動物愛好net

動物に関する情報、ニュース等を中心とした2ちゃんねるまとめブログになります。

Category: 淡水生物

1: ばーど ★ 2019/01/09(水) 19:06:23.03 ID:GEQH3eM49
ニホンウナギの稚魚(シラスウナギ)の漁獲が低調だ。前年度(2017年11月~18年4月)は国内で約9トンの稚魚がとれたが、今年度はまだ300~400キロほど。土用の丑(うし)の日に出荷するには1月中に稚魚を確保する必要があり、養殖業者に焦りも出てきた。

日本で消費されるウナギの大半は養殖もの。日本のほか、中国や台湾など東アジアの海や河川に回遊してきた稚魚をとり、養殖池で太らせる。

※ニホンウナギ
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※シラスウナギ(ニホンウナギの稚魚)

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1: しじみ ★ 2019/01/07(月) 13:34:23.47 ID:Emp7KWTk
ラムサール条約湿地の伊豆沼・内沼(宮城県)で、県から絶滅危惧Ⅰ類に選定されているタナゴが、2006年の調査以来、久しぶりに確認された。県伊豆沼・内沼環境保全財団が進める外来魚オオクチバス(通称ブラックバス)の防除活動によって在来魚が回復してきており、その成果の一つと考えられるという。 

※ブラックバス
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 財団によると、今回確認されたタナゴは2018年7月に実施された調査で、湖岸に設置された定置網にかかっていた。

 伊豆沼・内沼では、1990年代以降、オオクチバスの食害によってタナゴなどの小型魚が激減。こうした魚を食べていた、カイツブリといった水鳥の生息数も減少した。

 オオクチバスの食害が悪化する前の96年に実施された調査では、タナゴは定置網1枚当たり平均1・4個体捕獲されていた。2004年には0・1個体以下まで減少し、06年の調査で2個体が捕獲されたのを最後に姿を消していた。

 今回確認されたタナゴは、周辺のため池から移動してきた可能性が高いと見られる。財団の藤本泰文研究員は「沼では駆除によりオオクチバスが減少してきており、生息環境が復活しつつある」と話している。

■2018年7月の調査で捕獲されたタナゴ=県伊豆沼・内沼環境保全財団提供
https://img-s-msn-com.akamaized.net/tenant/amp/entityid/BBRSvm9.img?h=307&w=624&m=6&q=60&o=f&l=f&x=191&y=114
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朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASLDM43SVLDMUNHB009.html

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1: 人類普遍の倫理 ★ 2018/12/18(火) 11:57:27.73 ID:CAP_USER9
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https://s.kyoto-np.jp/top/article/20181217000161
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 滋賀県は17日、琵琶湖に生息する外来魚の2017年の推定生息量が722トンと、過去10年で最少になったと明らかにした。減少の理由ははっきりしないといい、詳しい調査を進めている。

 推定生息量の内訳はブルーギル519トン、オオクチバス202トン。いずれも同一基準で推計した07年以降、最少になった。

 県は減少の要因について、12年に大量繁殖したブルーギルが寿命を迎えていることや、16年の駆除が順調だったことなどが背景にあるとみている。

 漁業者による外来魚の駆除量も今年は激減しており、12月3日現在で67トンと、16年(164トン)の半分以下、07年の8分の1にとどまっている。
ブルーギルの幼魚の割合が増えたことや、小型の魚が多いと捕獲効率が低下して漁業者が駆除作業に出る日数が減ったことなどが要因とみられている。

 ただ、今年は16年春に大量に生まれたブルーギルが成長し、駆除量が増える見込みだった。県は外来魚の生息場所が変化した可能性もあるとして、県漁業協同組合連合会と協力し実態調査を行っている。

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1: しじみ ★ 2018/12/20(木) 19:09:06.45 ID:CAP_USER
■動画
金魚に食いつくヒレ食魚の「左利き」「右利き」 https://youtu.be/IyaVajTgbNI



逃げる相手を襲って食べるタイプの魚には右利き、左利きの別が生まれる――。アフリカのタンガニーカ湖やマラウイ湖にすむシクリッドという魚の仲間を調べている富山大学の竹内勇一(たけうち ゆういち)助教らの研究グループが、こんな仮説を主張している。

竹内さんら富山大学、愛媛大学、龍谷大学、名古屋大学、マラウイ大学の国際研究グループは、マラウイ湖にいるシクリッドの一種を調べた。体長が10センチメートルほどのこの淡水魚は、他の魚の背後から忍び寄り、ひれを食いちぎって餌にする。「ゲンヨクロミス・メント」という学名がついているのだが、ここから先は「ヒレ食魚」とよぶことにしよう。そのヒレ食魚をマラウイ湖で採取し、餌をとるときの動きを水槽で高速度カメラなどを使って観察した。

ヒレ食魚を泳がせている水槽に餌の金魚を入れると、ヒレ食魚は水槽の底をはうようにゆっくりと背後から忍び寄っていく。そして、金魚の尾びれにそっと近づき、頭を少し傾けて素早くかみつく。このとき、頭を左右どちらの向きに傾けるか、尾びれの右側からかみつくか左側からかみつくかがほぼ決まっている個体が多い。これが、ヒレ食魚の捕食行動にみられる「右利き」「左利き」だ。

観察した13匹のうち、半数以上の8匹にこの右利き、左利きがみられた。ひれに左からかみついた「左利き」行動の場合、下あごの左側が右側より少し大きくて口がやや右に曲がっている個体が多く、下あごの右側が大きいものはわずかだった。捕食行動の「左利き」は、下あごの左側が大きい形態の「左利き」と対応していたということだ。ただし、「左利き」の個体が、ふつうとは反対の右側からかみつこうとした場合でも、ひれに接触できる成功率には差がなかった。

竹内さんはかつて、他の魚のウロコを食べる「ペリソダス・ミクロレピス」というシクリッドも調べたことがある。タンガニーカ湖にすむこのシクリッドは、ヒレ食魚と同じように後ろから相手に近づいて、かみつく。その際に、やはり体の右側にかみつく「右利き」と左側にかみつく「左利き」とがいた。あごの大きさも左右で違っていて、その左右差は、ヒレ食魚の場合より明確に表れていた。

同じ仲間なのに、ヒレ食魚の左右差がウロコ食魚ほど顕著ではない理由について、竹内さんらは次のように考えている。ひとつは、尾びれは体の右でも左でもない体軸に沿った真ん中の位置にあるので、体の片側に回り込まなければならないウロコ食に比べて、動きを左右のどちらかに特化する必要性が薄いこと。もうひとつは、進化にかけられる時間の長さだ。タンガニーカ湖ができたのは、いまから1000万~1200万年前とみられている。一方のマラウイ湖ができたのは450万年前で、しかも160万年前にはほとんど干上がったことがあるらしい。マラウイ湖のヒレ食魚は、進化にかけてきた時間がまだ短いのかもしれない。

餌をとる際の動きには、ウロコを食べるピラニアの仲間、エビを食べるシクリッド、魚食性のブラックバスなどでも「右利き」「左利き」が報告されているという。そして竹内さんらが調べたウロコ食とヒレ食のシクリッド。食いつかれる相手も素早く逃げようとするから、それを餌にする側にも特別な工夫が必要になる。冒頭の「逃げる相手を襲って食べるタイプの魚には右利き、左利きの別が生まれる」という仮説は、その特別な工夫を指している。動物は、左右の両利きより左利き、右利きに特化したほうが、運動のパフォーマンスは上がるといわれている。

動物の「右利き」「左利き」については、まだよくわかっていないことが多い。「利き」のしくみは、脊椎動物で共通している可能性もあるという。元祖女性アイドルともいわれる麻丘めぐみが1973年に歌った「わたしの彼は左きき」。私の彼が左利きである理由にも、こうした研究で少しずつ近づいていけるのかもしれない。

■図 金魚の尾びれに食いつこうとするヒレ食魚の動き。「右利き」の場合。(1)水槽の底を伝って背後からゆっくり接近(2)右に回り込んでスピードを上げる(3)頭を傾けて尾びれにかみつく(4)胴を左右にくねらせて(5)ひれをかみちぎる。(竹内さんら研究グループ提供)
https://news.mynavi.jp/article/20181220-743934/images/002.jpg 

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1: ガーディス ★ 2018/12/17(月) 17:45:20.68 ID:CAP_USER9
岡山大学、東京大学、北里大学の共同研究グループは、メダカ野生集団の網羅的ゲノム配列情報を用いて、日本列島内のメダカの拡散ルートを明らかにした。

 日本列島に住むメダカは、大きく南日本メダカと北日本メダカの2つに分けられると考えられてきた。しかしながら、2つのグループの遺伝的関係や、各々がどのように生息域を広げてきたかについては、ほとんど調べられていなかった。また、京都・兵庫の北部である但馬・丹後地方には、それら 2 つのグループが交雑によって成立したハイブリッド集団がいるとされていたが、その形成史についてはほとんど不明であった。

 今回、同研究グループは、東京大学で35年以上維持されている全国の野生メダカ系統維持群と佐賀県で採取した野生メダカ集団の染色体ゲノムを網羅的に調べ、メダカの集団構造を推定した。その結果、これまで南日本グループと呼ばれてきたメダカのグループは、北部九州を“故郷”とし、南は沖縄、北は岩手まで広がったことが示された。さらに、南と北のハイブリッド(混血)が住む地域と考えられてきた但馬・丹後地方は、実は、北日本メダカの“故郷”である可能性が高いことが統計学的に示された。故郷がこれまで不明であった北日本グループのメダカは、今回の解析により、但馬・丹後地方を起源とし、青森まで広がったことが結論付けられた。

 今後メダカの進化史が、ヒト集団の進化史を解くヒントを与えてくれるかもしれない。

論文情報:【G3: Genes, Genomes, Genetics】Medaka population genome structure and demographic history described via genotyping-by-sequencing

https://univ-journal.jp/24006/?show_more=1

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