソスポラは、セミにとって最悪の病原体とも言えるでしょう。

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■ゾンビ化は感染拡大に非常に有効な手段


宿主をまるでゾンビのように変化させる感染症は、いくつか知られています。

まず有名なのは狂犬病ウイルスです。

狂犬病に感染した犬は理性を失い、とにかく何でも物に噛みつこうとします。

狂犬病ウイルスは感染した動物の口腔内に特に多く存在しており、噛みつくことで他の動物に感染を広めるのです。

またトキソプラズマ(Toxoplasma gondii)は感染したげっ歯類の恐怖をなくし、ネコを探し出してわざと食べられるように行動させることが知られています。

このように病原体が宿主をゾンビ状態にするメリットは大きく、宿主の行動支配を通して未感染の別個体や別種へと感染を広げることが可能になります。

上の図は、マッソスポラがセミをゾンビ化し、交尾を通して感染を広げていく様子を示しています。

マッソスポラの感染が起こると考えられているのは、まず第一に、セミが地中にいる間だと考えられています。

ですが感染直後はマッソスポラの活動は極めて低調です。

しかし感染したセミが成虫になって一週間が過ぎた頃に、セミの腹部で爆発的に増加し、生殖器を中心とした腹部を喰いつくし、胞子嚢を形成します。

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ですがこの段階ではセミは死にません。

それどころかこの段階からマッソスポラによる支配がはじまり、オスに感染した場合はオスにメスの求愛行動を行わせ、他のオスを騙して性行為に及び、胞子に汚染された腹部を押し付け、感染させようとします(メスに感染した場合も同じ)。

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ちなみにセミの交尾は、上の図のように腹部を先端を押し付け合うことで成立します。

感染したセミの腹部は上の図のように失われ、腹部の先端にあったはずの男性器や女性器といった生殖器は既に脱落してしまっています。

存在しない生殖器で同性異性かまわず交尾をしようとする状態のセミは、もはや生き物というよりゾンビと評したほうがいいでしょう。

さらに興味深い点としては、感染が進んでセミが死にかけになると、胞子生産が止まる点があげられます。

これは他の感染性の菌類とマッソスポラの大きな違いです。

続きはソースで

https://nazology.net/archives/65570
【関連記事】
「ゾンビの科学」 動物や人間を操る寄生生物の研究
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1: 2020/07/29(水) 07:29:20.61 ● BE:201615239-2BP(2000)
 1億年以上前の恐竜時代から海底に眠っていた微生物をよみがえらせることに成功したとする論文が28日、 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)で発表された。
微生物は餌を摂取し、増殖もしたという。

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 日本の海洋研究開発機構(JAMSTEC)が率いる研究チームは、1億年以上前に南太平洋(South Pacific)の海底に沈積した堆積物を採集し分析。
その中から見つかった微生物の培養を試みたところ、ほぼ全ての微生物が復活した。

 論文の筆頭執筆者でJAMSTECの主任研究員、諸野祐樹(Yuki Morono)氏はAFPの取材に対し、海底下の微生物には寿命の限界がないことが分かったと説明。
微生物は、エネルギー消費量をほぼゼロに抑え、堆積物中に存在する微量の酸素により生き延びたという。

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 このエネルギー消費量では地表生物は生き延びることができない。諸野氏は、今回の海底生物がどのように生き残ったかは分からないとしている。

https://www.afpbb.com/articles/-/3296122
【関連記事】
地球で最も深い海底、マリアナ海溝で微生物の群集を発見か 木星の衛星エウロパの海の中にも生物がいる可能性示唆
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1: 2020/07/19(日) 13:39:43.73
 アメリカ・カリフォルニア工科大学の微生物学者ジャレッド・リードベター氏は、フィールドワークから数ヶ月ぶりに帰って、妙なものを見つけた。

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 シンクに浸しておいたガラス容器に金属元素「炭酸マンガン」が付着していたのだが、本来クリーム色のはずなのになぜか黒くなっていたのだ。

 その黒い物質は「酸化マンガン」で、イオンが電子を失い、酸化したときに形成されるが、そのためにはきっかけが必要だ。

 電子を盗み出した泥棒がいるに違いない。

 「もしかしたら、100年以上前に予言されていた”細菌”の仕業かもしれない」そう思ったリードベター氏。果たしてその予感は的中する。

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 まず本当に生物学的なプロセスによって起きた現象なのか確かめるために、炭酸マンガンを塗ったフラスコをいくつか用意して、その一部は蒸気で熱消毒した。
 
 消毒したフラスコの炭酸マンガンは1年が経過しても黒くはならなかった。ところが、消毒しなかったものは黒くなったのだ。ならば、電子泥棒は熱い蒸気で破壊されるということだ。

 そこで今度はフラスコに付着している何者かを培養してみることにした。RNA解析からは70種の細菌がいることが判明し、さらに調査を続けて犯人候補を2種にまで絞り込んだ。

 それが「Ramlibacter lithotrophicus」と「Candidatus Manganitrophus noduliformans」だ。どちらの仲間も地下水や水道水の中に潜んでいる。

 Ramlibacter lithotrophicusを単離して調べてみると、炭酸マンガンを酸化したりはしなかった。となると、Candidatus Manganitrophus noduliformansが真犯人か、あるいは共犯である可能性がある。

 じつは後者は前者から単離されておらず、単独犯なのかどうか今のところはっきりしない。学名の「Candidatus」は、培養に成功していない原核生物の暫定的地位を示す名称だ。

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 だが、犯人がマンガンから電子を盗み出す理由は何なのだろうか?

 これにについて細菌が「炭素13」という炭素同位体を取り込むことが確認されている。このことは、細菌が「独立栄養細菌」であることを示している。つまりエネルギー源を使って自分のエサを作り出せるということだ。

 細菌は金属元素のマンガンの電子から得られるエネルギーを利用して、二酸化炭素を利用可能な炭素に変換していたのだ。ちょうど植物が日光を利用して、二酸化炭素と水を糖と酸素に変える光合成のような感じだ。

 細菌によるプロセスは「化学合成」という。他の金属で化学合成を行う細菌なら知られているが、マンガンを使ったケースが確認されたのは初であるとのことだ。

 マンガンは人間にとっても不可欠な栄養素だ。ナッツや葉物野菜などに多く含まれており、人体はそれを使って脂肪やタンパク質を処理したり、骨を形成したりする。

 じつはマンガンは地球上でもっとも一般的な元素の部類でありながら、その性質や地球での循環については謎が多い。

 たとえば、なぜか水道管をつまらせる。一体どのようにしてそんなところにマンガンが溜まるのか今のところミステリーだが、これをエネルギーとして利用する細菌の仕業ではと疑う科学者はいた。ただ、その仮説を裏付ける証拠がなかった。

 またマンガンは、どういうわけだかグレープフルーツ大の塊となって海底に転がっていることもあるし、炭素・窒素・鉄・酸素といった元素の相互につながりあった循環にも関与している。

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 今回発見されたマンガンから電子を盗む泥棒の存在が、さまざまな現象を説明できる可能性があるのはそうしたわけだ。
 リードベター氏らによると、この細菌の細胞の倍増期間と酸化させる速度なら、地球上に存在する酸化マンガンに匹敵する量をわずか2年で作り出せるだろうという。

 この種の近縁種はいたるところに存在してるように思われる。そうだとすれば、地球におけるマンガンの循環に、彼らがとんでもなく大きな影響を与えていたとしてもおかしくはない。

この研究は『Nature』(7月15日付)に掲載された。
Bacterial chemolithoautotrophy via manganese oxidation | Nature
https://www.nature.com/articles/s41586-020-2468-5
http://karapaia.com/archives/52292883.html
【関連記事】
金を引き寄せ身にまとう菌類が発見される/オーストラリア
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1: 2020/05/18(月) 08:42:48.34
■奇妙な岩は微生物マットか、地球外生命のヒント
 有毒ガスが充満する水中洞窟から海底の1億年前の岩石の中まで、地球上のあらゆる過酷な場所で「極限環境微生物」が見つかっている。
そして今回、2012年に行われたマリアナ海溝の海底探査「DEEPSEA CHALLENGE(ディープシー・チャレンジ)」の結果から、地球で最も深い海の底にも、
多様な微生物の群集らしきものがあることが明らかになった。

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マリアナ海溝の泥の中からは、これまでにも微生物や、エビに似た端脚類(たんきゃくるい)などが見つかっていた。
しかし、これらの生物がマリンスノー(海中を沈降する有機物の塊)を栄養源としているのに対して、今回見つかった微生物は、海底の岩石が水と反応してできる化学物質を栄養源としているようだ。
論文は2月12日付けで学術誌「Deep-Sea Research I」に発表された。

海底の岩に張りつくこの緑色のマットは、他の生物には依存していない。
そのため、木星の衛星エウロパや土星の衛星エンケラドスなどの海底にいる生命について考える手がかりにもなるかもしれない。
「地球から何十億kmも離れたところに生命が存在するとしたらどのように生きているのかを、深海の生物は少しだけ見せてくれるのです」
と、論文の共著者でナショナル ジオグラフィックのエクスプローラーである映画監督のジェームズ・キャメロン氏はメールでの取材に答えた。
「それだけでなく、地球に生命が誕生した40億年前の姿も見せてくれているのかもしれません」

この微生物は、これまでに発見された中で最も深いところにある化学合成生物群集である可能性が高く、水深1万m以上の海底で
地質学的な過程で発生した栄養分をエサにしているようだ。
今回の論文の筆頭著者で、ナショナル ジオグラフィックのエクスプローラーであるNASAの宇宙生物学者ケビン・ハンド氏は、
「地球の海の最も深く、最も暗く、最も高圧の領域で、化学合成によって生きていると考えられる微生物生態系が見つかったことは、 エウロパの海の中にも生物がいる可能性があることを示しています」と話す。

しかし、今回の発見は、海底の画像および水や堆積物のサンプルに基づくものであり、繊維状物質のサンプルを直接採取して裏付けをとる必要があると、 ハンド氏や他の専門家は注意を促す。
「彼らは実際にマットそのものを採取したわけではありません」と米ペンシルベニア州立大学の微生物学者ジェン・マカラディ氏も指摘する。
なお、氏は今回の研究には参加していない。
それでも、このふさふさしたマットは生きている可能性が高いという。
「深くて暗い場所で、よく似たものをたくさん見てきました。なかでもカリブ海の水中洞窟で見た微生物群集にそっくりです」

※続きはソースで 
【関連記事】
海底のさらに下、地殻の奥深くから微生物が発見される(アメリカ)
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